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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.06.28_1

2010年06月28日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:01 from TweetDeck
now playing ♪:Caravan Live at the Fairfield Halls 74 万全の選曲、リチャードソンのアクティビティー、コーフランの推進力、シンクレアのテンションなどなど、一見穏やかだが、全盛期の彼らの凄さを伝える74年のライブ。
00:12 from TweetDeck
♪:Caravan Live at the Fairfield Halls この中から「リチャードのため」にだけは、当時出ていたベスト盤に収録されていた。なんでこんなライブ音源が存在するのか、その理由が、当時、極東のキャラバン・ファン(@高校生)にはさっぱりわからなかったw。
00:20 from TweetDeck
♪:Caravan Live at the Fairfield Halls インストバンドとしてのキャラバンの真骨頂が聴けるのは、やはり「猪の館」か。ここでのテンションは本当に凄い。序盤のリチャードソンの張り切り振りはもちろん、「バックワーズ」でのシンクレアがまたなんともいい味。
00:21 from TweetDeck
うほほ、自民党も変わったもんだ。効果はどうあれ、最初にこういうことをやる意気は買う。 RT @iPhone_news_tw: App Storeでも参院選始まる!?: 自民党がApp Storeで、「自民党アプリ」の配信 http://bit.ly/9gACZs #iPhone
00:52 from TweetDeck
now playing ♪:CARAVAN/Ether Way BBC音源などを集めた蔵出しライブ。「ロッキン・コンチェルト」からの3曲を聴いているところだが、独特の感慨を感じる。ビートルズでいったら「アビイ・ロード」みたいなもので、彼らはこれでひとつ終わりを迎えたのだ。
00:57 from TweetDeck
♪:CARAVAN/Ether Way とかいいながら、「組曲ロッキン・コンチェルト」のライブはろくなものがない。スタジオ版は弛緩と緊張が危ういバランスで均衡していたけれど、ライブではなぜか弛んでいる演奏ばかり、表向きの穏やかさに反し、きりっと演奏するのが至難の曲なのだろう。
01:03 from TweetDeck
♪:CARAVAN/Ether Way 「ロッキン・コンチェルト」は一口にいって、デイブ・シンクレアのアルバムだけど、もうひとり気を吐いていたのがM.ウェッジウッド。P.ヘイスティングスはなぜか本作に限り、バンドの全権をこのふたりに移譲したのは、どんな理由からだったのだろう?。
01:15 from TweetDeck
自分もそれ眺めてた。無粋なヤツてのはどこでもいるもんだね。ほかのつぶやきみても、KYっぷりがよく分かるわwww。 RT @JunkunTK: バカがいるもんですねRT @70nendaiyarou: TLで教授が切れてるやないかいw
01:18 from TweetDeck
歌も歌えるし、優秀なプロデュサーみたいなところもありますよね。でも、次の「ダンスタン」ではパイに見事に仕切られてた。だから抜けてしまったのかな。 RT @abbeyzep: M.ウェッジウッドはCURVED AIRに入った時も、ポップ感覚を吹き込んだり
01:21 from TweetDeck
マイナー・ネタの連打癖がたまに出る私も人のこといえた義理ではないですね。気をつけまっすwww。 RT @JunkunTK: 僕も気をつけなければw
11:30 from TweetDeck
♪:ハイドン 交響曲第49番/フィッシャー&オーストリア・ハンガリーHO 昨日の48番と同じ疾風怒濤期の作品で、標題は「受難」。タイトルからも分かるとおり、受難曲風な宗教色と悲愴感のようなものが冒頭から漂う、ある意味でこの時期らしい短調の作品。 #imakiiteiru
