市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

市制施行60周年記念事業「エンジン01」って?

2023-06-16 | イベント
昨日6月15日は千葉県民の日。
今年は県誕生150周年ということで、千葉日報紙は大特集を組んでいましたね。
県内各地でイベントなどが企画されているし、各市町村も独自にコラボ事業が行われます。

わが市原市は市制施行60周年が重なるので、行政も特に力を入れて企画しています。
ちょうど明日明後日は、アリオ市原で楽しそうな記念イベントが開催されますね。



キッチンカーやショップが集結して、記念グッズの販売やワークショップが目白押しです♪

さて今年から来年にかけて行われる市制施行60周年記念事業で、
特に大きなイベントは以下三つです。
1.「上総いちはら国府祭り」
2.「(仮称)エンジン01in市原」
3.「百年後芸術祭~環境と欲望~ 内房総アートフェス 」


「上総いちはら国府祭り」はこれまで毎年開催されてきましたから、
どんなイベントか想像がつきますね。

では二番目の「エンジン01」とは??
議会も、3月の予算審議で初めて説明があった際、ハテナ?いったいナニ?という感じでした・・・

「エンジン01」は各分野の第一線で活躍する著名人が名を連ねるボランティア集団で、
メンバーが講師として全国各地で出張授業を行うなど、
日本の様々な文化を広める活動を行っています。
役員は和田秀樹、井沢元彦、勝間和代、林真理子などそうそうたるメンバー。

特に年に一度地方で開催するオープンカレッジは、
2002年度の高野山を皮切りにこれまで18回開催されてきました。
2023年度・19回目の開催地が市原市に決まった、ということのようです。市が招致したのですね。

詳細はこちらをご確認ください。
エンジン01文化戦略会議
エンジン01文化戦略会議 オープンカレッジ

開催期間は来年1月26日から三日間。
帝京平成大学をお借りして、100人以上の講師が80講座を開く予定です。
著名人と地域住民との交流の機会も設けられるようです。

市の資料より  令和4年度開催・エンジン01in岐阜の様子


60周年記念事業の今年度分の予算は約6,600万円です。
目的は
「市民のわがまちの歴史と文化に対する愛着と誇りを深め、さらなる飛躍と発展を遂げる契機とする」
だそうですが・・・
どうなんでしょう。
イベントを打ち上げた後、どうつなげていくのかが問われると思います。

三番目の「百年後芸術祭~環境と欲望~ 内房総アートフェス 」も、
あのアートミックスが一体どうなっちゃうの?という感じですが、、
これについてはまたの機会に・・・


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