素朴謙虚にして精神が安定しますが、その＝精神の安定＝以外に何を望みますか。

素朴謙虚にして精神が安定しますが、その＝精神の安定＝以外に何を望みますか。
然るに多くの人は楽しさを求めます。

ところが楽しさを求めるとその苦労が伴いますから精神が安定しません。
しかしそれでも楽しさを求めるとその苦楽・喜怒哀楽になりますから精神の安定は望めません。

となると楽しさを味わうためにどうしたらいいのでしょうか、名案がありますか、あればそれを教えてください。

また楽しさ以外に何を望みますか、
そして精神が安定したままにして、その望みが叶う名案があれば教えてください。

私は素朴謙虚にして長く暮らしていると自己満足になるほどの特別な楽しさとは違う普通の楽しさを感じています。
とくに自然界と接していることにそれだけの価値があるのです。
また不平不満が出てこないことは裏側では満足していることになります。

そこで私の生活ぶりを紹介しますが、主食は朝は食パン、昼は麺類、夕飯はご飯類ですが、最近は一日一回は自家特製お好み焼きになります。
その材料にお好み焼きの粉・キャベツの千切り、細ねぎ、卵、豚のミンチ、天かす、とうがらし、そして野菜ジュースですべての材料を一緒に混ぜます。
そして表面に煮干の削り粉・青さのり・削りゴマを乗せて焼き上げます。

また風変わりなのにうどんを茶碗蒸しで煮込んだり各種スープ・シチュー・カレー・味噌汁の中に入れたり、ポン酢をかけたりしています。
過去は半額お惣菜が定番でしたが飽きています。
ご飯の定番は出来立てアツアツに卵かけ、おかずはサバやサンマの焼き魚とその缶詰とソーセージ、またうどんと同じくごちゃ混ぜにして煮込んだり、ごちゃ混ぜチャーハンにしますから、昔で言う残飯を食べる「犬猫ご飯」に似ています。
おかずに野菜が出てきませんから野菜ジュースです。
果物はバナナだけです。
だから食べる食品食材や調理までも単調になっています。

とにかく「此れが欲しい」が無くなったのです。
買い置きできる物で手っ取り早いもので十分になったのです。

ちなみに過去の贅沢三昧の衣類はお蔵入りになって普段着生活です。
しかも下着類はよれよれ・ほころび・少々破れていても着心地が悪くなるまでは使い切ります。

しかし年金５万円の残りは時間つぶしのパチンコで浪費していますから倹約とは言えません。

とにかく生活の中に此れといった特別が無くて素早く簡単なほうが精神の安定につながることは事実です。

だから面倒臭いこと・余計なこと・無理することが無くなるのです。