11:35 from TweetDeck
♪:ハイドン 交響曲第49番/フィッシャー&オーストリア・ハンガリーHO 第一楽章は敬虔で宗教的な雰囲気を持つアダージョ。冒頭楽章が急速調でないのは、ハイドンでは既に何例目かとなるだろうが、これはその宗教色からいささか特異な印象を与ける。後半はかなり情熱的な高ぶりを見せる。
11:43 from TweetDeck
♪:ハイドン 交響曲第49番/フィッシャー&オーストリーHHO 第二楽章はアレグロでぐいぐい進む。この楽章もヘ短調で書かれていて、疾風怒濤期特有の疾走するような悲愴感があり、約6分半ほどをあまり寄り道せず一気呵成に進むあたり、モーツァルトの小ト短調的な心地よいシリアスさがある。
11:50 from TweetDeck
♪:ハイドン 交響曲第49番/フィッシャー&AHHO 第三楽章のメヌエットもヘ短調で書かれている。いくらか宗教的な静謐さがあり、ヴァイオリンの独奏がちらっと現れるのがアクセントになっている。トリオは一転して牧歌的でのどか音楽となり、この楽章がメヌエットであったことを思い出させる。
11:54 from TweetDeck
♪:ハイドン 交響曲第49番/フィッシャー&AHHO 第四楽章もヘ短調、つまりこの曲は全体がへ短調で統一されていることになる。最終楽章は3分ほどの短い音楽だが、第一楽章を更に急速にしたような音楽で、かなりのドラマ性を感じさせ、モノクロ期のヌーベルヴァーグ映画を思い出させたりする。
12:26 from TweetDeck
v仕事休みだし、朝からボケーっとしてリラックスしてるとこなんだけど(笑)、千葉はにわかに晴れ間になって、外は今日も暑そうだね。まぁ、今週で6月も終わりだし、当然っちゃー、当然かw。
12:38 from TweetDeck
【ATG】「日本の悪霊」 ATGっていうと、日本のヌーヴェル・ヴァーグってイメージだが、本作などその典型か?。70年の制作だがモノクロで、ヤクザ映画の体裁をとりつつも、全く異質なドキュメンタリー・タッチ、フォーク、反権力闘争、伝統の否定、エロと、この時代のイコンが揃っていてる。
12:55 from TweetDeck
【ATG】「日本の悪霊」 ヤクザの助っ人とそれを取り締まる刑事の二役を演じる佐藤慶が、次第に両者の境界が曖昧になっていくシュールな役柄をストイックに演じて、妙な凄みがある。随所に出てくる乾いたエロとフォークの風俗感覚が、この奇妙な雰囲気を盛り上げる。
12:56 from TweetDeck
【ATG】「日本の悪霊」 それにしても、ここに出てくる1970年の地方都市ってのは、意外にも大阪万博の近代的イメージとは、かなり違う「大昔のニッポン」だった。自分は当時、小学3,4年だったはずだが、もう記憶がごっちゃになってしまっているなw。
14:06 from TweetDeck
【ATG】「日本の悪霊」 という訳で、かなりおもしろく観ることが出来た。50年代の左翼運動のなれの果てを、1970年という時代の風俗を背景に、異化作用満載の演出で描いた、罪と罰的の映画といったところか。
14:09 from TweetDeck
うーむ、今度台湾に行くときは、現地でSimカードを購入しようかと思っていたが、これがあるなら、使ってもいいかな。ちと高いが。 RT @NEWS_0: SB、海外でiPhone・iPadを1日定額1,480円で使える「海外パケットし放題」 http://bit.ly/9b6C
14:13 from TweetDeck
ファースト・ネームで読み合うなんて、自然発生的であるべきものなのに、意図的にそれを演出しようとした愚かな前首相のせいだな。きっとw。 RT @headline:【外交】「ナオト」「バラク」は無しで…日米首脳会談はファーストネーム封印: http://bit.ly/9w4R2AUK
14:49 from TwitPict
外は30度オーバー。夏のお昼はやっぱし素麺。 #TwitPict



