今日、上総国府の推定地や国分寺・国分尼寺などを巡る観光案内をボランティアで行っている「かずさのくに国府探検会」のMさんから、13日に光善寺で行われた柳楯神事の出立の際の写真を見せてもらいました。
柳楯神事とは、柳の枝を縄で結んで楯の形ににしたものを白丁姿の者が二人で担ぎ、光善寺から八幡の飯香岡八幡宮まで二日間かけて運び、秋の例大祭を迎えるという、上総国の伝統行事です。600年も続く県指定無形民俗文化財なのですが、市民でも、例大祭はともかく柳楯神事を知っている人はそれほど多くはないのではないでしょうか。
なんでも今年は初めて、八幡はやし保存会の皆さんによる神楽などが奉納されたそうで、写真に収められた獅子舞(出振舞と言うそうです)や八幡はやしの様子は、それはそれは見事なものでした。
こんな素晴らしい伝統行事があまり世に知られていないなんて。
「なんてもったいない!」・・・と唸ったところ、
Mさんから、全国の国府をすべて制覇されたという国府オタク(失礼・・・)のKさんのHPを教えてもらいました。
皆さんも、ぜひぜひ覗いてみてください。柳楯神事はじめ、上総国府の紹介記事は必見です!
これを見れば、貴方も市原市をみんなに自慢したくなるかも!?
「国府物語 19.上総国」
写真は、事務所で毎月開かれている福田進一さんによる折り紙教室の作品。
"
この花びら(がくも)、一枚一枚が折鶴で出来ているんですよ。見事でしょう?
柳楯神事とは、柳の枝を縄で結んで楯の形ににしたものを白丁姿の者が二人で担ぎ、光善寺から八幡の飯香岡八幡宮まで二日間かけて運び、秋の例大祭を迎えるという、上総国の伝統行事です。600年も続く県指定無形民俗文化財なのですが、市民でも、例大祭はともかく柳楯神事を知っている人はそれほど多くはないのではないでしょうか。
なんでも今年は初めて、八幡はやし保存会の皆さんによる神楽などが奉納されたそうで、写真に収められた獅子舞(出振舞と言うそうです)や八幡はやしの様子は、それはそれは見事なものでした。
こんな素晴らしい伝統行事があまり世に知られていないなんて。
「なんてもったいない!」・・・と唸ったところ、
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