ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

残り10戦を前に

2019年08月23日 | コンサドーレ
夏の甲子園は、5対3で星稜を下した履正社が初優勝。タナシュンおめ
センバツ初戦で3安打完封を食らった投手に、
夏の決勝でリベンジとは野球漫画でもあり得ない。事実は小説より奇なり

さて本日は「金J」が3戦。トーレスの引退試合が話題の中心だが、
この金・土を終えると、J1が残り10戦になる節目を迎える。
そこで、過去2季のこの時期とシーズン終了時のトップ3を調べた
<第24節終了時→最終順位/カッコ内は勝ち点

【18年】
  1. 広島(52)→川崎(69)
  2. 川崎(46)→広島(57)
  3. FC東京(41)→鹿島(56)
【17年】
  1. 鹿島(52)→川崎(72)
  2. 横浜M(47)→鹿島(72)
  3. 川崎(46)→C大阪(63)
2季連続でトップ3から脱落&トップ3に浮上するクラブが出ている

昨季は残り10戦で3位だったFC東京が勝ち点50の6位で終了。
代わりに勝ち点36の7位だった鹿島が3位に食い込んだ。
17年は残り10戦で2位だった横浜Mが勝ち点59の5位で終了。
代わりに勝ち点45の5位だったC大阪が3位に食い込んだ。

終盤10戦6勝2分け2敗の追い込みで勝ち点20を上積みした結果とはいえ、
エフトーと勝ち点5差の7位鹿島が3位に上がった事実は心強い。
しかも、鹿島は第25節で当時首位だった広島に1対3の逆転負けとつまづいた。
札幌が第24節で首位エフトーを叩けたら、トップ3浮上の可能性が
ぐっと高まるのではないか・・・それを踏まえ、あすは首位迎撃の展望を語る。

  • ホークス
5対1でオリックスを下し、2位西武と再び5.5ゲーム差に。
3勝目を狙い、4回までゼロを並べた「陽兄弟のいとこ」張が
5回2死から連続四球。この好機に内川&グラシアルが連続二塁打。
7回にはギータが待望の復活アーチ。左翼席に変態5号ソロを放ち、
6回を1失点にまとめた先発和田に4勝目をプレゼントした。
きょうからは今季最後の幕張3連戦。試練のロッテ戦に臨む。