先日、市長自ら説明したい案件があるとのことで、突然会派の代表者が招集されました。
とても珍しいことです。
お話は「帝京大学ちば総合医療センターの建て替え(移転)について」。
移転先は帝京平成大学ちはら台キャンパス。
2029年11月開院の予定だそうです。
開院以来37年が経過して老朽化が激しいことや、
高度医療に対応できる大型医療機器を設置したい、
ということが建て替えの理由だそうで、
それは良いとして移転とは・・・
移転の理由は、説明によると
帝京平成大学と併設することによって、医療従事者や学生の効果的な確保が期待できるから、
だそうです。
私は市長に
「移転する方が医療従事者などが確保できるという、その根拠は示されたのか」と質問しましたが、
そのような説明はまだ無い、とのこと。
市としては、当然ながら現在地での建て替えをお願いしていると。
今後も協議を続ける、とのことでした。
千葉ろうさい病院、千葉県循環器病センター、そして帝京大学ちば総合医療センターと、
市原市は3つの中核的病院が、ちょうど良い距離感で立地しています。
移転によって、その医療資源バランスが崩れてしまうことや
姉崎に大きな病院がなくなることによる人の流れの変化などが、
住民の暮らしにどんな影響を与えるか・・・。
本当に悩ましい問題です。
とても珍しいことです。
お話は「帝京大学ちば総合医療センターの建て替え(移転)について」。
移転先は帝京平成大学ちはら台キャンパス。
2029年11月開院の予定だそうです。
開院以来37年が経過して老朽化が激しいことや、
高度医療に対応できる大型医療機器を設置したい、
ということが建て替えの理由だそうで、
それは良いとして移転とは・・・
移転の理由は、説明によると
帝京平成大学と併設することによって、医療従事者や学生の効果的な確保が期待できるから、
だそうです。
私は市長に
「移転する方が医療従事者などが確保できるという、その根拠は示されたのか」と質問しましたが、
そのような説明はまだ無い、とのこと。
市としては、当然ながら現在地での建て替えをお願いしていると。
今後も協議を続ける、とのことでした。
千葉ろうさい病院、千葉県循環器病センター、そして帝京大学ちば総合医療センターと、
市原市は3つの中核的病院が、ちょうど良い距離感で立地しています。
移転によって、その医療資源バランスが崩れてしまうことや
姉崎に大きな病院がなくなることによる人の流れの変化などが、
住民の暮らしにどんな影響を与えるか・・・。
本当に悩ましい問題です。