市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

お疲れさま会、そして研修会

2011-06-12 | 障がい者
9日の午後は、国分寺台の事務所にて「お疲れ様会」でした。

正式な祝賀会は、7月に臨時総会と合わせて行う予定なのですが、
とりあえず、喜びの冷めないうちに締めくくりとしてやりましょう、と急きょ開かれたものです。

いらっしゃった支持者の方数名と、一つのテーブルを囲んで、ささやかに・・・
と思っていたら。



あらあら何と、次から次へといらっしゃること!

60名くらいの支持者の方々で、事務所内が埋め尽くされてしまいました。これは、嬉しい想定外でした(*^_^*)
けれど同時に、市民の皆さまの期待の大きさを改めて感じました。身が引き締まる思いでした。

支持者の方によるトランペットの生演奏や手品なども飛び出して、
暖かで和やかな、市民ネットらしい会となりました。

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明けて10日の午前中は、市民会館で開かれた学童保育指導員の研修会に参加してきました。

テーマは「発達障害への理解を深め、指導員の働きかけ・関わり方を学ぶ」。

私自身、自閉症児の親として、
日々子供たちと格闘する先生方のご苦労は想像するに難くないのですが、
それにもめげず?扱いにくい子供たちを切り捨てず、正しい認識を持って積極的に関わろうとしてくださるということは、本当に願ったり叶ったり。ありがたいことです。

でも、将を射んとすれば・・・ではないのですが、
ポイントは子供よりもむしろその親御さんへの対処の仕方なんですよね。
悩んでいるお母さんを周囲の人が受け入れてあげることで、お母さんがわが子を受け入れる道が開けます。
決して平坦な道ではありませんが、先生方にはぜひ、困っている子供や親にあきらめずに寄り添ってほしいと思っています。


今回の研修会では、講師のお二方ともに、子供へのやさしい眼差しにあふれた、温かいお話をしてくださいました。

元小児科医の弥富先生の絵本の朗読には涙をこらえることができませんでした。
小児科医って、読み聞かせも上手なんだーとすっかり感心してしまった私。。
『おこだでませんように』。ぜひ、皆さんも手に取ってみてください。
 

そして、もうお一方の講師、発達支援センター所長の森さんからは、研修会のあと、
「小沢さん、○○くん(長男)のお母さんでしょ?これから期待していますよ」
と、逆にお声をかけて頂きました。

もちろん、問題山積みのこの分野、しっかり頑張ります!

皆さんの応援が励みになっています


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