ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

土日のサッカーシーン

2019年08月20日 | サッカー
10月に鹿児島で開かれる全国社会人サッカー選手権大会、
通称・全社の組み合わせが発表になった。各地域リーグの上位陣が
固まってから詳細を語るが、なかなか面白いカードが並んだと思う。

さて本題。後回しにしていた土日のサッカーを振り返る。
と言っても、J3・JFLはお休みだったが。
  • J1
FC東京0対1広島 首位FC東京、8月のホーム3連戦の最後を飾れず
湘南2対3鳥栖 ゆれて湘南 0対2から追いつくが終了間際に無情の失点
G大阪1対1磐田 「法大ショック」か。ガンバは1人退場の磐田に勝ちきれず
  • J2
大宮2対1千葉 ホーム4連勝の大宮が2位浮上
水戸3対0京都 5戦ぶりの白星。上位対決は水戸に軍配
福岡0対1徳島 今季7戦3分け4敗。レベスタで勝てない福岡

これらの試合以外にも「シンジの琉球デビュー」という話題があった。
清水戦の圧勝劇の余韻に浸っていたら、「シンジが出る気配」という
情報がネットを走ったので、慌ててDAZNを琉球対横浜FC戦にスイッチ。
カズ君とWボランチを組むロマン再びに悶絶し、
シンヤも投入して「元札幌トリオ」が実現した時は歓喜に打ち震えた。

横浜FCも南雄太・松井大輔とロマンあふれる布陣だったが、ワタシは



ええい レドミはいい 俊輔を出せ ファンタジスタの競演を

・・・と酸素欠乏症にかかった如く下平カントクに叫びまくったwww

真面目な話をすると、チーム得点王(15得点・J2ランク2位)だった
FW鈴木孝司のセレッソ移籍は、琉球にとってかなりの痛手という印象。
シンジと息が合いそうな天才FWが同じ沖縄のクラブに
2人ばかりいるが、ウインドーが閉まっちゃったからなあ。

  • ホークス
首位攻防3連戦の第3戦は、2対1で西武を下してカード勝ち越し。
今季の鷹の祭典も5勝4敗で勝ち越しとなった。
ただ、乱打戦の末に深夜の延長サヨナラ決着となった東京ドームと異なり、
大阪ドームは投手戦の末に21時ジャストのロースコア決着になった。
先発の「松本対決」は、ソフトバンクの裕樹が3回1失点で先に降板。
しかし、西武の航も3回にグラシアルの右犠飛で、
4回に自身の暴投で、それぞれ失点してしまい、
母校・明石商の甲子園4強を祝うナニワの白星とはいかなかった。
勝ち投手は3回を打者9人で完璧に片づけた二番手・椎野。
甲斐野・純平の前日の好投に刺激を受けたか。

なお、この勝利で2位西武と6ゲーム差が開き、
今夜の西武対日本ハム次第では、ソフトバンクにマジック24が点灯する
ただ、残り29戦で「西武戦5戦以外すべて勝てば優勝」という数字遊びに
さほど意味を感じない。むしろ、きょうはいよいよギータが1軍に合流する
という知らせにワクワクしている。