孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

地上の天国は…絵に描いた餅…ではありません。

2017年12月24日 | Weblog
良い悪いで判断する矛盾意識からして良いことが悪いことになったり反対に悪いと思われていたことが良いことになることからして結果的には良いと悪いの善悪損得優劣の満足と不満の繰り返しでもって生きることになっています。

そして満足する結果を得るためには相当な努力頑張りが必要になります。

然るに苦労した結果が満足となっているのです。

だから満足と不満の喜怒哀楽で生きることになっています。

ちなみに学業成績を良くしたいために勉強を頑張り苦労し結果を出すも、その学業成績を維持し守るためには、またそれだけの頑張り苦労が絶えまなく続きます。

と言うことは…満足よりも苦労が多いのがこの世なのです。

またその苦労から解放されたいと思っている人も多いはずです。

しかしその苦労の原因が己の欲にあるのですから、その欲を捨てない限り苦労が続きます。

然るに道理理屈からしても常識の範囲です。

なのに欲を捨てられずにして、その欲を美化して誤魔化し続けています。

だから当然ながら苦労することが続き解放されません。

然るにどうしようもないのです。

その己のことさえもどうにもならない未熟な精神なのに…自惚れ慢心からして人様を何とかしようと頑張り努力している人も大勢います。

ちなみに…それを自己犠牲が如くに正当化している人も大勢います。

そして…私は正しいの自惚れ慢心からして…悩み困っている人を集めて何とかしようと行動するのです。

またその結果を出すためには何らかの理想目的を掲げて賛同するものを集めることにもなり、それが権威や権力や勢力や財力ともなっています。

その典型的な事例がマザーテレサでありその財団であり、目立つ神社仏閣や教会や・天国御殿が如くに装飾された建造物や偶像や・目立つ衣装や皆が同じ衣装で身をくるんだり・旗じるし目じるしを持つ宗教団体です。

何はともあれ…自分のことさえもままならない未熟なのに…何で人様のことに関わったりちょっかい・お節介したがるのでしょう…

然るにそれが欲であり見栄からして世間に目立ちたがっているのです。

と言うことは…勝てば官軍負ければ賊軍の生き方よりも…逃げるが勝ち・負けるが勝ち・欲張らないほうが楽となる・そんな道筋を選んだ人が本物の賢い生き方になるのです。

何たって無駄な余計な苦労・苦楽から解放されて自由を味わえるからです。

そして自由を味わえていることは否定反発や差のない平等を味わっていることにもなり、
それがまた矛盾偽善のない調和平和の地上の天国を味わっていることにもなるからです。