ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その17・鳥栖

2023年02月08日 | サッカー
本題の前にカズ君に惜別の花束 19年間の現役生活お疲れさまでした。



ルーキーイヤーの04年に撮った懐かしの写真を改めて掲載。
センターで泣きじゃくっている4号はこの24日に20歳になる

さて戦力分析のラストは、ルヴァン杯でも対戦するこのクラブ。

【鳥栖/6月10日19時・駅前スタ】
  • 監督:川井健太=続投
  • 主なOUT
GK板橋(引退)DFジエゴ(柏)松本(山口レ)
MF福井(バイエルン・ミュンヘン)小泉(FC東京)相良(仙台レ)
湯澤(ジェイリースFC)FW宮代(川崎フ)垣田(鹿島フ)
荒木(町田レ)梶谷(秋田レ)兒玉(レ終了→鈴鹿レ)
  • 主なIN
GK内山(藤枝)DFアンソニー・アクム(カイザー・チーフスFC)
山崎(山形)坂本(山形レ)MF河原(熊本)樺山(横浜M)
FW富樫(仙台)藤原(山形フ)横山(松本)
  • 主な新人
GKコ・ボンジョ(龍仁大)DF平瀬(早大)
大里、竹内、MF坂井、楢原(いずれも鳥栖U18)
FW河波(関東学院大)

昨季のチーム得点1位の宮代(8得点)と2位の垣田(6得点)が
そろって古巣に戻った。昨季の総得点の1/3近くを挙げた
両FWの穴埋めが最大の課題と言える。
その一方で、新加入の顔ぶれを見ると、J2・J3で活躍した選手が目立つ。
昇格POで名を馳せた河原や昨季U19代表入りした横山には、
J1の舞台でのブレイクに期待がかかる。
札幌とはこの6月の対戦までに、ルヴァン杯で2回対戦するので、
ある程度、お互いに手の内を把握しての対戦になりそうな。

J1戦力分析/その16・柏

2023年02月07日 | サッカー
5日放映のやべっちスタジアム「デジっち第3弾」
福岡の放映回にナレーターが「ゆかり姫」はズルいわ・・・
その福岡のFWジョン・マリがトルコ2部に電撃移籍かと報じられたが、
今回の大地震の影響が少なからず出てくるのではないか。

さて戦力分析のラスマエは、アウエー関東4連戦の最後の相手。

【柏/6月3日19時・三協F柏】
  • 監督:ネルシーニョ=続投
  • 主なOUT
GK桐畑、DF染谷(ともに引退)上島(横浜M)大南(川崎)
高橋、北爪(ともに清水)山田(栃木レ)大嶽(愛媛レ)
MF大谷(引退)ドッジ(サントス)FW森(徳島レ)
アンジェロッティ(大宮レ)ペドロ・ハウル(レ終了→ヴァスコ・ダ・ガマ)
  • 主なIN
DF立田、片山(ともに清水)ジエゴ(鳥栖)MF仙頭(名古屋)
高嶺(札幌)山田(山形)FWフロート(ヴィボーFF)
  • 主な新人
MF落合(東京国際大)熊澤(流経大)
モハマド・ファルザン佐名、FW山本(ともに柏U18)
オウイエ・ウィリアム(日体大柏高)

柏を長年支えた大谷・染谷が引退。このタイミングで選手の入れ替え、
特にDFラインの再構築に取り組んだ。ただ、清水とは「2対2のトレード」
に終わったうえ、上島・大南も流出。「ボランチ専念」を望んで移籍したと
思われる高嶺が再び「後ろの便利屋」にされそうな気配が漂っている。
まあ、3バックの左はともかく、4バックに入れたらどうなるかね・・・

なお、「世界三大カップ戦」ちばぎん杯は、今年は12日14時から
三協F柏で開催される。チバテレの放映&敵情視察を楽しみにしている。

J1戦力分析/その15・名古屋

2023年02月06日 | サッカー
カーリング日本選手権。男子はSC軽井沢が、女子はロコ・ソラーレが
それぞれV2。ともに来たる世界選手権の活躍を願っている。

さて戦力分析の第15弾は、前半戦のホーム最終戦の相手。

【名古屋/5月23日13時・札幌ドーム】
  • 監督:長谷川健太=続投
  • 主なOUT
GK渋谷(甲府)DF吉田(清水)宮原(東京V)成瀬(レ終了→山形レ)
MFレオ・シルバ(モト・クラブ・ジ・サンルイス)
相馬(カーザ・ピアACレ)永木(湘南フ)仙頭(柏)FW柿谷(徳島)
  • 主なIN
GK三井(沼津フ)DF野上(広島)
MF米本(湘南フ)和泉(鹿島)山田(甲府)
ターレス(熊本フ)FWキャスパー・ユンカー(浦和レ)
  • 主な新人:DF行徳(静岡学園高)
相馬や吉田、宮原、レオ・シルバと主力をかなり放出。
柿谷も「再出発の地」徳島に電撃移籍を遂げた。
その柿谷の最近のインタビューを目にしたが、ビルドアップを重視する
徳島のサッカーへの手応えを口にする一方で、名古屋に感謝しながらも
「カウンターなので・・・」と自身の志向とのズレも示唆していた。
新加入の顔ぶれを見ても、今季もカウンターをより先鋭化していく構えだろう。
4日のTMでは苦杯を喫したが、皐月のリベンジを期待する。

