ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

高松宮記念の予想

2023年03月26日 | ギャンブル
勝ち点3こそ挙げたが、またも2対0から追いつかれ、
17歳に救われた格好の磐田戦の説教を交えた感想はあすに回し、
きょうは春の短距離王決定戦・高松宮記念を予想する。

3年連続で重馬場開催のこのレース。
今年も土日の雨続きで、重・不良馬場となることが濃厚だ。
昨年の3連単278万円の大波乱に続いて、今年も荒れる要素はある。

結論から言えば、以下の5頭をチョイスした。

7枠から2年連続4着をマークした1枠1番トゥラヴェスーラ
中京10戦で掲示板7回の2枠4番ダディーズビビッド
重賞6勝。悲願のGⅠ制覇に挑む3枠5番メイケイエール
昨年2着の4枠8番ロータスランド
阪急杯を勝った6枠12番アグリ

トゥラヴェスーラにはレース中に鼻出血を発症した昨年のリベンジを期待。
ダディーズビビッドは得意の中京で、きょうの誕生日を自ら祝いそうな。
メイケイエールロータスランドは重馬場の実績に加えて、
2キロ軽い牡馬との斤量差が最後に物を言うのでは。
4戦4勝のアグリの勢いもあなどれぬ。

馬連1・4・5・8・12のBOX10通りに300円ずつ総額3千円

1年3カ月ぶりの実戦となる6枠11番ピクシーナイトには
あまりにタフな復帰戦だろう。
シルクロードSを制した7枠15番ナムラクレア
内枠を引けなかったツキの無さがとにかく残念だ。

  • センバツ
大会7日目。「南北対決」は3対1で沖縄尚学に軍配。
クラーク国際も8回に意地の1点を返したが。
東邦6対3高松商 作新学院9対8英明 香川勢には厄日に。
  • ドバイWCデー
勝った日本馬は以下の通り。

【UAEダービー】デルマソトガケ
【シーマクラシック】イクイノックス
【ワールドカップ】ウシュバテソーロ

このほか、ホープフルS覇者のドゥラエレーデがUAEダービー2着。
ドウデュース出走取消の一方でダノンベルーガがターフ2着。

下手をしたら「ウマの方が感動できるぞ」と言われかねない

かつてこのように記したが、大げさではなく、
WBCの侍ジャパンVに匹敵する日本馬の大活躍だった。詳しくは後日改めて。

ルヴァン杯・磐田戦の展望

2023年03月25日 | コンサドーレ
ふと思ったが、日本対ウルグアイ。カーリング女子世界選手権。
U22の日独戦。きょうに順延になったセンバツのクラーク国際高校の試合。
ぶっ通しで見続けて、2時間後の観戦に臨む道内サポもいるのだろうか。
ワタシはきょう昼間に二つばかり所用があるうえ、深夜のドバイWCデー観戦もあるので自重する構え

そんな道内サポの体調を案じつつ、磐田戦@ヤマハを語る。
相手はJ2でここまで5戦1勝2分け2敗・勝ち点5の15位。
前節の「静岡ダービー」も2回リードしながら、
チアゴ・サンタナにドッピエッタを許し、痛み分けに終わった。
2季ぶりのJ2の序盤戦は波に乗り切れずにもがいている。

さらに、ファビアン・ゴンザレスが5月11日まで使えないなど
前線の人繰りが悩ましい状況で、中3日で栃木戦が待つ。
現在の磐田にとって、おそらくルヴァン杯の優先度は低いと考える。
グループAは「磐田戦を取りこぼし=1位争い脱落」となりそうな予感がある。

それもあって、きっちり勝ち点3を奪うべく、先のG大阪戦の後に
「現時点の主力中心の布陣が望ましいのでは」と記した。
一方で、最近は駒井や青木、ルーカスら離脱者の戦線復帰が報じられている。
こうなると「試運転」の機会も設けたくなる。
最も望ましいのは、早い時間帯に点差をつけたうえで、
ベンチからお試しの選手を次々と投入することだろう。
とりわけ小林のスタメン起用&古巣からの3戦連続得点を期待している。
「ケチャップがパンパン」という大嘉の爆発にも。

なお、磐田サポを騒がせた杉本健勇の突然の横浜Mレンタル移籍だが、
札幌の目線からは、対戦が10日ほど先送りになっただけと言える
<4月5日にルヴァン杯・横浜M戦

  • 親善試合
日本1対1ウルグアイ
第2次政権の出発点としては、合格点には届かないが及第点か。
交代選手が同点ゴールに絡んだのはよかった。前半の浅野兄の逸機に、
横浜M戦の弟の逸機が重なったのはワタシだけか?
右からの絶妙なクロスを枠に入れられないあたりに遺伝を感じた
  • センバツ
大会6日目。報徳学園は2回の満塁機に3連続押し出し四球を選ぶなど
7対2で健大高崎を下した。山梨学院・林は2戦連続完投を無四球で飾り、
4対1で氷見を退けた。高知は8回の満塁機に逆転の2点適時打。
強豪・履正社に3対2で競り勝った。
  • ドバイWCデー予想
馬券が買える日本馬出走の4レースは以下の応援馬券を買う構え。

