「０」の数字は「感謝」、０×＝０はリセットのゼロ

自己中心の個人意識で生きている限り、良い悪いの矛盾で混乱迷い悩みが生じますから方向性が定まらずに迷っている人が大勢います。
最近は特に闇の中に隠れていた矛盾が多く吹き出ている時の流れの中にいるから、誰もがはっきりとした確信が持てなくなったのです。
しかも不信感・嘘偽りの偽善が渦巻いていますから何も信じることは出来ません。
国家社会から我が家の中まで裏切り偽善が浸透しているから、平然としているようでも心の中は穏やかでは有りません。　ちょっとしたきっかけでぼろがすぐに出ています。
我が家はそんなことは無いと自惚れていても、自分の首を自分が絞めるようにしてこの世の中の混乱を築き上げて来た流が頂上に達していますから、否応なしに現実を突きつけられるときが必ず来ます。

時代の流れのままに都合よく乗っかってきた弊害副作用が多く出ています。
お金や物が主体の政治経済の弊害副作用が最高に達しています。
もう止まることも後戻りも出来ません。　このまま突き進むしかありません。
何を引いても（－）何を足しても（＋）どうにもなりません。
もし何らかの手立てが残っているとしたらリセット（×０）しかありません。
その０の数字の意識は「感謝」ですから、すべてが感謝であったことに気付き学ぶというシナリオ・計算式となります。　それでも、なんで私がと人を責めたり自分を責めていればどうしょうもない世界に入り込みます。
でもこれらのことは見える世界、形の世界のことになります。
同じ流れに乗っかってきた「見えない世界」の命・意識に終わりは有りません。
いまの命・意識のままに永遠と引き継がれ続きます。

それだからこそ大昔から神が説かれていました。
しかしその神が時代と共にどんどん変形して自分に都合がいい神仏を説くに至りました。
非実在の姿形の見える世界において非実在の神仏まで祀り上げているのだからどうしょうもありません。　実在する命・意識よりも非実在の姿形や物質ばかりに気をとられ、しかも見えない神を見える形に偶像化したりして、非実在を実在に思わす企みが成功したかのようになって、嘘偽りの偽善の世界が裏と表にあるという歪んだ変な意識を持った矛盾する人間界になってしまったのです。

今の見える世界の姿形がリセットされる前に、（これまで間違って教えられた）見えないところに実在する命・愛を完全に教えてからリセットされなければ、実在する命である地球の、実在する命の人間には二度となれません・・・と言われています。
すなわち見えないところの地球の命が宇宙の仕組みで高次元意識体になりますから、三次元意識体の人間の命では高次元の地球に住めなくなるという事です。

この事が単なる予言で終わるにしても、迷い混乱の三次元の意識のままに命が続くよりかは少しでも完全意識に近づき迷い混乱の少ない穏やかな意識・命でありたいものです。
しかしながらこの先の天災にしろ人災にしろ厄介なことばかり続きますから、決して平穏な気持ちで暮らせることはありません。
今以上に悩ませる事が身近にも増え続けていきますから、余程の覚悟・自覚・決心や自力が無ければ世の中の流の渦に巻き込まれて自滅していくかもしれません。

だから完全真理で完全を知り、世の中の不完全を気にせず、不完全に意識をとらわれることなく（執着）、慌て急ぎ早まることなく（欲）、不完全と争い戦うことなく冷静沈着に行動しながら、自分に出来ないことは出来ない事だから無理も我慢もせずに、あるがままに自力と自己責任で成るようになっていくしかありません。
すべてが自分の思いのままに生きてきた自己責任が結果として現れるだけです。