10日に行われた教育民生常任委員会で、策定中の『子ども未来プラン』の概要について、子ども未来部から説明を受けました。
これまでの計画期間が今年度で終わるので、また来年度から5年間の市の取り組みや目標を定めるというものです。
ご存じない方も多いと思いますが、
市原市には「笑顔が広がるいちはらっ子の子育ち支援条例」という条例があります。
そこに謳われている「子どもたちの人権が守られ健やかに育つよう、私たち大人や社会が支援していきましょう」という崇高な理念をもとに、この『子ども未来プラン』も作られている・・・
と思っていました。
ところがところが。
今回示された骨子案に新たに盛り込まれていた取り組みが
「人口減少・少子化対策」「結婚からの切れ目のない支援」「結婚新生活支援」等々。
もうギョッとしました。
これは将来の納税者を増やすための計画?
結婚したら子どもを産めということ?
産めよ増やせよなんて、いつの時代の発想なんでしょう。
企画部あたりが地方創生戦略・人口減少対策のくくりで掲げるのはまだ理解できるけれど、子ども未来部が結婚支援なんて言ってほしくない。
計画が陳腐になるというか、品格が下がるというか、とにかく女性としてすごく違和感を感じる。
委員会でそんな意見を述べたところ、
「実は、女性職員からも同じ意見が出てたんです・・・」
との答弁が。
やっぱり!
お願いだから、女性の意見を無視しないで。
市原市から女性が流出している根本的な要因は、マッチョな考えで物事を決めるような風土にあると思う。
どうしたら計画を修正してもらえるんだろう。
どうしたらこんな組織風土を変えられるんだろう。
市民の皆さんのご意見も聞きたいところです。
写真は、我が家に咲くバラ「ピンクサクリーナ」。
おしべが美人さんの長いまつげみたいでステキ!
これまでの計画期間が今年度で終わるので、また来年度から5年間の市の取り組みや目標を定めるというものです。
ご存じない方も多いと思いますが、
市原市には「笑顔が広がるいちはらっ子の子育ち支援条例」という条例があります。
そこに謳われている「子どもたちの人権が守られ健やかに育つよう、私たち大人や社会が支援していきましょう」という崇高な理念をもとに、この『子ども未来プラン』も作られている・・・
と思っていました。
ところがところが。
今回示された骨子案に新たに盛り込まれていた取り組みが
「人口減少・少子化対策」「結婚からの切れ目のない支援」「結婚新生活支援」等々。
もうギョッとしました。
これは将来の納税者を増やすための計画?
結婚したら子どもを産めということ?
産めよ増やせよなんて、いつの時代の発想なんでしょう。
企画部あたりが地方創生戦略・人口減少対策のくくりで掲げるのはまだ理解できるけれど、子ども未来部が結婚支援なんて言ってほしくない。
計画が陳腐になるというか、品格が下がるというか、とにかく女性としてすごく違和感を感じる。
委員会でそんな意見を述べたところ、
「実は、女性職員からも同じ意見が出てたんです・・・」
との答弁が。
やっぱり!
お願いだから、女性の意見を無視しないで。
市原市から女性が流出している根本的な要因は、マッチョな考えで物事を決めるような風土にあると思う。
どうしたら計画を修正してもらえるんだろう。
どうしたらこんな組織風土を変えられるんだろう。
市民の皆さんのご意見も聞きたいところです。
写真は、我が家に咲くバラ「ピンクサクリーナ」。
おしべが美人さんの長いまつげみたいでステキ!