愛媛戦の展望

Ｊ２はリーグ戦の三分の二を消化し、最下位岐阜の行徳監督が解任されるなど慌しい。

札幌は本日の試合が今季最後の平日ナイターになる。

その愛媛戦。相手はここまで２８戦９勝５分け１４敗。勝ち点３２で１６位。

７月は１分け３敗と未勝利の苦境にあったが、栃木戦の雷雨中止が気分転換になったか、

８月は２勝１分けと持ち直し、長崎＆京都の上位陣から勝ち点をもぎ取っている。

愛媛の出鼻をくじくためにも、６月の黒星のリベンジを遂げるためにも、

早い時間帯の得点が大切だと考える。

「札幌育ちの札幌キラー」のケンゴが負傷欠場しているのは、残念な一方で幸いだろう。

真夏の連戦を乗り切るため、ガンバ戦からの選手の入れ替えが予想されるが、

新しく入る選手、特に前線の選手には、試合の主導権を奪うような活躍を期待する。

神戸×東京Ｖ、京都×岡山、水戸×福岡と、今節は札幌よりも上位のつぶし合いが控える。

何としても勝ち点３を積み上げてＰＯ圏に迫り、中３日の水戸戦につなげてほしい。

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• Ｊ３その後

２０日のＪ理事会で、グルージャ盛岡、ＹＳＣＣ、レノファ山口のＪ準加盟を承認。

すでに承認された秋田、町田、相模原、長野、金沢、讃岐の６クラブと合わせて

Ｊ準加盟＝Ｊ３予備軍は９クラブとなった。初年度１２クラブ確定まで残り３クラブ。

うーん、福島ＵはＪＦＬ入りは盛岡に先んじたのに、Ｊ準加盟は先を越されたか

• ホークス

３対２でオリックスに競り勝ち。５回２失点の渚が３４１日ぶり＆今季初めての白星。

打線は内川が４安打の固め打ち。

１１安打６四死球の内容で、ビッグイニングを作れずに終わったのは少し不満だが。

１００戦突破

桜島の噴煙。倶知安で生まれ育った２号が「有珠山噴火を思い出す」と不安がっている。

鹿児島中央駅や天文館といった我が家も赴いた場所が降灰で難儀している様子は心配。

名物の白熊が黒熊にならないことを祈りつつ、パ・リーグのＱＳ達成を紹介（１９日現在）。

1. 楽天　６１／１０３（５９２）
2. ロッテ　４９／１０５（４６６）
3. ソフトバンク　４５／１０５（４２８）
4. 西武　６１／１０５（５８０）
5. 日本ハム　４４／１０３（４２７）
6. オリックス　５２／１０３（５０４）

