【勝ち】ホークスが久々の二ケタ得点で圧勝
【分け】札幌が敵地で浦和にスコアレス・ドロー
【負け】ノーマルtotoが早くも終了orz
ささやかに黒ラベルのミニ缶で祝杯
駒を欠く ドンに仕掛ける ミラーゲーム ゼロのスコアも 合わせ鏡に
ドン・ペトロヴィッチと大槻組長による「仁義なき戦い・浦和死闘編」は
0対0で勝ち点1を分け合い、手打ちとなった。
4連勝を逃したことは悔しいが、90分間を振り返って
「この内容で敵地で勝ち点1はラッキー」とも正直思った。
ただ、前半2失点の苦境に陥った一年前の対戦から成長したことは間違いない。
以下、良かった点と残念だった点を箇条書きに。
【良かった点】
- リーグ戦6戦無敗。昨季前半戦と並ぶ勝ち点15
- カシマ・日立台・さいたまの「春の関東3戦」を無敗で乗り切る
- 仙台とC大阪がコケた節に4位に踏みとどまる
- ソンユンが前後半ともビッグセーブ
【残念だった点】
- 今季リーグ戦初めてのシュート数一ケタ。CKもわずか2本
- 想像以上に攻め手を失った「駒井の穴」
- 深井はまだ本調子には遠い
- 試合を壊さなかった選手たちの辛抱強さに感謝しろ、井上知大主審
ドリブルでDFをはがせるうえ、守備陣の背後を突く長いサイドチェンジも
繰り出せる。そんな駒井の穴埋めは、現時点で荒野では無理だと理解した。
11月の再戦に向けた課題と考える。
なお、試合後は、カシマや日立台に続く相手サポの大ブーイングを
半分期待していたが、スタジアムは予想外の温かい拍手に包まれた。
どん底からのサルベージを遂げて、サポに愛された大槻組長への惜別の風景は
スタンドのデコにどのように映ったのだろう。つーか、いつ来日したんだ、おい
- ホークス
10対0で日本ハムに圧勝し、連敗をストップ。
ギータが5打数5安打4打点&サイクル安打達成の大暴れ
また、ギータの陰に隠れたが、グラシアルが前日の猛打賞に続いて
初の適時打をマーク。サファテ先生の抹消で空いた枠を生かしつつある。
なお、グラシアルの本名は「ジュリスベル・グラシアル」
このため、ネット上にはジュリの呼び名が広まってきた。
タカの打線にウッチーもジュリもいるのは、北辺のJクラブサポにはうれしい。