ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

FC東京戦の展望

2019年08月24日 | コンサドーレ
「金J」の3戦は、鹿島2対2G大阪 鳥栖1対6神戸 浦和1対2松本
2位鹿島が引き分けで足踏み。トーレス引退試合は神戸が鳥栖を惨殺。
ゴール裏に流れる「別府血の池地獄」の宣伝がシャレにならない血祭り。
田中順也の3点目をお膳立てしたイニエスタのフィードはさすがだったが、
前半終了間際に負傷交代したことを心配している。
だから、少なくとも今月いっぱいは休んでほしい<ヒント:次節の顔合わせ
浦和に逆転勝ちを遂げた松本だが、降格圏で苦しむクラブが
さいスタで2対1というスコアに、妙な既視感がなくもない

さて本題。きょうのFC東京戦を語る。
相手はここまで23戦15戦3分け5敗。勝ち点48の首位。
前半戦は開幕12戦無敗。後半戦も一時はクリーンシートで3連勝。
しかし、天皇杯・甲府戦と前節の広島戦はともにウノゼロ負け。
きょうの札幌戦からはアウエー8連戦という「死のロード」が待つ。
その初戦でコケると、昨季の失速再びの雰囲気が漂うかも。

この一戦、J1得点ランク3位(39)の札幌対J1最少失点(17)のFC東京の
「ほこ・たて対決」とも呼ばれているが、8得点の清水戦は物差しにできない。
たぶん1点が勝敗を分けるロースコアの展開になると考える。
その点で興味深いのは、前節のFC東京の失点が
3日の札幌の失点とよく似ていたこと。奇しくも相手はともに広島
サイド深くにくさびのパスを入れられ、折り返しを決められている。
稲垣、柏と得点者は異なるが、これが広島のパターンの一つなのだろう。
清水戦で好調だった両WB、白井と菅には
チャナあたりを絡めてぜひチャレンジしてほしい。

札幌がACL圏浮上を遂げるには、
  1. 1、2位に走ってもらい、3位以下を混戦にする
  2. 上位全体を混戦にする
以上の二つのケースが考えられるが、
どちらに持ち込むにしても、札幌は上位相手に負けられない。
5月の味スタのリベンジを遂げて、「蝗活」増し増しのアシストをしよう。

  • ホークス
0対3でロッテに黒星。今季ロッテ戦の負け越しが決まった。
先発ボルシンガーに7回無得点。その後もゼロを並べてしまい、
7回まで1失点のエース千賀を援護できなかった。
その千賀は8回にアジャにとどめの21号2ランを許した。
アジャはソフトバンク戦44打数20安打7本塁打・打率0.455
タカの投手陣がすっかり大好物になってしまった。
  • 新日本シアトル大会
スーパーJカップ1回戦。8強に勝ち上がったのは
オスプレイ・SHO・ドラゴン・ファンタズモ・田口・カリスティコ・TJP・ソベラーノ
石森・YOH・BUSHI・ロメロといった選手が敗退した。
準々決勝は「カリスティコ対ソベラーノ」のルチャドール対決が個人的に楽しみ。