ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

仙台戦の展望

2018年04月28日 | コンサドーレ

JFAとハリルのボタンのかけ違いは、プオタが見るところ、

忖度の時代に釘を刺した「思っていることは口にしないと伝わらない」という

内藤哲也イズムを欠いたことに尽きる印象。

対照的に、思っていることをやや口に出し過ぎる北辺のJクラブ社長

現在のところ、上手く結果を出しているしねえ。

というワケで、本日の仙台戦を語る。

相手はここまで10戦4勝3分け3敗。勝ち点15の7位。

リーグ戦開幕5戦無敗と好調だったが、今月の連戦で負傷者が続出。

DF平岡やMF奥埜、FW阿部らの主力を欠き、先のリーグ戦は連敗した。

ルヴァン杯を含めて公式戦3連敗と、勢いにやや陰りが出ており、

本拠地で巻き返しを図ってくるだろう。

対する札幌はこの仙台戦の後、鳥栖戦、G大阪戦といった

降格圏のクラブとの「シックス・ポインター」が控える。

また、仙台戦の翌日に、その鳥栖とガンバのつぶし合いもあるだけに、

4月無敗をキープしつつ、なるべく勝ち点を積み上げたいところだ。

ただ、お互いに過密日程の影響は避けられまい。布陣もともに3・4・2・1。

疲れが残る中でのミラーゲームとなれば、一進一退の展開が考えられる。

この試合の注目点には当初、三好と板倉の対決、

つまり「川崎のU21代表借り物バトル」を挙げる構えでいたが、

片や連戦の中で動きが落ちつつあり、片や負傷から復帰したばかりとあって、

上質のデュエルは期待できないかも、と不安視している。

それに代わる見どころは、双方の指揮官による戦力の見極めと用兵だろう。

チーム力を維持しつつ、少しでもコンディションの良い選手をいかに起用するか、

ベンチに入る18人の顔ぶれが気にかかる。

ミシャは「前半を耐えて後半に勝負」の横浜M戦の作戦を繰り返すかも

また、一進一退の展開となれば、セットプレーの重要性が増す。

横浜M戦でCKから失点した反省を生かせるかにも注目している。


  • J3北九州がダヴィに続いてフェホ獲得

馬と鉄、そして北九州の歴史。「富国強兵2トップ」と呼ぼう。

まずは来月3日の秋田戦が楽しみだ<古田・堀田との元札幌対決が実現するか

  • 新日本広島大会

メーンの特別タッグ戦は、オカダ&オスプレイの王者コンビが、

棚橋&クッシーの挑戦者コンビに苦杯。

うーむ、福岡大会のタイトル戦の前哨戦で負けたということは【以下自粛】

セミのNEVER戦は、後藤がジュース・ロビンソンをGTR葬で防衛。

次の挑戦者にはエルガンとタイチが名乗り。

ロス・インゴと鈴木軍の5対5戦は、内藤が金丸をデスティーノで沈める。

なお、ロス・インゴの新しい「パレハ」として、

カープのジャクソン投手が登場し、広島の観客を大いに喜ばせた。

  • スペシャルウィーク逝く

享年23歳。まさか「ウマ娘」の放映中に、主人公のモデルが世を去るとは。

ただ、そのためか、馬オタ以外からも、その死を悼む声が聞こえてくる。

スペと言えば「武豊をダービージョッキーにした馬」だが、

99年天皇賞の春秋制覇を遂げた馬でもある。春天のサインはあるのか?

その前に、きょうの青葉賞は孫に当たる7枠13番ノストラダムスが出る。

2着以内に入って祖父と同じダービーに向かう。そんな予言もアリかも。


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