全国ツアーだ、大河ドラマだ、故郷で始球式だ、と熱い夏を駆け抜けた晃司アニキ。
48歳の誕生日前夜のきのう17日の武道館ライブは
疲労の蓄積がたたったのか、腕も脚も筋肉系のトラブルを起こし、
スカルなのに「オデノカラダハボドボドダァ!」とギャレンみたいになっていた。
それでもシンバルキックを2回成功させたのはさすがだ。
当分ゆっくり・・・休めないのが気の毒だなあ<9月に都内でミュージカル「SEMPO」再演
さて熱い夏と言えば、いよいよ本日は大一番。
DDT両国大会二日目の飯伏対オカダ真夏の万博でJ2首位のG大阪に挑む。
ガンバはここまで28戦17勝9分け2敗。シーズン三分の二を消化して唯一の勝ち点60。
レアンドロ&家長が抜けた後半戦も、新戦力のロチャ&宇佐美が計7得点の活躍で穴埋め。
前評判どおりの強さに、お盆の大阪の暑さも重なり、下馬評ではもっぱら札幌不利である。
だが、ガンバも倉田やパウリーニョといった前線の選手が故障したうえ、
遠藤&今野が真夏の代表戦から中3日の連戦という不安材料を抱える。
代表2人が不調ならば、ガンバは攻守に機能不全を起こし、つけ入るスキが出てこよう。
個人的にはユース組の活躍に期待。「若いスタメン」はガンバに乏しい札幌の武器だ。
特に、昨年のJユース杯決勝で青黒軍団を蹴散らしたゴメスには大暴れしてほしい。
今季のガンバに土を付けたのは、2位神戸&3位千葉のみ。
札幌が勝てば「これから上位戦線に殴り込む」と宣戦布告してもかまうまい。
また、07年の京都戦(敵地で3対2)や、11年の千葉戦(ドームで4対0)と、
過去に昇格を遂げた年には、お盆の時期に上位クラブに良い勝ち方をしている。
ガンバを下し、良いジンクスをモノにして、残り試合につなげよう。
- J1
広島1対1名古屋 終了間際に闘莉王が同点弾。広島が2位転落
浦和4対3大分 0対3から浦和が大逆転。最下位大分の苦境は続く
湘南1対1磐田 GK退場の数的優位を生かせず。ブービー磐田が痛恨の引き分け
- ホークス
エース攝津、「鬼門」帯広の克服ならず。楽天&ロッテが敗れた日に連勝ストップは痛い。
- DDT両国大会一日目
メーンの飯伏対ディーノは、飯伏が不死鳥スプラッシュでディーノに辛勝。
そして、筋少が歌い、坂口憲二がドロップキックを披露し、新田恵利がビンタをかまし、
ウルトラセブンがメトロン星人に逆エビ固めを仕掛けたという。
何を言っているのか分からねえと思うが、とにかく本日の二日目が楽しみだ。