WBC決勝:日本3対2米国 3大会ぶりのVを全勝で達成
村神様の同点本塁打。前日の打ち直しとなった岡本の決勝本塁打。
8回ダル・9回大谷の夢の継投。大谷のトラウト三振斬りで幕。
だからこんなシナリオ誰にも書けないって
フレッチャー・サンドバル・トラウトとエンゼルスの仲間を連破し、
大会MVPとベストナイン2部門(投手・DH)に輝く。
ありきたりな表現だが「大谷のWBC」と総括しても過言ではあるまい。
大谷対トラウトを米国メディアは「メッシ対エムバペ級」と
カタールW杯決勝のパリSG対決になぞらえたらしいが、
4年周期のW杯で同門対決がちょくちょく見られるサッカーと比べて、
希少性は今回の顔合わせに軍配が上がると考える。
なお、大谷のクローザー登板は、16年10月16日の
パ・リーグCSファイナル第5戦以来とか。相手は・・・ぐふっ(吐血)
当時のエントリーを振り返ると、
>最後は大谷の165キロの速球と151キロのフォークに轟沈
>そんな球、打てるか
と書き捨ててあった。「1番・投手に初回先頭打者初球本塁打被弾」に
並ぶ7年前のタカの古傷である。
なお、札幌の選手たちも全体練習後に優勝決定の瞬間を
クラブはひっそりと新しい「鮭」の加入内定を発表。明日にでも改めて。
- センバツ
大会5日目。光2対0彦根総合 専大松戸3対0常葉大菊川
光・升田が11奪三振で、専大松戸・平野が無四球で、それぞれ完封勝ち。
いろいろあった東海大菅生は21世紀枠・城東に5対2の逆転勝ち。