ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

浦和戦の展望

2018年04月21日 | コンサドーレ

昨年4月のタヌキ同士の腹の探り合いから

およそ一年で、こんなに仲が深まるとは

出会いの地・さいたまで、どんなラブラブぶりを見せるか楽しみだwww

というワケで、きょうの大一番「レッドバトルマッチ」浦和戦を語る。

相手はここまで8戦3勝2分け3敗。勝ち点11の10位。

5戦勝ちなし→堀監督解任→3連勝と、調子を上げてきた。

好調なクラブ同士の対戦のうえ、

3戦連続得点の都倉対ホーム連続得点のPK泥棒興梠という

「エース対決」も注目を集めている。注目と言えば、浦和にとっては

旧・現・新の指揮官トリオが一堂に会する珍しい一戦でもある。

だが、戦いの場で、いろいろな視線を気にかけるのは時に命取りになる。

シャアの目を気にするあまりに3分で12機のリック・ドムを全滅させた例もあるし

浦和の選手たち、特に鹿島時代の恩師を新任の指揮官に迎える興梠が

「よそ行き」のプレーをしてくれると助かるが、はたして。

対する札幌だが、福森・深井・宮澤・チャナが戻るという朗報があった一方で、

駒井が外れる右サイドに誰を置くのか、気にかかる。

菅を左から右に動かすことはあるまい<橋岡とのデュエルは見どころのひとつ

右サイドには菊池封じに早坂の起用が本命か。

期待の選手には、柏戦で2アシストの三好・・・と言いたいが、

このアシストはいずれも左足に持ち替えてのクロスだったので、

浦和の守備陣はこの一戦、三好の左足を徹底的に切ってくる可能性がある。

よって「元祖・黄金の左足」福森に期待する。

駒井の分まで、その左足で長いサイドチェンジを決めてもらいたい。

昨季のFK3得点は全てさいたま市で決めたという相性の良さもあるし。

昨季のさいスタの一戦は2対3の惜敗。

一年が過ぎて、ラファエル・シルバも関根もすでに浦和にはいない。

勝ち点3を上積みし、昨季前半戦の勝ち点(15)突破をさいたまの地で。


  • 女子アジア杯

なでしこ1対0豪州 アジア杯連覇。横山よくやった。

シュート数は実に4対24 PK献上をよくしのいだよ。

  • ホークス

1対2で日本ハムに黒星。相手に札幌ドーム今季初白星を献上。

マルチィネスを相手に1点止まりで、12日のリベンジを許した。

それにしても、当分はお互いに救援陣のやりくりに苦労しそうだねえ。