各球団とも残り４０戦前後。何とか３位に浮上したホークスだが、

最近１１戦のＱＳ達成はわずか２戦。打線に依存した戦いがなお続いている。

まあ、１３～１５日の西武３タテを見ていれば一目で分かることである

西武・ロッテ・楽天との連続３連戦が控える大事な８月下旬。

先発投手陣にしっかりしてほしいが・・・え？　きょう２０日は渚先発？・・・ぐふっ（吐血）

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• 夏の甲子園

あす２１日の準決勝は日大山形×前橋育英、花巻東×延岡学園の顔合わせ。

「大旗の白河越え」が確定する可能性も、消える可能性も、どちらもあるのか。

力負け

辛い時こそ上を見ろby大谷晋二郎「プロレスの教科書」

明後日はもう愛媛戦。下を向いている時間はない。

順位こそ１１位に急落したが、神戸・千葉・京都・長崎がまたも総崩れ。

ＰＯ圏と勝ち点差６にとどまったのはラッキーだった。

上位陣への宣戦布告はお預けになったが、６位争いは諦めない。

白星の　ハードル高し　万博で　輝き見せた　西の新星

ベテラン頼みと見ていたガンバにも若い芽が育っていたか・・・

やべっちで改めて見たが、宇佐美のドリブル突破は敵ながら見事なキレキレ。

名刀に斬られたのならば、治りも早かろう。フェホも早く元気になれ。

しかし、やべっち直前に内藤祝福コメントとは、ゴンはどれだけＧ１決勝で感動したのよ

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• Ｊ２

山形３対２神戸　７戦未勝利の山形に不覚。２位神戸が今季初めて連敗

松本３対２千葉　オウン選手の助けで２点差を一時は追いついたが、３位千葉も連敗

福岡２対１長崎　バトル・オブ・九州は盟主に軍配。長崎は５戦未勝利で６位後退

• ホークス

バリオスの初登板初先発初白星で３位キープ。吉川にリーグダントツの１１敗目を贈呈。

それにしても、最近の西武ドームには馬鹿試合のマモノでも棲んでいるのか

• 札幌記念

トウケイヘイロー、武豊とのコンビで重賞３連勝。

つーか、１～３着馬を函館記念の１～３着馬で占めた格好になった。

「回ってくれば勝てる」と陣営がナメた発言をしていた皐月賞馬ロゴタイプは

競馬の神様に見放されたか、５着と秋に向けてつまづいた。ワタシの馬券も秋に向けてつまづいたorz

• ＤＤＴ両国大会二日目

注目のオカダ対飯伏は、飯伏のオーバーヘッドキックをキャッチしたオカダが

その体勢のままツームストン→レインメーカーという驚きのフィニッシュを披露。

ＫＯ－Ｄ無差別級戦は、ＨＡＲＡＳＨＩＭＡがスワンダイブ式蒼魔刀で入江からベルト奪取。

この大会は他にもタッグ・６人タッグ・アイアンマンとすべてのタイトル戦でベルトが動いた。

詳しい観戦記はまた後日にでも。

Ｇ大阪戦の展望

全国ツアーだ、大河ドラマだ、故郷で始球式だ、と熱い夏を駆け抜けた晃司アニキ。

４８歳の誕生日前夜のきのう１７日の武道館ライブは

疲労の蓄積がたたったのか、腕も脚も筋肉系のトラブルを起こし、

スカルなのに「オデノカラダハボドボドダァ！」とギャレンみたいになっていた。

それでもシンバルキックを２回成功させたのはさすがだ。

当分ゆっくり・・・休めないのが気の毒だなあ＜９月に都内でミュージカル「ＳＥＭＰＯ」再演

さて熱い夏と言えば、いよいよ本日は大一番。

ＤＤＴ両国大会二日目の飯伏対オカダ真夏の万博でＪ２首位のＧ大阪に挑む。

ガンバはここまで２８戦１７勝９分け２敗。シーズン三分の二を消化して唯一の勝ち点６０。

レアンドロ＆家長が抜けた後半戦も、新戦力のロチャ＆宇佐美が計７得点の活躍で穴埋め。

前評判どおりの強さに、お盆の大阪の暑さも重なり、下馬評ではもっぱら札幌不利である。

だが、ガンバも倉田やパウリーニョといった前線の選手が故障したうえ、

遠藤＆今野が真夏の代表戦から中３日の連戦という不安材料を抱える。

代表２人が不調ならば、ガンバは攻守に機能不全を起こし、つけ入るスキが出てこよう。

個人的にはユース組の活躍に期待。「若いスタメン」はガンバに乏しい札幌の武器だ。

特に、昨年のＪユース杯決勝で青黒軍団を蹴散らしたゴメスには大暴れしてほしい。

今季のガンバに土を付けたのは、２位神戸＆３位千葉のみ。

札幌が勝てば「これから上位戦線に殴り込む」と宣戦布告してもかまうまい。

また、０７年の京都戦（敵地で３対２）や、１１年の千葉戦（ドームで４対０）と、

過去に昇格を遂げた年には、お盆の時期に上位クラブに良い勝ち方をしている。

ガンバを下し、良いジンクスをモノにして、残り試合につなげよう。

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• Ｊ１

広島１対１名古屋　終了間際に闘莉王が同点弾。広島が２位転落

浦和４対３大分　０対３から浦和が大逆転。最下位大分の苦境は続く

湘南１対１磐田　ＧＫ退場の数的優位を生かせず。ブービー磐田が痛恨の引き分け

• ホークス

エース攝津、「鬼門」帯広の克服ならず。楽天＆ロッテが敗れた日に連勝ストップは痛い。

• ＤＤＴ両国大会一日目

メーンの飯伏対ディーノは、飯伏が不死鳥スプラッシュでディーノに辛勝。

そして、筋少が歌い、坂口憲二がドロップキックを披露し、新田恵利がビンタをかまし、

ウルトラセブンがメトロン星人に逆エビ固めを仕掛けたという。

何を言っているのか分からねえと思うが、とにかく本日の二日目が楽しみだ。

真夏のギャンブル～ＪＲＡ編

夏競馬は例年、秋以降のＧⅠ戦線へのデータ集めと割り切ってケンしているが、

あす１８日の函館開催のＧⅡ札幌記念に、ＧⅠも真っ青の顔ぶれがそろった。

今年の皐月賞馬６枠１１番ロゴタイプ

昨年のエ女王杯を制した６枠１２番レインボーダリア＆ヴィクトリアＭを制した５枠９番捕鯨娘

１１年の桜花賞馬３枠６番マルセリーナ＆秋の天皇賞馬３枠５番トーセンジョーダン

出走１６頭のうち、ＪＲＡの重賞勝ち馬が１３頭。そしてＧⅠ馬が実に５頭。

スーパーＧⅡというよりも「真夏のグランプリ」である。

この顔ぶれに開催地振り替えや週末の雨予報といった要素を考えると、混戦は必至。

勝負する価値は十分にある。

まず札幌記念と聞いて、思い出した馬が一頭。

昨年の札幌記念を制して、今年５月に非業の死を遂げたフミノイマージンである。

最後のレースのヴィクトリアＭを彼女と走り、この札幌記念にも出走する牝馬が４頭。

捕鯨娘、レインボーダリア、そして１枠２番オールザットジャズ＆８枠１６番アイムユアーズ

４頭とも函館開催でなかなかの実績を持つが、この中ではレインボーダリアを買う。

重馬場の淀でヴィルシーナを競り落とした昨年のエ女王杯の印象がやはり強い。

フミノの魂を背負っての激走再びを期待している。

もう１頭、気にかかるのが１枠１番タッチミーノット

調教師の死去に伴い、この札幌記念が現陣営でのラストランになるという。

芝２０００は得意だし、中山振り替え開催の１１年七夕賞で２着に入った力走を

生で見たためか、今回の振り替え開催でも馬券に絡みそうな予感がある。

この２頭に、鳴尾記念＆函館記念を連勝中の７枠１４番トウケイヘイローを絡める

＜鞍上の武豊はメイショウナルトで小倉記念も勝つ好調ぶり。当日の馬場だけが問題

１・１２・１４の馬単ＢＯＸ６通りに５００円ずつ計３千円を投資

なお、ロゴタイプはこの顔ぶれの中で３歳馬はさすがにしんどいと思う。

トーセンジョーダンも今年初出走では厳しい。ネコパンチも江田が乗らなくては買えん。

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• パ・リーグ

楽天のマー君、稲尾超えの２１連勝達成。開幕連勝も１７に伸ばした。

ホークスの立場で考えると、労せずして４位西武とのゲーム差が１．５に開いてうれしいが、

今月３０日にヤフオクドームで対戦の見込みと考えたら、今から気が重い。