昨季の第6節終了時が14位だったことを考えると上出来と思う。
敵だとて オワリとならぬ 古巣の恩 カズキの穴を カズキが埋める
札幌が深井、名古屋がGXと、けっこうな大駒をお互いに欠いた一戦は、
スコアのみならず、シュート数23対7、CK数10対4と内容も札幌が圧倒。
特に、宙を駆けるバイシクルのゴラッソを見せた都倉がシュート8本と気を吐いた。
まあ、イージーなシュートが枠に飛ばないあたり、夏木陽太郎化の兆しもあるがwww
ジェイも本調子ではなかったとみるが、途中出場でも得点に絡むあたりはさすがだ。
進藤の先制ヘッドは鮮やかだったが、数分前にほぼ同じ形でシュートを放っていたのに、
対応の修正ができなかったあたり、名古屋の守備も問題を抱えていたと思う。
そして、くっしーのアレだが・・・「足元に不安」の指摘が的中した格好だが、
カオのデカさでさんざんいじられた都倉の目の前でやらかし、さぞ悔しかったと思う。
室蘭大谷時代の2010年の高校選手権に足を運んで以来、
個人的に思い入れがある選手なので、これでダメになってほしくはない。
7月の再戦を楽しみにしている。
さて話を札幌に戻す。現在の順位は上出来だと改めて思うが、
昨季も第6節にシーズン2勝目を挙げて、勝ち点7を積み上げた。
「ミシャ式」に挑みつつ、昨季を上回る勝ち点を挙げたことは素晴らしいが、
第10節に3勝目を挙げた昨季との違いを見せるのは、ここからだろう。
11日のホーム湘南戦を楽しみに待つ。
- J1
湘南2対1鹿島 湘南が終了間際に鹿狩り 鹿島はまた相手に勢いを付けた
G大阪0対1神戸 神戸は終了間際に脚狩り ガンバのトンネルはなお続く
長崎2対5FC東京 中原のJ1初得点もかすむディエゴ・オリヴェイラのハット
- J2
新潟0対1岡山 敵地でPKの1点を死守。岡山が首位を守る
京都0対1大分 4連勝の大分が2位浮上
山口2対1大宮 大宮のマテウス、同点ヘッド&退場の独り相撲
- J3
藤枝0対0鳥取 スコアレスながら鳥取が首位を守る
長野2対2沼津 終了間際に失点。沼津が開幕5連勝を逃す
北九州0対4相模原 いきなりのダヴィ先発も空回り。北九州が大敗
- JFL
ホンダ2対2仙台 今治1対1八戸 奈良1対2流経大 ロック1対0三重
ホンダと仙台が後半ATで1点ずつを奪い合う痛み分け。
ホンダは開幕5連勝を、仙台は今季初勝利を逃した。
今治と八戸も痛み分け。奈良は純貴の先制点を生かせず逆転で連敗。
3勝目を挙げたロックは5戦無敗で3位に浮上。
- 女子アジア杯
なでしこ4対0ベトナム シュート数21対3 まずは危なげなく初戦白星
- ホークス
5対4で楽天に薄氷の勝利。何とか4勝4敗の五分の星に戻した。
8回に3連打を浴びて3失点の森と
9回に1失点&2死満塁のサヨナラ機を作ったサファテ先生が少し心配。
先発・中田の力投と上林の連日の殊勲打を危うくフイにするところだった。
- JRA
今年の桜の女王はアーモンドアイ ノーザンファーム産駒が上位3頭を独占。
ワタシの3連複も最安値ながら的中し、何とか賭け金を倍に増やせた。
2着ラッキーライラック陣営は、ほぼノーミスで敗れてさぞショックだろう。
3着リリーノーブルには正直、昨年の「リスグラ臭」が漂ってきたような。
それにしても、出走取消のアマルフィコースト
・・・前走の落馬といい、目に余る不幸っす<苦しい