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⇒ Tweets of 2010.06.28_2

2010年06月28日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
17:19 from TweetDeck
【日本映画専門CH】「ピンポン」 例のピンポンのCGがおもしろそうなので、なんとなく観始めてしまった。とはいえ基本のドラマは、繊細でガラスな心、何ごとにもひねりを入れずにはいられない屈折感…こんな感性がいつのまにか当たりになった、今時なニッポンの若者達の青春映画って感じだろうか。
17:48 from TweetDeck
【日本映画専門CH】「ピンポン」 前半のピンポンのシーンだが、ちとスローモーションに頼りすぎだが、カット割り、特にクローズアップの選択、俯瞰、パンなど、スピード感に頼るだけでない独特のテンポ感があっておもしろい。
19:08 from TweetDeck
【日本映画専門CH】「ピンポン」 おっ、さすがに後半は同じ手法使わずオーソドックスなショットを多用している。そういうことだったのか、最初はわざと使わなかったのね。さて、全体としては幼年期を回想を取り混ぜた低カロリーな青春劇として出色な出来。最後まで楽しくみることができた。
19:20 from TweetDeck
【日本映画専門CH】「ピンポン」 ちなみに音楽は真魚とあるが、トランス系のテクノ調でモダンなビートで、ピンポンシーンを盛り上げ、ドラマの部分ではニューエイジ風な音楽で、淡すぎる情感を表現している。ひょっとするコンピレーションかもしれない。
19:46 from TweetDeck
ATG映画ってのは、70年代初頭の日本にあった「強者どもの夢の跡」的な独特な雰囲気がありますよね。最近観ている映画といえば、50年代ののばかりですが、たまにはこういうリアルな映画ってのも、いいものでした。RT @shinagaw 「日本の悪霊」は随分昔に池袋の文芸座で見たなあ。
23:21 from TweetDeck
いつも使っている安物のノートPCのキーボードが不調だ。満2年使ったところだが、そろそろ買い換えをせよ、前回比較的ハイスペックなノートも2年しか持たなかったが、これもそろそろ買い換えをせよ…とうことだろうか?。
23:55 from TweetDeck
次に買うとしたら、また安物のWindowsのノートPCか、それとも久しぶりにMacBookなどどうか?という気にもなっているか(MacMiniも欲しいのだが…)。どっちにしても、iPhoneやiPadなどの母艦データの移行とか面倒くさいなぁ。
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ハイドン 交響曲第48番『マリア・テレジア』/フィッシャー&オーストリア・ハンガリー・ハイドンPO

2010年06月28日 22時07分05秒 | ハイドン
 このところ続いているシュトルム・ウント・ドランク期の作品の中でも、本作は「告別」あたりと並んで、かなり有名な方を作品ではないかと思います(ちなみに短調ではなく長調で作られています)。王妃マリア・テレジアがエステルハージに訪れた時の演奏されたということで、このニックネームがついたようですが、なるほど標題に相応しい華やいだ宮廷的な響きやムードが随所に現れるせいで、かなり印象深い作品になっています。

 第1楽章は金管のファンァーレ風な開幕があり、いかにも宮廷風に格調高く、雅やかな雰囲気が冒頭から感じられます。この曲、実際にはマリア・テレジアとは何の関係という説もあるようですが、そういうキーワードに結びつけたくなるような音楽ではありますね。本編の方は交響曲第1番の第1楽章を思わせるような音楽で、格調高さを保持しつつも、快活かつ精力的に進んでいきます。後半、主題をカノン風に追いかける部分あたりから転調を繰り返してテーマの再現に向かっていくあたりの充実感は中々のものがあります。

 第2楽章は全4楽章中最長の12分半もの長さがある楽章です。典型的なドイツ・オーストリア風な緩徐楽章で、田園的な風情の中、なにやら思索的なところが見え隠れしながらゆったりと進んでいくという感じです。この楽章のハイライトは、再現部直前にホルンが登場して、音楽の視界がぐっと広がるように感ずるところあたりでしょうか。ハイドンはご存じの通り、古典派の中心的な存在ですが、こういう部分を聴くと、古典派の先にあるロマン派もすぐそこという感じもします。

 第3楽章はメヌエット、再び金管を表にだして、晴れ晴れとした宮廷色が強まります。リズム的には途中かなりアグレッシブな部分もあり、ベートーベンを予告しているような趣きを感じられます。そしてトリオは短調でちょっと深刻な表情。最終楽章は型どおり第一楽章の雰囲気にもどった音楽ですが、前楽章で金管を出してしまったので、ここではヴァイオリンやチェロの独奏がせわしくなく動き、やはり華やいだムードを演出しつつ、多少変化に飛んだところも見せていますが、やはり第一楽章の華やかにはいささか敵わない気もします。
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