  • 新日本札幌大会
メーンのIWGPジュニア戦は、ヒロムがYOHをタイム・ボムⅡで撃破。
30分近い熱闘を制して初防衛を遂げた。
セミのTV王座戦は、初代王者のザックが石井をザックドライバー葬。
こちらは15分一本勝負の時間切れ22秒前の初防衛となった。
この形式のタイトル戦が定着するのか試金石の一戦だったが、
まずは「時間切れ=コイントス」というトホホな決着を避けられた。

なお、4・5の両日とも鉄パイプ襲撃はなし(苦笑)
こうなると、土日の大阪府立で何らかのアクションは必至と思われる
<11日に新日本の、12日にNOAHの大会

J1戦力分析/その14・京都

2023年02月05日 | サッカー
  • 札幌:TM名古屋戦(45分4本)1対5
  • 広島:TMFC東京戦(45分3本)0対4
開幕戦まで2週間。お互いにいろいろと香ばしくなってきたwww

さて本題。戦力紹介の第14弾は、前半戦唯一のフライデーナイト戦。

【京都/5月19日19時30分・札幌ドーム】
  • 監督:チョウ・キジェ=新任
  • 主なOUT
GK上福元(川崎)DF本多(神戸)萩原(浦和フ)
長井(水戸)MF武富(甲府)中野(徳島)
FWピーター・ウタカ(甲府)大前(南葛)田中(千葉レ)
  • 主なIN
GKヴァルネル・ハーン(IKFヨーテボリ)
DF三竿雄(大分)イヨハ理ヘンリー(広島レ)
MF平戸(町田)谷内田(栃木フ)
FWパトリック(G大阪)木下(水戸)一美(徳島)
  • 主な新人
DF福田(明大)植田(京都U18)FW木村(関西学院大)平賀(京都U18)

PO送りになった昨季よりも上の順位を目指したいが、
「福の神」上福元の移籍はかなりの試練になるとみる。
そのPOで熊本の選手として京都を追い詰めたイヨハ理ヘンリーが
「昨季の敵は今季の救世主」となるかどうかも注目だ。
なお、「ウタカOUT・パトリックIN」17年広島と同じ。
この年のパトリックは夏の途中加入とあって4得点にとどまったが、
翌18年にはキャリアハイの20得点を挙げた。5年の時を経た今回ははたして。

  • カーリング
日本選手権準決勝:コンサドーレ1対7北見協会
得点は第4エンドの1点のみ。第6エンドから3連続スチールを許して、
コンシードで幕となる完敗を喫したorz ここから出直しである。
  • 新日本札幌大会
メーンの特別試合は、内藤が海野をディスティーノで返り討ち。
締めは4年ぶりの「デ・ハポン」大合唱となった。

J1戦力分析/その13・湘南

2023年02月04日 | サッカー
カーリング日本選手権PO:コンサドーレ8対6TM Karuizawa
きょう15時からの準決勝に進出した。相手は北見協会再び。
北海道選手権の対戦から数えて5回目の対戦の結果はいかに。

さて本題。戦力紹介の第13弾はアウエー関東4連戦の第3戦の相手。

【湘南/5月13日15時・レモンS】
  • 監督:山口智=続投
  • 主なOUT
GK谷(G大阪フ)真田(レ終了→三重レ)
DF福島(栃木レ)蓑田(レ終了→八戸レ)
MF米本(名古屋フ)斉藤(レ終了→神戸レ)高橋(岡山)
古林(福島)新井(レ終了→今治)平松(レ終了→琉球レ)
横川(レ終了→新潟S)原(枚方)FW瀬川(川崎)石井(三重レ)
  • 主なIN
GKソン・ボムグン(全北現代)MF小野瀬(G大阪)
永木(名古屋フ)FW山下(FC東京レ)
  • 主な新人:DF柴田(早大)吉田(立正大)
選手の流出が目立つが、昨季J1日本人得点王の町野の残留は大きい。
瀬川が移籍したが、山下が復調して穴埋めできるか。
穴埋めと言えば、正GKを3季務めた谷の後釜も気にかかる。
神戸を契約満了になった飯倉の加入が「決定的」と報じられたが、
その後の音沙汰がない。古巣・横浜Mが横やりとのウワサも聞いたが
<こちらは高丘が海外移籍を前提に離脱と発表