孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

山あり谷ありの生き方の繰り返しを断ち切ることがなければその繰り返しがずーっと続きます。

2013年07月23日 | Weblog
この世に生まれた時に金持ちであって、その金持ちをずーっと味わいながら死に至ることもあれば、その金持ちから貧乏に陥ることもあり、またその貧乏から脱却するために上り坂を頑張り続けているうちに死に至ることになれば、その来世は上り坂を引き継ぐ事になります。

その上り坂を頑張っている途中でまた貧乏に陥る事になれば、そこで落胆失意のままが続くのか、また頑張ることを決意するのか、または上り詰めることの違和感&気付きからしてその貧乏を素直に味わうことにして、その平坦な道を穏やかに歩むその真価に目覚め然るにそれで悟りを開く事になれば、その来世も平坦な道を穏やかに歩む生き方になると思います。
然るに同じ繰り返しの人生が終わり新たな生き方人生が始まるのです。

また自分さえ良ければの良いとこ取りからしての得手勝手な生き方をしていますから、妻や夫が側にいることで都合が良い時と不都合な時がありますが、然るに寄り添ったりまた離れたりしながらの使い分け&得手勝手にしての苦楽で死に至れば、その来世も同じ得手勝手な使い分けにしての苦楽の人生を繰返すでしょう。

ところがその人間関係の苦楽に違和感を持ち、然るにその苦楽を味わない生き方を見い出しそれで悟りを開く事になれば、然るに来世もその苦楽のない人間関係を続ける事になるでしょう。
然るに此れまでの同じ繰り返しの人生が一旦終わり、然るに新たな道のりの生き方人生が始まるのです。

ちなみに過去の自己拡大の生き方とその逆の自己縮小の両方を味わい、然るに山あり谷ありの自己拡大で生きることよりも自己縮小で穏やかに生きるに真価を見い出しその悟りを開けば、然るに二度と自己拡大の生き方には戻りませんから、その来世もそのままが続きます。

そして前世から引き継いで残る他の学びを素直に味わいながらも、然るにそれも悟りを開きそれを自分のものとして確立し、二度と同じ繰り返しをしない自信と自力の精神力を磨き続けることになるでしょう。

しかしその長い道のりの中に他力依存やその期待感が絡めば(欲絡みだけに)それが横道脇道回り道になることは確かです。

然るに自分が主役の自分の精神のことですから、自らの自力によって一歩ずつ進むしかありませんから、然るに外側の神懸り超能力者の他力エネルギーによって一押しのきっかけがあっても決して一足飛びに進むことにはなりません。