ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

JFLも語る

2019年03月16日 | サッカー

「例の事件」を受けて、WOWOWで週末に放映予定だった

「サニー」「孤狼の血」といった白石映画が軒並み差し替えにorz

一方で、「麻雀放浪記2020」は予定通りに来月公開の見込みらしい。

「東京五輪組織委の元会長」という重要な役柄で撮り直し不可とか。

まあ、リアルでも五輪組織委のエライさんに「元」が付きそうな気配だが・・・

さて明日は大一番の鹿島戦を語るので、本日は同じく明日開幕する今季JFLを語る。

最大の焦点は「今治がJ3昇格を果たすか」だろう。

岡田代表&小野監督の下に、駒野や橋本といった元代表が加わり、

内村や拓郎といった札幌と縁が深い即戦力も集まった。

JFLでは群を抜く顔ぶれだが、見方を変えると、昇格へ「背水の陣」と言える。

今季は13年以来6季ぶりに1ステージ制が復活し、

ライセンス持ちが前期Vまたは後期Vでシーズン2位確定(=J3昇格)となった

過去5季とは異なり、通年で上位をキープできる力量も問われる。

純貴が加入した昨季シーズン2位の大阪との開幕戦は「試金石」になるとみる。

むろん昨季完全Vのホンダ、そしてソニー仙台の「門番」2チームは、今季も手強そうだ。

武蔵野や奈良に続き、百年構想クラブになった青森や宮崎の戦いぶりにも注目している。

さらに、新参の2クラブ。島根初の全国リーグ参入となった松江と、女性監督を迎えた鈴鹿が

どんなサッカーを見せるのか。特に「三重対鈴鹿」の北伊勢ダービーを楽しみにしている。

白川ヘッドコーチを新監督に、上田ほんこんが重鎮となったロックにも存在感を見せてほしい。

終わりに、日程をめぐるグチをひとつ。

今治の試合が西が丘で見られる第21節の武蔵野戦・・・なぜ9月15日なの・・・orz

<ホークスとコンサが札幌でハシゴできる唯一の3連休の時期


  • センバツ

組み合わせ決定。道代表2校は、札幌大谷が24日の第3試合で米子東と、

札幌第一が25日の第3試合で山梨学院と対戦する。

他には、開幕日の23日の履正社対星稜、24日の明豊対横浜、

26日の広陵対八戸学院光星などが好カード。

27日の松山聖陵対大分の「豊後水道対決」もちょっと楽しみ。


ホワイトデーの贈り物

2019年03月15日 | コンサドーレ

13日の追悼ウオーク。両国・横網町公園のオオカンザクラが満開。

あと1週間ぐらいでソメイヨシノも咲くかな。

そして、きのう14日は3号が専門学校を何とか卒業。

サクラと巣立ちの季節。JFAからも心浮き立つ朗報が矢継ぎ早に舞い込んだ。

鈴木武蔵が森保ジャパンに招集

キリンチャレンジ杯2戦。22日のコロンビア戦&26日のボリビア戦に臨む。

札幌からのA代表招集は99年コータ以来20年ぶり2人目になる。

大迫の招集を見送った今回は「お試し」の色が強いが、

このチャンスをモノにして、コパ・アメリカにつなげてほしい。

なお、二種登録のU18の大和蓮も、ぽいちの盟友・森山佳郎が率いる

U17代表候補の合宿@Jヴィレッジに17日から参加する。

「北の連合艦隊」の前途はまずは洋々である。

岩崎悠人がU22代表に招集

22日からU23アジア選手権予選3戦@ミャンマーに臨む。

リーグ戦でまだ出番がなく、「ミシャ式」にもがいている最中での

招集になったが、結果を出して浮上のきっかけにしてほしい。

同じく招集された三好からいろいろと助言を受けるのも良いだろう。

なお、今回は招集外となった菅だが、もしや「ダイキが大渋滞」で弾かれたのか?

浦和の橋岡湘南の杉岡に加えて、最近は鳥栖の松岡も台頭してきたし・・・


  • ホークス

3対4で読売に惜敗。6回無失点・被安打2の菅野に負けじと

千賀が7回無失点・被安打1の好投。

まあ、2人が降板した途端に草野球になった感もあるが。松田2号2ランが救い

  • 新日本奈良大会

「巨人キラー」オスプレイ、ファレに続いてアーチャーを撃破。

オカダはニコルズをレインメーカー葬。

20日の静岡大会の準々決勝は、石井対ヨシハシ、オスプレイ対オカダと

CHAOS対決2連発になった。


菅野大明神

2019年03月14日 | コンサドーレ

12日夜のピエール瀧のコカイン使用容疑による逮捕はショックだった。

あーゆー風になるなんて まさに神のみぞ知るだね

ワタシは「FLASH PAPA」から「A」までぐらいしか聴いていない程度の人間だけど

石野卓球も、電気グルーブのファンも、良い意味でアタマがおかしいので、

ツアー中止の逆境からの起死回生を期待している。

さて昨夜のルヴァン杯・長崎戦は0対0。

終了間際のPK阻止ほか菅野の活躍で勝ち点1GET。

ミシャをして「1対11で戦った」と言わしめる獅子奮迅ぶり。

リーグ戦でベンチに置いておくのがもったいない。

なぜサッカーの試合はGKを一度に2人使えないのだ(無理難題)

