ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

来年の大河

2013年08月08日 | 日記・その他

6日の広島ピースナイターで始球式を務めた晃司アニキ。

上背があって肩幅も広いので、ユニホーム姿がエラく似合っていた。

トルネード気味のフォームから見事なノーバン投球も見せたが、

あのトルネードはシンバルキックを放つ際の身体のひねりの応用とみた。

「イマジン」独唱でヒーローにもなったね。これがホントの「イマジンヒーローズ」<それはCOMPLEX

さて、その晃司アニキに信長や「せごどん」を演じさせたNHK大河ドラマ。

来年の「軍師官兵衛」はBASARAキャラ戦国武将を久しぶりに

主役に据えるので注目していたら、7日に配役の詳しい発表があった。

嫡子の長政に松坂桃李か・・・ホントに「殿」になっちゃったwww

官兵衛の家臣として永井大も出演するので、戦隊レッド2人を起用することに。

そして、レッド2人で思い出したが、このドラマでひとつ気にかかることがある。

1588(天正16)年の中津城での黒田父子による城井鎮房の惨殺

東九州で知られる「中津・合元寺の赤壁伝説」をきちんと描くかどうかである。

これは、戦国期に豊前国(現在の福岡県築上町一帯)の小領主だった城井鎮房が、

九州征伐に乗り出した豊臣秀吉への服従を良しとせず、黒田父子に抵抗したため、

手を焼いた官兵衛が和議&政略結婚をエサに、鎮房を城中で謀殺した一件である。

この時、鎮房の娘・鶴姫も、城下の合元寺に立てこもった家臣団もことごとく殺された。

黒鉄ヒロシさんの「新・信長記」でも紹介されていたが、

この一件以来、合元寺の白壁は鎮房一派が流した血とその怨念で真っ赤になったという

「いくら白く塗り替えても、血のような染みが浮かぶので、匙を投げて赤く塗った」

という説もワタシは聞いた。事実、現在もこの寺の壁は鮮やかな朱に染まっている

大河の主人公としては、いささかダーティーなエピソードである。

だが、元・豊前市民のワタシは、このエピソードが示す「官兵衛の暗黒面」も広めてほしい

<「城井のお屋形さま」を慕う築上の古老は、今なお黒田氏や中津に良い感情を持たない

なお、ワタシは豊前在住時、鎮房が抵抗の拠点とした築上町の城井谷を何回か訪れたが、

山あいに城井川が流れる狭い一帯で、大軍が動かしずらく、力攻めに不向きな地形だった。

山奥の陣地には、低地から高地へ、川下から川上へと攻める格好を強いられるので、

黒田父子もさぞ難儀したのではと推察できた。この季節はホタルの乱舞がキレイだろうな・・・


  • 高校総体サッカー

決勝の千葉対決は、市船が4対2で流経大柏を下して3年ぶりに優勝。

総体千葉予選決勝のリベンジを狙った流経大柏は、返り討ちの憂き目に。

  • ホークス

終盤に逆転を許し、ロッテに連勝ならず。さすがにスミ1ではそうそう勝てない。

それにしても、岡田の守備は敵ながらアッパレである。

  • 新日本仙台大会

G1の六日目。オカダ・棚橋・中邑がそろって白星。

Aブロックは、後藤&デヴィが4勝2敗、石井・アーチャー以外の6選手が3勝3敗。

Bブロックは、中邑が4勝2敗、矢野以外の8選手が3勝3敗。