ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

JFLも語る

2023年03月11日 | サッカー
2・3月は有名競走馬の誕生日ラッシュの期間で、
特にきのう10日は、エフフォーリアやアーモンドアイ、
スワーヴリチャードといった近年のGⅠ馬がひしめく。
ウマ娘もキタサンブラックやサトノクラウン、ビワハヤヒデ、
ユキノビジンがこの日に生まれた。
そんな日にハーツクライの訃報が届くとは・・・
虹の橋の向こうでディープやキンカメと仲よく駆け回っておくれ。
そして産駒ドウデュースには父と同じくドバイでの激走を期待する。

さて本題。あすは大一番の横浜M戦を語る構えなので、
本日はこれもあすに開幕する今季JFLを語る。

最大の焦点は「昇格2枠をどこが射止めるか」だろう。
J3から最多2クラブが降格する来季以降は
「ハードルが上がる」とも言えるので、今季は大事なシーズンになる。
参考までに、昨季J3ライセンスを獲得し、
今季もJFLにいるクラブは青森三重高知大分の4つ。
昨季の順位はそれぞれ4位・7位・8位・11位となっている。

この4クラブのうち、唯一勝ち点50に届いた青森が昇格候補の一番手になるか。
戦力面でも、松本・千葉でエースとして活躍したベテランFW船山貴之が加入。
10番を与えられるなど大きな期待を背負っている。
また、当ブログも言及した札幌U15出身の住永翔は、青森山田の同期でもある
「超攻撃的GK」廣末陸(JFLで2季連続得点中)との化学反応が楽しみだ。
まずは開幕節から第6節まで5戦連続アウエー戦(第3節お休み)という
雪国クラブ宿命の過酷な日程を克服できるかどうか。

三重は上記の4クラブの中では昨季の観客動員数が最多だった。
JFL全体でも、昇格した大阪と奈良、カズを擁した鈴鹿に次ぐ4位で
3万人にあと一歩。序盤から昇格争いに絡めば、今季はさらに盛り上がるかも。

昇格争い以外にも、チームの形態が大きく変わったミネベアミツミや滋賀、
帰ってきた浦安、新参の沖縄SVの戦いぶりにも注目している。

  • WBC
プールB:日本13対4韓国 チェコ8対5中国
ヌートバー株ストップ高 そして今季からタカの戦力になる近藤の頼もしさ。
  • センバツ
組み合わせ抽選会をきのう開催。昨夏Vの仙台育英は慶応と対戦。
これは好カード。タカキチ視点では「上林母校対ギーマ母校」となる。
他には、東北対山梨学院、二松学舎対広陵、敦賀気比対大阪桐蔭
といったあたりが楽しみな顔合わせ。道代表のクラーク記念国際は
大会7日目の24日に、大垣日大対沖縄尚学の勝者と対戦する。
  • 新日本甲府大会
NJC4日目。エンパイア勢の2人が2回戦進出。
フレッチャーがヨシハシを、ヘナーレがご当地の鷹木を打ち破った。