ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今季初めて敵地で逆転

2013年08月26日 | コンサドーレ

「よし、やるぞ!」と記し、リベンジを誓って臨んだ水戸戦。

ホントにやってやったぜえ!!

龍が棲む 水戸のホームに 竜が降り 哲のクラブに 鉄の一撃

ひょんなことから見かけた25日のとある星座占いで、ワタシのうお座について

「ヤバイ!ピンチ!と思ったら、逆にチャンス!と考えましょう」とあったので、

先制点を許した時も、無理やり「よし、逆転勝ちが目の前で見られるチャンスだ」

「後半30分までに同点、残り15分で逆転だ」と念じたら、ほぼその通りの展開で大喜び。

上原&奈良がツモ、フェホが一発退場と傷だらけで得た勝ち点3だったが、

ワタシも傷だらけになったぜ<内村のロスタイム弾に駆け出して思い切りコケた。イテテ・・・

詳しい観戦記は明日にでも。


  • J2

千葉1対1岐阜 益山に恩返し弾を許し、最下位岐阜に引き分け。千葉4位転落 

徳島1対1京都 PO圏同士のクラブ対決は引き分け。6位京都と札幌は勝ち点差1

東京V1対3松本 松本が8位浮上。札幌とは勝ち点差1。まだまだ続く混戦J2 

  • 宮杯プレミア

札幌2対3流経大柏 首位相手に一歩及ばず、無念のイースト3位転落。

  • 天皇杯都道府県予選

北海道代表は札大をウノゼロで下した道教大岩見沢に決定。

札幌との対戦を懸けて、31日に厚別で山形県代表の羽黒高校と対戦する。

ユース出身選手が多く、TMでもお世話になっている岩教大にはぜひ勝ち上がってほしい。

なお、奈良県代表はディアブロッサ奈良を4対0で下した奈良クラブに決定。

岡山がサポーター席に登場し、さっそく劇場を開演したらしい。ブレない漢だなあ。

  • ホークス

前日4三振のマッチが決勝3ラン。バリオス連勝で西武戦の勝ち越し決定。

直接対決の3連戦を前に、2位ロッテとゲーム差1に迫った。

【長谷川勇也、200本安打の道】二塁打1本をマーク。残り34戦で47本。

  • 全日本大田区大会

メーンの三冠戦は諏訪魔が潮崎をラストライド葬。

世界ジュニアは金丸が、アジアタッグは鼓太郎・青木組が防衛した。


水戸戦の展望

2013年08月25日 | コンサドーレ

6位京都(勝ち点47)と勝ち点差5に6クラブ。うち札幌含む4クラブが勝ち点44。

熱い8月を締める一戦は、やはり勝ち点44で並ぶ北関東王者との対決になった。

その水戸戦。相手は30戦12勝8分け10敗。得失点差で9位に粘っている。

厚別での対戦時には「連敗が1回もない」と記したが、現在も連敗は1回のみ。

夏場のホームで4戦無敗(2勝2分け) を続けており、厄介な相手と考える。

加えて、荒れたケーズスタのピッチや、北関東の不安定な天気を考えると、

かなりタフな試合を強いられそうな予感がある。

フェホの高さやレの個人技を頼みにする展開もありうるが、

それ以前に、この試合は赤黒の戦士の「魂の強さ」が試される一戦だと思う。

今季のJ1昇格の望みが絶たれた相手に屈しては、PO出場なんぞ夢のまた夢。

厚別のリベンジ成就も含めて、各々の選手が上位浮上に懸ける「本気」を見せるべし。

それはケーズスタに集まるサポも同じと考える。よし、やるぞ!


