ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

背番号発表

2019年03月21日 | サッカー

本題の前にキングヘイローに菊。

高松宮記念の開催週に2000年の勝ち馬が逝くとは。

なお、今年の高松宮記念は産駒のダイメイプリンセスが出走登録。

すでに父子制覇は09年ローレルゲレイロが遂げたが、どーなるか。

さて明日のキリンチャレンジ杯・コロンビア戦を控えて、A代表が背番号を発表した。

外野のみが無責任に話題にしていた10番は香川に。中島は8番に。

そして武蔵は13番 なるほど、武藤(アジア杯)から武蔵か・・・

ちなみに、同じく明日からのU23アジア選手権予選に臨む岩崎も13番。

つまり、ネーム無しの13番代表ユニを買えば、今後使い回しできるかも。

一方で、08年札幌以来、新潟・鹿島・神戸と22番の大伍はめでたく22番

大伍「デジっち、見たぞ~」

鹿島の現22番(・・・ひいっ)

大伍「ところで、オレ22番ほしいんだけど、いいかな~」(グーをつくりながら)

鹿島の現22番「・・・ど、どうぞ」

といった恐喝行為やりとりを妄想した。


  • ホークス

4対3で逃げ切って楽天に勝利。

東浜が5回途中まで1失点。ギータが7回に決勝2ラン。

その際に、ギータが左手を離してスイングしたのが少し気になる。

手首に痛みが走った、とかではありませんように。

なお、今季の「鷹の祭典」ユニも発表された。11年以来のチャンピオン・ブルー

唯一のゲンが良い青系をチョイスしたが、はたして。

  • 新日本静岡大会

「CHAOS祭り」となった準々決勝2試合は、

オカダがレインメーカーでオスプレイを、

石井が垂直落下式ブレーンバスターでヨシハシを下した。

23日の長岡大会の準決勝はまず「オカダ対石井」に決まった。


もったいない

2019年03月20日 | コンサドーレ

キリンチャレンジ杯に向けて、A代表が18日から練習開始。

「デジっち」で大伍をいじった安西が当人といかに再会したかが気になる一方で、

代表選手の輪の中に札幌の9番がいる光景はやはりうれしい。

背番号の発表も楽しみだ。香川には「19」とか「28」とか「足して10」の数字を与えては

さて本題は札幌の11番について。

アンロペの4GOLS記念Tシャツを限定販売<25日まで受注

うーむ・・・率直に言って「肉でも魚でもない」グッズになった感がある。

フォーカスするならば、やっぱり「自由落下のシーン」だろう。

川崎フロントだったら、あのシーンで「飛び込み・進入禁止」グッズを作ったと推察する。

川崎市内のプール付きの学校に、危険行為防止の目的で配布したかも。

そうしておけば、一般メディアもニュースとして採り上げる可能性が生まれよう。

海外もざわつかせたシーンだっただけに、もっと遊んでもよかったような。ちと残念。


土日のサッカーシーン

2019年03月19日 | サッカー

「札幌が鹿島に敗れる」という波乱があった今節は

ノーマルtotoがまた一等ゼロに終わり、4100万円超の繰り越し金が発生。

次の週末はJ1はお休みだが、totoはJ2・J3を対象に実施されるので要注意。

それでは、土日のサッカーを上から下まで。

  • J1

川崎0対1G大阪 2戦連続で後半ATに失点。V2王者が開幕4戦勝ちなし

FC東京1対0名古屋 永井が古巣の4連勝阻止。FC東京が首位浮上

C大阪1対2浦和 健勇にPKを決められて長居で逆転負け。桜が最悪の3連敗

  • J2

琉球2対1徳島 風希が去っても追い風止まらず。琉球が開幕4連勝

金沢6対1町田 昨季4位から衝撃の6ゴール。金沢がド派手な今季初勝利

水戸1対1千葉 ケーズスタで地元米PRの水戸が「白米禁止」エス将に引導

  • J3

鳥取0対2北九州 昨季最下位の北九州が開幕2連勝

群馬2対1相模原 群馬が終盤の2得点で今季初白星。相模原はイナ投入が実らず

長野0対2八戸 八戸はJ3初白星を手土産にホーム開幕戦へ

  • JFL

大阪0対0今治 ホンダ1対1松江 びわこ1対0鈴鹿 宮崎0対1大分

開幕節の注目カードの大阪対今治は、スコアレスで勝ち点1を分け合う結果に。

なお、後半の10分間程度だが「純貴対内村」も実現。

新参2クラブは、松江が「門番」ホンダ相手にドローと健闘。

鈴鹿は残念なウノゼロ負け。宮崎も「九州対決」をウノゼロで落とした。


三重殺ならず

2019年03月18日 | コンサドーレ

いまひとつの調子に見えたが、相手はやっぱり・・・

代表に コウキつくられ 後手を踏む 反攻ヘッドも すでに遅シカ 

浦和、清水に続く「オリ10」食いはかなわなかった。

最大の反省点は、鹿島に狙い通りの先制点を許したことだろう。

