ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

WBC準決勝を多面的に語る

2023年03月22日 | 野球
WBC準決勝:日本6対5メキシコ 米国14対2キューバ

祝日の朝から熱戦を満喫。水島野球マンガ顔負けの展開に

「書けない! こんなシナリオは誰も書けない!」

と終了時に叫んでしまった。いろいろなことが起きた試合中に、
ワタシのさまざまな内なる視点も顔を出したので、以下にまとめた。

【タカキチ視点】
  • 近藤2安打「今季から味方になって本当によかった」
  • 7回吉田変態同点3ラン「今季からMLBに移籍して本当によかった」
  • 9回代走周東「韋駄天の見せ場だ。村神様、フェン直お願い」(実現)
  • 試合後のTBSひるおび「ゲストが五十嵐・内川・川崎・・・OB会?」
【サカオタ視点】
  • トーナメントのメキシコ戦「ロンドン五輪と東京五輪と・・・考えまい」
  • 試合会場「マイアミの奇跡が起きたオレンジボウル跡地とは奇縁だ」
  • 5回アロサレーナの本塁打キャッチ&仁王立ち「バロテッリみたいだ」
【プオタ視点】
  • 観客席の光景「マスカラスだ。サントだ。ウラカン・ラミレスだ」
  • 7回トレホの甲斐キャノン回避(未遂)「これはトルニージョだわ」
【ウマ好き視点】
  • 9回周東のサヨナラ走塁「上がり3ハロン32秒7」(誇張)
周東については、19年のビールかけの「アーモンドアイより速い」という
ギータ発言がネット上で再び注目された様子だが、
ワタシが連想したのは昨年の秋天を制したイクイノックスの「天才の一撃」
春分の日でもあったし<イクイノックスの意味は「昼夜等しくなる時」
前を走る大谷(MLB5季66盗塁)が遅く見える俊足に改めて驚いた。

なお、きょう22日の米国戦の勝敗がどうなるにしても、
侍ジャパンの盛り上がりを刺激に、サッカー代表にも
24日のウルグアイ戦・28日のコロンビア戦は熱戦を期待したい。
不甲斐ない試合をすると、下手をしたら「ウマの方が感動できるぞ」
と言われかねないので<25日深夜はドバイWCに日本馬参戦

  • センバツ
WBCの裏に隠れたが、大会4日目も熱戦ぞろい。
能代松陽・森岡は21世紀枠の石橋を2安打に封じ、3対0の完封勝ち。
「あやしいボレロ」龍谷大平安は「ぽいち母校」長崎日大を4対3で下した。
仙台育英対慶応の注目の一戦は、今大会初めてタイブレークに突入し、
仙台育英が2対1で延長サヨナラ勝ち。夏の王者が陸の王者を制した。
  • 新日本長岡大会
NJC決勝は、新潟市出身のSANADAがフィンレーを下して初優勝。
シャイニング・ウィザードからの変型DDTで3カウントを奪った。
4月8日の両国大会でオカダのIWGP世界ヘビーに挑む。
セミのジュニア戦はヒロムがタイム・ボムⅡでリオ・ラッシュを下してV2。
こちらはTMDK加入のロビー・イーグルスが同じく両国で挑戦する運びに。

なお、WBC(TBS)とセンバツ(NHK)に続いて
17時からテレ朝CHの生中継を視聴したので、
テレビに半日以上かじりついて動かないダメ人間と化した。