  • J1

鹿島2対1横浜M 大迫2発で逆転を許し、横浜Mが2位転落

清水0対2浦和 浦和、3位変わらずも、首位広島&2位横浜Mに勝ち点差1

湘南1対2甲府 残留争い直接対決は15位甲府に軍配。16位湘南と勝ち点差4

  • ホークス

連敗を止めて西武戦12勝目。今シーズンの西武戦の勝ち越しに王手。

エース攝津、2発被弾も7回無四球の粘投で13勝目。

打線はウッチー&ズンドコさんが猛打賞。その一方で、マッチの4三振が心配だ。

【長谷川勇也、200本安打の道】内野安打と本塁打で152本。残り35戦&48本。

  • NOAH後楽園大会

丸藤、15周年記念大会のメーンで花を持たせてもらえず。杉浦の米満リフトに沈む。

内容面でも、KENTAや杉浦と刺激的な絡みを見せた中邑に持っていかれたとか。

GHCジュニア・タッグ戦はライガー・タイガー組が平柳・SUWAジュニア組、もとい、

平柳・大原はじめ組を相手に防衛。GHCタッグ戦はTMDKが大日本コンビを下した。

なお、森嶋が10月5日の横浜大会での復帰を発表。復帰戦の相手は健介に。


8・18DDT両国大会/下

2013年08月24日 | プロレス・格闘技

プロレスが楽しいの。熱いG1もいいけど。

DDTもステキなの。白黒つけない国技館。

今年も来年もそんな感じの8月になりそうな予感。

休憩時間に発表。来年も8月17日(日)に両国大会開催。

2DAYSではないが、それに代わる仕掛けを何かやるはずだと期待。

第6試合はKO-Dタッグ戦。佐藤・坂口の総合色が強い王者組に、

BJWタッグ王者の宮本・木高のヤンキー二丁拳銃が挑んだ。

挑戦者組はグラウンドの攻防にも意外に対応し、宮本が佐藤に腕十字を決める場面も。

坂口が木高に胴締めスリーパーを決めたこの場面が、王者組の最大の勝機だったか。

これをしのぎ、宮本がダブル・ニー、木高が勇脚・焔とたたみかけて、挑戦者組が勝利。

BJW&KO-Dのインディー・タッグ二冠王となったヤンキー二丁拳銃。今後にも期待だ。

Wメーンの一戦のオカダ×飯伏。普段はDDTを見ないが、

このカードを見るために国技館に足を運んだというプロレスファンも多いと思う。

オカダはダイナミックなエルボーやドロップキックで会場を沸かせた。 

レッドインクで飯伏を締め上げるオカダ。飯伏は口の中をざっくり切って流血するピンチ。

それでも、スクールボーイからの強引なバックドロップや、シットダウン式パワーボムで

反撃した飯伏。しかし、切り札のこの不死鳥スプラッシュをかわされたのが痛かった。

オーバーヘッド・キックをそのままキャッチしてツームストン→レインメーカー葬。

驚愕のフィニッシュを見せて、踏み付け式で勝ち誇ったオカダに、会場は大ブーイング。

最近のオカダは新日本の会場ではブーイングを浴びなくなったので、新鮮に見えた。

Wメーンの一戦。KO-D無差別級戦の入江×HARASHIMA。

派手なカードの後でやりにくさもあったと思うが、王者入江が必死の攻め。

WARスペシャルなどの力攻めを見せた。

スピリコ・ドライバーをはね返した挑戦者のHARASHIMAは蹴り技で反撃。

最後は奥の手のスワンダイブ式蒼魔刀で、2年8カ月ぶりにベルトを奪った。

「次の両国までベルトを守り抜いてやるさ!」「なんでー?」

「チャンピオンとして試合に出てやるさ!」「なんでー?」

「そして勝ってやるさ!」「なんでー?」

「そしてDDTをもっともっと大きくしてやるさ!」「なんでー?」

「なんでかって?それは鍛えているからだー!!」

最後は支度部屋で全選手が笑顔で乾杯の大団円。来年の両国も楽しみだ(おわり)。


  • ドラゲー後楽園大会

ドリーム戦は、鷹木が初防衛に失敗! YAMATO新王者という驚きの結末に。

MB×ワーワンの4対4なにわ式マッチは、ハルク1人残りでMBに軍配。

もっちーと組んだ戸澤は、かつての盟友のアラケンから3カウント。

なお、琴香がCIBAと改名して、小型版CIMAに変身した。いいのか悪いのか・・・

前回の後楽園大会で、もっちーを通じて託されたモノはコスチューム一式だったらしい。


8・18DDT両国大会/上

2013年08月23日 | プロレス・格闘技

水戸戦に向けて高ぶる一方のワタシだが、この週末は都内のプロレスも熱い

<23日ドラゲー後楽園大会、24日NOAH後楽園大会、25日全日本大田区大会

そして、あす24日はDDT両国大会の週プロ増刊号が発売。増刊号に先駆けて、

きょう・あすの2日間は18日の大会の観戦記をつづる。きょうは休憩前の6戦について。

ワタシが国技館に着いた時は、KO-D6人タッグ王座の次期挑戦者決定戦、

ダークマッチの6人タッグ戦の真っ最中。入り口の階段、グッズ売店、力士の支度部屋、

浴場などでハチャメチャな戦いが繰り広げられ、売店スタッフのディック東郷も大喜び。

リング上では曙×星誕期という大型外国人力士同士の注目の一番もwww

正式な第1試合は、KO-Dタッグ王座の次期挑戦者を決める4WAYタッグ戦。

このケニオメのトップロープ越えのトペ・コンヒーロは見事だった。

本来はもっと上の試合に出てほしい選手である<試合は石井&高尾のチームドリフが勝利

第2試合はアイアンマンヘビーメタル王座を争う時間差バトルロイヤル。

写真は試合前の王者「光明」の紹介映像<ナレーターはかの若本規夫さん。是非もなし

「光明」とはDDTスポンサーの総研グループ所有の美輪明宏さん直筆の書である。

こんな物体がなぜ王者になったのか、説明すると長くなるので、各自で調べるように。

このバトルロイヤルには総勢12人(ヨシヒコ含む)が出場。

光明の前に立つ2人はユニオンの石川&諸橋<総研グループがボディガードに付けた

試合はヨシヒコその他を蹴散らしたDJニラが光明から3カウントを奪い、

第973代王者に。だが、その直後に総研グループの秘密兵器アキヒロが登場。

ヨシヒコに似た雰囲気を持つこの選手は、美輪さんの「ヨイトマケの唄」で入場し、

写真のような各種の回転技を披露。最後はスピリチュアル・コースターなる技で

ニラを丸め込み、あっという間に第974代王者に輝いたwww

第3試合の6人タッグ戦では、赤井英和さんの娘のタレント赤井沙希嬢(中央)が

プロレスデビュー。その美貌は新日本「大プロレス祭り」でワタシも見たことがあるが、

こうしてリングに上がると、その長身と手足の長さが際立って見えた。

蹴り技で見せ場を作った沙希嬢だが、基礎体力はまだまだ。

試合こそ白星だったが、攻め込まれる場面が目立った。次戦はあるかな?

