孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

人間は生まれるが死にます、若くても老いていきます、然るに一人で生まれ独りで死に逝きます。

2013年07月01日 | Weblog
愛は自由ですが愛情には不自由が伴います。
ゆえに愛情には裏切りが付きものです。

然るに束縛制限され否定反発される人間関係に自由も愛もありません。
また前もっての思い思惑&理想目的&期待の結果には不自由が伴い愛にはなりません。

然るに結果を期待されるのも人間関係にありますから、当然ながらその裏切り関係があります。
ちなみに国家社会や職場関係から身近な人から家族や恋人や夫婦や子供たちに到るまでが共に裏切ったり裏切られたりしているのが事実にあります。

然るにその結果を良い悪い&善悪損得優劣で判断したがるのも人間です。
ゆえに苦楽&喜怒哀楽で生きることになります。

そして良いとこ取りをしたつもりでいても裏の悪いことも隠れて付いてきています。
それが弊害副作用&負荷エネルギー&ストレスになったり、
また他力依存になり、その他力なくしては生き辛いことになったり、また他力なくしては生きていけない(自力の欠如した)依存症になったりもします。

然るに善を成したのがやがてそれが悪に変わったり、得を取ったつもりがやがて損することになったり、優れていると思っていたのに劣る結果が出てきたりと、その思いが裏切られる結果にもなっています。

ところがして、その苦と楽の相反する矛盾を味わうのが人間としての役割になっています。
そしてその苦楽を味わないですむその生き方を学び知りそれを実感し悟るのが人間の果たすべき使命になります。

然るに人間は生まれるが死にます。
然るに若くても老いていきます。
然るに自己拡大するも自己縮小になる運命にあります。

だから何を成してもやがて失います。
然るに欲張ることでもないのです。

だから何れ失い消える結果を出すことではなくして、無理も無駄も余計なことにもならない必然ご縁のその成り行きからしての結果を味わうだけで十分なのです。

然るに人間は独りで生まれ、然るに独りで死に逝きます。
然るに孤独だからこそ人間関係が重要になるわけです。

然るに愛と自由の無い不完全な人間関係を気にする事無く、また他力依存の関係から離れて、然るに独自の自力でもって生きる価値を学び知り気付き、
然るにその自由と孤独の独自独歩の生き方を味わったからこそ悟ることができる、そのお陰様とお互い様の人間関係であることの認識と、然るに自由平等調和の人間関係の重要性を心に刻めば、

然るに変化刺激の自己満足のために欲張り楽しく生きることよりも、
然るに自力と自信の精神力でもってして、然るに必然ご縁の成り行きに任せた人間関係でもってしての、然るに不完全意識ながらも欲張ることの無い、然るに自由&気楽&楽チンにして生きることになるはずです。