4人のライン2本をきれいにそろえ、武蔵&アンロペにスペースを与えず、

カウンターに徹した相手の術中にうかうかとはまってしまった。

伊藤を止められなかったルーカスのスライディング云々の前に、

あの位置でFKを得たならば、シュートで終わらないと厳しい。

終盤に1点を返したことが、せめてもの救いだが、早く忘れたい一戦である。

不幸中の幸いは、国際AマッチデーでJ1が中断期間に入ること。

30日のアウエー名古屋戦を照準にリスタートの準備を進めてほしい。

なお、エス将の解任ほか、いろいろあった土日のサッカーはあす改めて語る。


  • ホークス

ヤクルトとのOP戦は、双方合わせて22安打の乱打戦の末に7対5で勝利。

ギータと交代した釜元が逆転3ランを含む3安打4打点の大暴れ。

  • 新日本後楽園大会

くせモノのカバナが真壁に続いて、矢野も撃破。

SANADAはみのるをムーンサルトで下し、2月の札幌の雪辱。

21日の浜松大会の準々決勝では、カバナ対SANADAの異色対決が実現。


鹿島戦の展望

2019年03月17日 | コンサドーレ

武蔵の招集で札幌サポを大いに喜ばせた今回の森保ジャパン。

その顔ぶれに思い出した試合がある。

2011年の高円宮杯プレミアリーグ開幕戦の東京V対札幌@夢の島である。

公式記録を見返すと、東京VのスタメンにMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)と

DF畠中槙之輔(横浜M)、控えにMF安西幸輝(鹿島)と今回の代表の注目選手が並ぶ。

この一戦、双方に後のJリーガーが多く、記録担当まで安在和樹(鳥栖)という豪華ぶり。

今をときめく竹内涼真(当時東京Vユース在籍)も現地にいたかも。

震災1カ月後でバタバタしていたが、足を運んでよかったと改めて思う。荒野がベンチ外だったが

さて本日は、その安西を擁する鹿島戦。思いも寄らぬ「代表競演の好カード」と化した。

安西の他にも、U22代表DF町田、U20代表FW安部、

韓国代表DFスンヒョンを抱える鹿島に対して、

札幌も初のA代表のFW武蔵、U22代表FW岩崎、

韓国代表GKソンユン、タイ代表MFチャナティップで迎え撃つ。

現地で観戦できていたら末代までの自慢になった。BS観戦に留めては勿体ない一戦である。

ただ、コンディションや勢いは札幌にやや分があるか。

武蔵とアンロペで計7得点を叩き出してリーグ戦を連勝し、

13日のルヴァン杯で完全ターンオーバーに踏み切った札幌に対し、

鈴木を欠く鹿島は前節、退場者を出した湘南に今季リーグ戦初白星。

昨季王者として敵地に乗り込んだ13日のACLは、主力を多く繰り出しながら、

2点先取から追いつかれる悔しい引き分けに終わり、再びの長距離移動。

昨年9月のドームの雪辱を果たし、01年以来18年ぶりに鹿島に勝つ好機と考える。

見どころは、お互いに好調な前線への双方の対応だろう。

端的に言えば「武蔵&アンロペ対鹿島の後ろ」「伊藤翔対札幌の後ろ」になる。

前節で鹿島と同様の4バックで札幌に臨んだ清水は、

「ミシャ式」独特の5トップに人数が足りなくなったうえ、

一列上の両サイドに攻めたがりのエウシーニョと左サイド不得手の金子を置いたことが

災いし、ビハインドで迎えた後半は4・2・4のような格好にしばしば陥って、

ボランチ周りの広大なスペースを札幌(主に宮澤)にいいように使われた。

このミシャ札幌を、鹿島は、特に安西・町田らに百戦錬磨の右SB内田を交えた

4バックはどのように封じるのか、それとも粉砕されるのか、興味は尽きない。

ただ、昨季ACL王者を下して、札幌が3月のこの時期に3連勝を果たせば、

その時こそ「開幕ダッシュ」のフレーズを使える。

昨季はこの時期から、長崎・名古屋・湘南の昇格3クラブに勝って波に乗ったが、

今季は浦和・清水・鹿島の「オリジナル10」3クラブ撃破といきたいものだ。


  • ホークス

ハマスタでのOP戦は、4対1でDeNAに勝利。

ドラ1上茶谷からのグラシアルの3ランが大きかった。

その上茶谷らと「東洋大150キロトリオ」と呼ばれた甲斐野はOP戦ながら初セーブ。

先発ミランダも5回1失点とまずまずの内容でひと安心。

バンディが戻るまでの外国人起用は、グラシアル・デスパ・モイネロのトリオに、

先発ローテに合わせて、ミランダとスアレスを回すことになるかも。

  • 新日本後楽園大会

昨年のNJCを制したザックが注目の飯伏からギブアップ勝ち。

フィニッシュは奥の手のオリエンテーリング・ウィズ・ナパーム・デス

「ゴキブリマスク対ギンバエマスク」となった棚橋対田口は

棚橋が田口を飛龍原爆葬。この結果、21日の浜松大会の準々決勝では、

「ザック対棚橋」という昨年のNJC決勝の再戦が実現することに。