【ゴールデンシャヒーン】レッドルゼル
【ターフ】ダノンベルーガ
【シーマクラシック】イクイノックス
【ワールドカップ】ジオグリフ

レッドルゼルは昨年の2着馬。6ハロン戦ならば、
レモンポップにフェブラリーSの雪辱もかなうのでは。

本命視していたドウデュースのリタイアは無念極まる。
9日に逝った父ハーツクライも勝ったドバイの地で
父子海外GⅠ制覇を飾ってくれると期待していたので。
同じ4歳馬でいまだGⅠ勝ちがないダノンベルーガに代役を託す。
そして、これも4歳馬のイクイノックスは「天才の一撃」を再び。

WCは当初、サウジカップVのパンサラッサに期待していたが、
1ハロン延長に加えて、ゲートが最外になったので勝ち負けは厳しいか。
ならば、ベルーガとイクイノに賭ける以上、
昨年の皐月賞で2頭に先着したジオグリフの一発に賭ける。

以上の4頭に単・複300円ずつの総額2400円投資

もし本日のGⅡ日経賞@中山で、昨年の菊花賞馬アスクビクターモア
タイトルホルダーとの菊花賞対決を制し、かつワタシが買う4歳馬3頭が
すべて勝った場合、昨年の皐月賞は伝説と化すだろう
<リタイアしたドウデュースを除く1~5着馬が一日で国内外の重賞勝ち

出来過ぎのシナリオ? それが現実に起こり得ることはWBCで学んだ

札幌2題

2023年03月24日 | コンサドーレ
本題の前に、光の国に「帰っていったウルトラマン」団時朗さんに菊。
本人は後付けの「ジャック」という名称にあまり愛着がなかったとか。
初代やセブンより先に逝ってしまうとは・・・

さて本日は、22日に選手・サポーターの両面で
札幌絡みの話題が舞い込んだので、以下に記しておく。
03年1月2日生まれ。170センチ。63キロ。札幌市出身。
札幌U15・U18で育ち、20年には二種登録も経験。
世代をみると、桐耶の2学年下・西野の2学年上に当たる。
トップ昇格は逃したが、21年からタナシュンらが輩出した大阪体育大へ。
同年に関西大学リーグの新人賞7人のひとりに選ばれた。
「高いスキルで中盤を支配」「長短のパスでチャンスを演出」というMFで、
進学後も札幌の沖縄キャンプに参加を続けており、高評価を得た。
本人も「23年に札幌内定をつかむ」と決意を語っていたというから、
見事な有言実行だ。アカデミーから大学に放流した期待の「鮭」とはいえ、
(4月から)3年生選手の異例の青田買い。公式戦デビューを早く見たい。

近年の大卒選手の獲得は(田中)ヒロムに(大森)シンゴとロス・インゴ勢が
続いたが、ここで「昭和の新日本の札幌男」が加入とは<プオタ目線やめい
なお、20年に同じく二種登録された1学年下のMF佐藤陽成とは
現在も大体大の先輩・後輩。今回の内定は佐藤にも刺激になったと察する。
22日から全国で稼働を始めたコナミの麻雀アーケードゲーム
「麻雀ファイトガール」が、道内の札幌サポにはおなじみの木下遥プロを起用。
ファイトガール8人のひとり「ゼツバミ・ヤオ」の姿を借りて、
時折りゲームに参戦する「麻雀アクター」を務める。

この「麻雀アクター」の顔ぶれをみると、
高宮まり・東城りお・岡田紗佳・伊達朱里紗といった
グラビアモデルや声優としても活動する有名Mリーガーが並んでおり、
木下プロの起用はかなりの抜擢に映る。次世代のホープ扱いと言えるのでは。

ファイトガールの声優陣もなかなかの有名どころを使っており
(スペやライスといったウマ娘の中の人も)
アキバや錦糸町で筐体を見かけたら、ぜひ遊んでみたい。

なお、コナミの麻雀ゲームの「本丸」と言えば、
アーケードとスマホアプリの双方が稼働している「麻雀格闘倶楽部」がある。
ワタシもアプリの(無課金)ユーザーだが、上記のMリーガー4人は
アプリ内で「プチプロ」というキャラクターが実装されている。
木下プロのプチプロ実装も期待したい。その際はタテジマ衣装をぜひ。

