ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

横浜FC戦の展望

2013年08月11日 | コンサドーレ

本日はJ2といい、G1といい、「勝ち点計算」に忙しい日曜日になりそうな。

さて横浜FC戦。相手はここまで27戦7勝10分け10敗。勝ち点31で15位。

リーグ戦の三分の二の節目を前に、2年連続のPO出場が厳しくなってきた。

6月に三ツ沢で対戦した時はホーム未勝利だったが、直後から7戦無敗(4勝3分け)。

持ち直したように思えたが、現在は3連敗と再び下降気味である。

前節は下位に不覚を喫したクラブ同士、どちらが再び上昇気流をつかむかの対戦と言える。

三ツ沢での一戦は、日高&前田が序盤にポンポンと点を取って白星をつかんだ。

おそらく相手は、そのリベンジを狙って、立ち上がりから積極的に攻めてくるとみる。

ソンジンが出場停止の札幌DF陣がどのように対応するか?

一方で、相手DF陣も森下が出場停止で万全ではなく「三ツ沢の再現」も可能と考える。

双方ともに、序盤の攻めと再編されたDF陣の対応が注目される。

G大阪×福岡、東京V×長崎といった上位陣の食い合いがある節だけに、何とか勝ち点3を。


  • J1

広島2対1磐田 ブービー磐田を退けて、広島が首位キープ

横浜M2対1鳥栖 GK離脱に悩む鳥栖を退けて、2位横浜が広島を追走

川崎2対2FC東京 今季の「多摩川クラシコ」はFC東京の1勝1分け

  • ホークス

ズンドコさん3ラン。長谷川も一発。エース攝津が5回6四球と苦しみながらも12勝目。

仙台でみちのく勢が活躍。先制2ランのウッチーも2打席連続弾のマッチもよく打った。

  • 夏の甲子園

10日は二ケタ得点が相次いだが、初出場・帯広大谷と伝統校・福井商の接戦は

見応えがあった。それにしても、センバツ王者・浦学が10得点でも初戦敗退とは。

  • 新日本両国大会

今年のG1もラスマエ突入。テレ朝チャンネルの生中継を観戦。

Aブロック。注目のオカダ対棚橋は30分時間切れドロー。

オカダはひざに、棚橋は首にダメージを抱えて最終戦に臨む。

真壁は石井を下して、柴田と勝ち点10で並んだが、こちらも腰のダメージが深刻。

パワーボムが腰砕けになって、石井が頭から真っ直ぐに落ちた場面は肝を冷やした。

Bブロック。内藤に敗れた中邑と、みのる&アンダーソンが勝ち点10で並んだ。

本日の最終戦の試合順は以下の通り(カッコ内は勝ち点、×は優勝の望みなし)。

Aブロック:スミス(10)対アーチャー×(6)、真壁(10)対デヴィ×(8)、

オカダ(9)対小島×(6)、柴田(10)対棚橋(9)

・・・柴田対棚橋の勝者が優勝決定戦進出というお膳立てができた感がある。

Bブロック:永田×(8)対裕二郎×(8)、みのる(10)対矢野×(6)

中邑(10)対ベンジャミン×(8)、アンダーソン(10)対内藤(8)

・・・中邑が勝って内藤が援護射撃するか。中邑が負けて内藤が大逆転を遂げるか。

なお、ワタシのG1の概念には、相星決戦とか巴戦とかは無いことを申し添えておく。