ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

怪獣総選挙その後

2013年08月15日 | 漫画・アニメ・特撮

終戦の日。円谷特撮も戦争の副産物と言えるが、テレビ上のおとぎ話を楽しめる

平和に感謝しつつ、きのう14日に発表になった怪獣総選挙の最終結果を語る。

1位を獲得してセンターの座を射止めたのは・・・

「本命」バルタン星人をわずか565票差で退けたゼットン!!

ゼットン推しだったワタシにとって喜びの結果になった一方で、

「ゼットン対バルタン」ではバルタンびいきだった3号は落胆していた

<核実験で故郷の星を失った宇宙難民という境遇に同情したらしい

そんな3号に対して、ワタシは「ゼットンはおまえの生みの親だぞ」と諭している。

もしもゼットンが存在せず、ウルトラマンが倒されなかったら

→日明兄さんがウルトラマンの仇討ちに空手を始めなかった

→日明兄さんの新日本入門はなく、UWFも存在しなかった

→UWFが存在しなければ、大仁田の乗り込み&門前払いもなかった

→大仁田が反骨心からFMWをつくることもなく、その他のインディーも旗揚げしなかった

→ユニバもみちのくも日本のプロレス界に存在しなかった

→ワタシと2号の出会いの場が失われ、3号&4号が消滅

この壮大な「風吹けば~」を大真面目に説く父親を見つめる3号の瞳は

「このおじさん、アタマ大丈夫?」と語っていた。

それにしても、ウルトラマン&セブンに登場した怪獣・星人が強い<ベスト10のうち8頭

ジャミラがわずか187票差でベスト10を逃したのは残念。やはり悲劇の怪獣か

怪獣総選挙の陰でひっそりと行われたヒーロー総選挙で

ティガ・ゼロ・メビウスと比較的最近のヒーローがベスト3を占めたのとは対照的だった

<セブンの4位、レオの5位も「ゼロの父」「ゼロの師」として認知度が上がったためだろう

怪獣は旧世代が、ヒーローは新世代が人気という現象は考察の価値があるかも。


  • 代表親善試合

日本2対4ウルグアイ またも大量失点。守備崩壊はいつまで続くのか。

  • ホークス

1点差に追い上げられた6回に一挙7得点。11対3の大勝で西武と再びゲーム差なし。

江川、ギータ、中村がそれぞれ右翼席に一発。21時すぎに終了とはうらやましい。

しかし、先発の翔太が5回6四死球の不出来。

一軍に戻ってから、3戦15回を投げて19四死球を献上とは心配だ。