シナリオの続き

2023年03月23日 | 野球
WBC決勝:日本3対2米国 3大会ぶりのVを全勝で達成

村神様の同点本塁打。前日の打ち直しとなった岡本の決勝本塁打。
8回ダル・9回大谷の夢の継投。大谷のトラウト三振斬りで幕。

だからこんなシナリオ誰にも書けないって

フレッチャー・サンドバル・トラウトとエンゼルスの仲間を連破し、
大会MVPとベストナイン2部門(投手・DH)に輝く。
ありきたりな表現だが「大谷のWBC」と総括しても過言ではあるまい。
大谷対トラウトを米国メディアは「メッシ対エムバペ級」
カタールW杯決勝のパリSG対決になぞらえたらしいが、
4年周期のW杯で同門対決がちょくちょく見られるサッカーと比べて、
希少性は今回の顔合わせに軍配が上がると考える。

なお、大谷のクローザー登板は、16年10月16日の
パ・リーグCSファイナル第5戦以来とか。相手は・・・ぐふっ(吐血)

当時のエントリーを振り返ると、

最後は大谷の165キロの速球と151キロのフォークに轟沈
そんな球、打てるか 

と書き捨ててあった。「1番・投手に初回先頭打者初球本塁打被弾」
並ぶ7年前のタカの古傷である。

なお、札幌の選手たちも全体練習後に優勝決定の瞬間を
バスタオル一丁の姿でおがめた様子で何より。その一方で、
クラブはひっそりと新しい「鮭」の加入内定を発表。明日にでも改めて。

  • センバツ
大会5日目。光2対0彦根総合 専大松戸3対0常葉大菊川
光・升田が11奪三振で、専大松戸・平野が無四球で、それぞれ完封勝ち。
いろいろあった東海大菅生は21世紀枠・城東に5対2の逆転勝ち。

WBC準決勝を多面的に語る

2023年03月22日 | 野球
WBC準決勝:日本6対5メキシコ 米国14対2キューバ

祝日の朝から熱戦を満喫。水島野球マンガ顔負けの展開に

「書けない! こんなシナリオは誰も書けない!」

と終了時に叫んでしまった。いろいろなことが起きた試合中に、
ワタシのさまざまな内なる視点も顔を出したので、以下にまとめた。

【タカキチ視点】
  • 近藤2安打「今季から味方になって本当によかった」
  • 7回吉田変態同点3ラン「今季からMLBに移籍して本当によかった」
  • 9回代走周東「韋駄天の見せ場だ。村神様、フェン直お願い」(実現)
  • 試合後のTBSひるおび「ゲストが五十嵐・内川・川崎・・・OB会?」
【サカオタ視点】
  • トーナメントのメキシコ戦「ロンドン五輪と東京五輪と・・・考えまい」
  • 試合会場「マイアミの奇跡が起きたオレンジボウル跡地とは奇縁だ」
  • 5回アロサレーナの本塁打キャッチ&仁王立ち「バロテッリみたいだ」
【プオタ視点】
  • 観客席の光景「マスカラスだ。サントだ。ウラカン・ラミレスだ」
  • 7回トレホの甲斐キャノン回避(未遂)「これはトルニージョだわ」
【ウマ好き視点】
  • 9回周東のサヨナラ走塁「上がり3ハロン32秒7」(誇張)
周東については、19年のビールかけの「アーモンドアイより速い」という
ギータ発言がネット上で再び注目された様子だが、
ワタシが連想したのは昨年の秋天を制したイクイノックスの「天才の一撃」
春分の日でもあったし<イクイノックスの意味は「昼夜等しくなる時」
前を走る大谷(MLB5季66盗塁)が遅く見える俊足に改めて驚いた。

なお、きょう22日の米国戦の勝敗がどうなるにしても、
侍ジャパンの盛り上がりを刺激に、サッカー代表にも
24日のウルグアイ戦・28日のコロンビア戦は熱戦を期待したい。
不甲斐ない試合をすると、下手をしたら「ウマの方が感動できるぞ」
と言われかねないので<25日深夜はドバイWCに日本馬参戦

  • センバツ
WBCの裏に隠れたが、大会4日目も熱戦ぞろい。
能代松陽・森岡は21世紀枠の石橋を2安打に封じ、3対0の完封勝ち。
「あやしいボレロ」龍谷大平安は「ぽいち母校」長崎日大を4対3で下した。
仙台育英対慶応の注目の一戦は、今大会初めてタイブレークに突入し、
仙台育英が2対1で延長サヨナラ勝ち。夏の王者が陸の王者を制した。
  • 新日本長岡大会
NJC決勝は、新潟市出身のSANADAがフィンレーを下して初優勝。
シャイニング・ウィザードからの変型DDTで3カウントを奪った。
4月8日の両国大会でオカダのIWGP世界ヘビーに挑む。
セミのジュニア戦はヒロムがタイム・ボムⅡでリオ・ラッシュを下してV2。
こちらはTMDK加入のロビー・イーグルスが同じく両国で挑戦する運びに。

なお、WBC(TBS)とセンバツ(NHK)に続いて
17時からテレ朝CHの生中継を視聴したので、
テレビに半日以上かじりついて動かないダメ人間と化した。