JFAとハリルのボタンのかけ違いは、プオタが見るところ、
忖度の時代に釘を刺した「思っていることは口にしないと伝わらない」という
内藤哲也イズムを欠いたことに尽きる印象。
対照的に、思っていることをやや口に出し過ぎる北辺のJクラブ社長は
現在のところ、上手く結果を出しているしねえ。
というワケで、本日の仙台戦を語る。
相手はここまで10戦4勝3分け3敗。勝ち点15の7位。
リーグ戦開幕5戦無敗と好調だったが、今月の連戦で負傷者が続出。
DF平岡やMF奥埜、FW阿部らの主力を欠き、先のリーグ戦は連敗した。
ルヴァン杯を含めて公式戦3連敗と、勢いにやや陰りが出ており、
本拠地で巻き返しを図ってくるだろう。
対する札幌はこの仙台戦の後、鳥栖戦、G大阪戦といった
降格圏のクラブとの「シックス・ポインター」が控える。
また、仙台戦の翌日に、その鳥栖とガンバのつぶし合いもあるだけに、
4月無敗をキープしつつ、なるべく勝ち点を積み上げたいところだ。
ただ、お互いに過密日程の影響は避けられまい。布陣もともに3・4・2・1。
疲れが残る中でのミラーゲームとなれば、一進一退の展開が考えられる。
この試合の注目点には当初、三好と板倉の対決、
つまり「川崎のU21代表借り物バトル」を挙げる構えでいたが、
片や連戦の中で動きが落ちつつあり、片や負傷から復帰したばかりとあって、
上質のデュエルは期待できないかも、と不安視している。
それに代わる見どころは、双方の指揮官による戦力の見極めと用兵だろう。
チーム力を維持しつつ、少しでもコンディションの良い選手をいかに起用するか、
ベンチに入る18人の顔ぶれが気にかかる。
ミシャは「前半を耐えて後半に勝負」の横浜M戦の作戦を繰り返すかも
また、一進一退の展開となれば、セットプレーの重要性が増す。
横浜M戦でCKから失点した反省を生かせるかにも注目している。
- J3北九州がダヴィに続いてフェホ獲得
馬と鉄、そして北九州の歴史。「富国強兵2トップ」と呼ぼう。
まずは来月3日の秋田戦が楽しみだ<古田・堀田との元札幌対決が実現するか
- 新日本広島大会
メーンの特別タッグ戦は、オカダ&オスプレイの王者コンビが、
棚橋&クッシーの挑戦者コンビに苦杯。
うーむ、福岡大会のタイトル戦の前哨戦で負けたということは【以下自粛】
セミのNEVER戦は、後藤がジュース・ロビンソンをGTR葬で防衛。
次の挑戦者にはエルガンとタイチが名乗り。
ロス・インゴと鈴木軍の5対5戦は、内藤が金丸をデスティーノで沈める。
なお、ロス・インゴの新しい「パレハ」として、
カープのジャクソン投手が登場し、広島の観客を大いに喜ばせた。
- スペシャルウィーク逝く
享年23歳。まさか「ウマ娘」の放映中に、主人公のモデルが世を去るとは。
ただ、そのためか、馬オタ以外からも、その死を悼む声が聞こえてくる。
スペと言えば「武豊をダービージョッキーにした馬」だが、
99年天皇賞の春秋制覇を遂げた馬でもある。春天のサインはあるのか?
その前に、きょうの青葉賞は孫に当たる7枠13番ノストラダムスが出る。
2着以内に入って祖父と同じダービーに向かう。そんな予言もアリかも。