昨年4月のタヌキ同士の腹の探り合いから
およそ一年で、こんなに仲が深まるとは
出会いの地・さいたまで、どんなラブラブぶりを見せるか楽しみだwww
というワケで、きょうの大一番「レッドバトルマッチ」浦和戦を語る。
相手はここまで8戦3勝2分け3敗。勝ち点11の10位。
5戦勝ちなし→堀監督解任→3連勝と、調子を上げてきた。
好調なクラブ同士の対戦のうえ、
3戦連続得点の都倉対ホーム連続得点のPK泥棒興梠という
「エース対決」も注目を集めている。注目と言えば、浦和にとっては
旧・現・新の指揮官トリオが一堂に会する珍しい一戦でもある。
だが、戦いの場で、いろいろな視線を気にかけるのは時に命取りになる。
シャアの目を気にするあまりに3分で12機のリック・ドムを全滅させた例もあるし
浦和の選手たち、特に鹿島時代の恩師を新任の指揮官に迎える興梠が
「よそ行き」のプレーをしてくれると助かるが、はたして。
対する札幌だが、福森・深井・宮澤・チャナが戻るという朗報があった一方で、
駒井が外れる右サイドに誰を置くのか、気にかかる。
菅を左から右に動かすことはあるまい<橋岡とのデュエルは見どころのひとつ
右サイドには菊池封じに早坂の起用が本命か。
期待の選手には、柏戦で2アシストの三好・・・と言いたいが、
このアシストはいずれも左足に持ち替えてのクロスだったので、
浦和の守備陣はこの一戦、三好の左足を徹底的に切ってくる可能性がある。
よって「元祖・黄金の左足」福森に期待する。
駒井の分まで、その左足で長いサイドチェンジを決めてもらいたい。
昨季のFK3得点は全てさいたま市で決めたという相性の良さもあるし。
昨季のさいスタの一戦は2対3の惜敗。
一年が過ぎて、ラファエル・シルバも関根もすでに浦和にはいない。
勝ち点3を上積みし、昨季前半戦の勝ち点(15)突破をさいたまの地で。
- 女子アジア杯
なでしこ1対0豪州 アジア杯連覇。横山よくやった。
シュート数は実に4対24 PK献上をよくしのいだよ。
- ホークス
1対2で日本ハムに黒星。相手に札幌ドーム今季初白星を献上。
マルチィネスを相手に1点止まりで、12日のリベンジを許した。
それにしても、当分はお互いに救援陣のやりくりに苦労しそうだねえ。