ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

浦和戦の展望

2019年08月10日 | コンサドーレ
ウインドーが閉まるまで残り1週間を切ったが、
エースFWや就任直後の主将を巻き込んだ移籍の嵐が続く。
ルヴァン杯オープンドローの檀上にいた8人も1/4が移籍
まだ2週間経っていないのに・・・
特に名古屋の相馬の鹿島レンタルは驚いたなあ。
オープンドローの質疑応答で「意識する選手は?」の問いに、
檀上にいた「鹿島の三竿くん」と答えていたが、伏線だったのかな?
同じ世代で片や三菱養和の、片や東京Vユースの主力だったから、
と語っていたけれど。

さて本題。これも移籍とは切り離せない試合。
河合の引退試合・ゲストに中川アンビシャス・シンジのさよならセレモニー
イベントてんこ盛りの「8・10赤満員大作戦」浦和戦@ドームを語る。
相手はここまで21戦8勝5分け8敗。勝ち点29の9位。
札幌にとっては勝ち点2差の「眼下の敵」
華やかなイベントとは裏腹にシビアな一戦になる。

前節の名古屋戦は前半2失点から土壇場で勝ち点1GET。
実はこの試合は浦和が今季初めて
「複数失点しながら勝ち点を奪った」試合でもあった。
それまで2点以上失点した試合は、
ホーム開幕戦の札幌戦を皮切りに7連敗。
とりわけ、計6失点を食らってダブルを献上した横浜M戦と
4失点を食らった広島戦が、得失点差(-7)を大きく押し下げている。

よって、攻撃陣には2得点以上を厳命する
スコアレスに終わった広島戦の分までゴールを奪ってほしい。
もしもトドメのゴールがシンジだったら申し分ない。

そうなると、注目選手は双方のFW陣・・・としたいが、
その前に、両サイドの攻防が明暗を分けそうな予感がある。
たぶん浦和は右サイドに橋岡。左サイドに欧州帰りの関根。
特に名古屋戦で値千金の同点ゴールを挙げた関根は怖い。
札幌がJ1に戻って最初の浦和戦、17年4月のさいスタで
こちらのサイドをズタズタにされた時の絶望感をよく覚えている。
ただ、札幌もあの頃の札幌ではない。
広島の柏と五分にやり合った現在の白井ならば、
関根とのマッチアップはむしろ楽しみ。
一方で「ダイキ対決」は東京五輪もにらんだ顔合わせになる。

他には、双方の指揮官のコーディネート対決に注目する。
名古屋戦の大槻組長はジャケットなし&シャツまくり上げ。
まるで「稲刈りで田んぼに入る財前部長(晃司アニキ)」だった。
「風呂上がりのおじいちゃん」のミシャとは良い勝負になるかもwww

冗談はさておき、今季も浦和戦に出場できなかった14番のためにも勝とうな

  • 夏の甲子園
タカキチ目線で言えば、東浜の母校以外の3校が初戦突破
鳴門は花巻東の4投手を打ち崩して10得点。
仙台育英は1イニング10得点を含む20得点の猛攻で
初出場の飯山を粉砕。鶴岡東は6対4で高松商に逆転勝ち。
沖縄尚学は4対3でリードの9回に習志野に追いつかれ、
延長10回に勝ち越された。東浜残念。福浦の母校おそるべし。
そして「ハイサイおじさん」と「レッツゴー習志野」の音の洪水の凄まじさ
  • きょうから武道館3連戦
11日のG1のBブロックの試合順が決定。
メーンが内藤対ジェイ、セミが後藤対鷹木、セミ前がモクスリー対ジュース
・・・ちと露骨過ぎやしないかね? メーン勝者の優勝決定戦行きがミエミエ