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リウマチでも一歩一歩ゆっくりでもいいんじゃない?アクテムラ再開。ビオラなりに感じたことを発信しています。

リウマチと周囲の人と皮膚からの影響あるのでは?

2016年12月02日 | 読書
リウマチだとちょっと触れられる程度でも、「痛い!」と周りの人が想像しないほどに反応することもありますね。
肩をバン!って笑いながら突っ込まれても痛いことってありますね。
良かれと思って腕を引いてもらったら、肘が痛くてたまらないとか。
出来れば、予期しない圧力(笑)からは逃れたいものなので、外出時に椅子に座っていても誰かが通ると用心深く膝を引っ込めたりして、バリアを自然に張ってしまうようになって30年過ぎました(苦笑)

最近、読んだ本でリウマチにもプラスにつながるんじゃないかと思える内容があったので、ブクログからレビューを引用してみています(^_^;)

そういえば、悩んでいる時に「大丈夫だよ」と肩をなでられたり、危なっかしい時に手を貸してくれたりというのは、単に助けてもらっているだけではなく、何か、心にもプラスαが生まれているのかもしれないですね♪

同じ痛みでも、その場所や周りにいる人の違いでかなり変わってくることもあるでしょ?
リウマチの痛みと人と関係も、こう言った相手との境界線を拓けば皮膚からの内面の心理的な影響もあるのかもしれませんね!

タイトルだけに惹かれて読みたいと思った本だったのに、こんなに素晴らしい内容だとは思いもしなかったので嬉しい!誤算でした。

単なるスキンシップにより癒しを感じるだけではなく、人との境界を拓くことで得られることが生きて行く上でこんなにもあることに驚かされました。

私は、マッサージを継続して受けているのですが、施術者もオキシトシンが施術後に上がる効果があるのは、本当に意外でした。
施術の技術だけではなく、「凝りをほぐしてあげよう」「痛みを楽にしてあげよう」という心によって、施術者もホルモンが増加してプラスになると書かれています。

これまでは、物理的にほぐれたり血行が良くなったりすることの効果を体感していたけれど、実は、それだけではなかったのですね。

共振出来るということは、単にマッサージだけではなくて、親子、夫婦、恋人、友達など様々なシーンで得られるメリットがあるのではないかと思います。

また、感謝の気持ちを伝えることや人に喜ばれることを意識して行くことは、仏教的な教えとリンクしていているけれど、具体的にどういった作用が現れるのかが、理解しやすかったです。

やはり、人との関わりは、「話す」「見る」「触れる」など欠かせないものだと改めて知らされました。
身近な人とのふれあいをもっと大切にしたいと思わせてくれました。

上手くこの本の内容を伝えられる文才がないので、興味があれば、ぜひ、多くの方に読んでもらいたいと思います。

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