一方で、中原とジェイの負傷の具合が気にかかる・・・


  • ルヴァン杯

グループBの仙台が唯一の連勝&FC東京が唯一の連敗。

グループDは4クラブがすべて1勝1敗・勝ち点3で並ぶ。

  • ACL

山東泰山2対2鹿島 広島2対1メルボルン 北京国安0対0浦和 川崎1対0シドニー

4戦通して、ホームで豪州に競り勝ち、アウエーで中国と引き分ける結果に。

広島の白星はケイスケ・ホンダのゴールもおがめるお得な一戦になった。

浦和はシュートわずか1本。こちらも西川の「1対11」だったか。

  • ホークス

3対2で読売に勝利。OP戦とはいえ、6投手が14奪三振。

特に三番手・武田は打者9人から7奪三振の好投。やはり今季も中継ぎか。

一方で、サファテは9回1イニング無失点だが、被安打2・四球1とアタフタ。

まだ本調子には遠いようだ。

  • 新日本岡山大会

石井がタイチを、ヨシハシがオーエンズを下して8強入り。

20日の静岡大会の準々決勝でCHAOS対決に臨む。


ルヴァン杯・長崎戦の展望

2019年03月13日 | コンサドーレ

ソンユンの韓国代表選出に続いて、チャナがタイ代表選出

「スーパースター」当然の招集。ティーラトンやティティパンと仲よく。

さて本日は、今季最初の「仕事人ナイト」になるルヴァン杯の長崎戦を語る。

初戦の横浜M戦は完全ターンオーバーを敢行し、敵地でまずまずの勝ち点1。

今回も中3日でリーグ戦3連勝がかかる鹿島戦が控えるだけに、

完全ターンオーバーを図り、体調面で鹿島より優位に立とうとするのでは。

鹿島は湘南戦のスタメンから8人がきのうのACL山東戦で連闘

まあ、さすがに「ベンチ5人」はあるまいが<古巣相手に武蔵が顔見せのベンチ入りかも

もっとも、ターンオーバーを図ってくるのは、おそらく相手も同様だろう。

テグ長崎は今季J2で3戦1勝1分け1敗。開幕ダッシュとは言い難い状況で、

次節17日はウタカらを擁する難敵・甲府とのアウエー戦に臨む。

短期間に2回の長距離往復となるので、こちらも初戦の湘南戦のスタメンで臨むのでは。

ゆえに、ジェイモンゴル長谷川の長身1トップ対決となる公算が大きい。

幸いなことに、ジェイは昨季2戦2得点と長崎との相性が良い。

自身のゴールはもとより、岩崎や檀崎のゴールを引き出すプレーも期待している。

初戦は正直、勝敗は二の次だったが、今回は白星GETに重きを置いて見る。

ルヴァン杯という「罰ゲーム」から少しでも早く解放してあげることが、

武蔵を育てた長崎への「真の恩返し」と考えているので。


  • ホークス

北九州でのOP戦は、読売に2対4の黒星。

2点を追う6回に甲斐の代打2ランで追いついたが、

8回に六番手のドラ1甲斐野がゲレーロに痛恨の2ラン被弾。これも勉強だ。


国際Aマッチデーを前に

2019年03月12日 | コンサドーレ

「3・11」から8年。岩手県出身(八幡平)の

小林陵侑のジャンプW杯個人総合Vの快挙に拍手。

「3・11」は他にも、高木美帆のスピード女子1500M世界新とか、

ベシクタシュ香川の後半AT決勝点とか、朗報が並んだ。それは札幌も。

ソンユンが韓国代表に選出

初選出ではないとはいえ、めでたい限り。

ソンユンが敬愛するセレッソのジンヒョンがアジア杯を最後に代表を引退し、

1枠が空いたという側面があるにせよ、その実力は代表級と札幌サポは確信している。

兵役がそう遠くないソンユンにとって、代表キャップ数は多いほど良い。

ロシアW杯代表のヒョヌや神戸のスンギュの壁は厚いが、出場を祈って止まない。

森保ジャパンも、誰かお試しで呼んでくれないかなあ・・・


  • 新日本高松大会

1回戦終了。勝ち上がった4人は、矢野・カバナ・みのる・SANADA

6日の大田区大会で優勝をアピールした5人の中で、後藤のみがトホホな初戦敗退。

  • スガイディノス札幌中央が6月2日に閉店

23年前にワタシと2号が出会った場所が・・・orz

中島体育センターもテイセンホールも博多スターレーンもすでに無く、

平成の終わりとともに、夫婦の思い出の地がどんどん消えていく(悲痛)