第4試合は高3レスラー竹下幸之介が「十代デビューの先輩」中嶋勝彦に挑んだ。

持ち前のバネを生かして攻め込んだ竹下だが、写真の足4の字に苦しんで劣勢に。

果敢にエルボーの打ち合いを仕掛けたが、かの三沢とシングル2戦を戦った中嶋には

通用せず。強烈なワンツー・エルボーからの垂直落下式ブレーン・バスターに沈んだ。

みちのくのハヤトのように、時を置いて再戦があるだろう。その時が楽しみだ。

第5試合はKO-D6人タッグのタイトル戦。

ダークマッチを制した曙・大鷲・高木社長組がディーノ・まこりん・健介組に挑んだ。

ディーノのフェザータッチに困惑の曙は、写真の顔面生尻攻めにも悶絶www

だが、最も災難だったのは、ホモ2人と組んだ健介だったと思う。

「ファイト!一発」に無理やり参加させられ、ディーノのリップロック誤爆を食らった醜態は

とても北斗や息子2人に見せられるものではなかった。

闘志が萎えた健介が離脱すると、挑戦者組が一気呵成の攻め。

曙のボディプレスを食らったまこりんを、高木社長がシットダウンひまわりボムで仕留めた。

新王者に輝いた曙は、思い出深い国技館で雲竜型の土俵入りを披露。

ベルトを巻いたことで、今後はDDTに上がる機会がさらに増えそうだ(つづく)。


  • イチロー、日米4千本安打達成

大記録達成もさることながら、イチロー絡みの川のニュースが次々に。

「二塁上でイチローとこっそりグータッチ」「記念ボールにすりすりして、塁審から注意」

この漢のイチロー好きには、もはや呆れながらも笑うしかないwww

  • 夏の甲子園

前橋育英、延岡学園を4対3で下して初出場初優勝。荒井一家の夢が実現。

群馬にも九州にも在住経験があるワタシ。群馬県勢の全国制覇には

99年の桐生第一の県勢初優勝の記憶がよみがえり、胸が熱くなる。

その一方で、延岡学園の惜敗には、こちらの方をはじめとする宮崎県人、

もとい全九州人の無念が理解できるので、何とも複雑である。

育英の優勝にひとつ教わったのは「目標を高く持つことの大切さ」

秋と春の両関東大会で、ともにセンバツ王者・浦和学院に敗れたため、

「甲子園で浦学打倒」を目標に練習を重ねたことが、夏の栄冠を導いたそうな。

  • ホークス

帆足、2回に4失点の乱調。最下位オリックスにまたも負け越し。

まあ、野球絡みで大きなニュースが相次いだ日だったし、

首位楽天の5連敗とか、西武の1イニング満塁弾2本被弾とか

派手な黒星の陰にも隠れたが・・・大宮・所沢3連戦はまた馬鹿試合の連荘かなあ。

【長谷川勇也、200本安打の道】2安打マークで150本到達。残り36戦&50本。


リベンジ成功

2013年08月22日 | コンサドーレ

6月のニンスタの3失点の借りを返して、8位再浮上&6位京都と勝ち点差3に接近。

厚別の 夜に輝く モノ二つ 天の満月 ピッチの金星

ベトナム国旗の通称は「金星紅旗」<初出場初アシストおめ

日の丸の天才の先制点も美しかった。内村の古巣相手の今季10点目も見事。

それにしても「厚別で0対3の屈辱」を今季2回も味わうハメになったオズマールが哀れ

一方で、札幌を含む7~10位の4クラブが勝ち点44で並ぶ混戦に。

3日後の次節の水戸戦の重みが増して、現地に向かうワタシたち夫婦も気持ちが高ぶる。


昇格請負人として、関西1部からJリーグ入りを目指すことに。

ただ、今季の関西1部で、奈良クラブはFC大阪(幻の赤黒戦士・松尾直人所属)に

水を開けられ、全社関西予選でもFC大阪に屈しており、地域決勝への道は

事実上絶たれている。岡山の加入は来季以降を見据えた補強なのかも。

J3参入=J準加盟への申請が認められたらよいが

なお、奈良クラブは25日に天皇杯の奈良県代表決定戦に臨む。

天皇杯で岡山の雄姿が見られることに期待する。

  • J2

神戸2対1東京V 2位神戸、追いすがる東京Vを突き放して連敗ストップ

千葉2対2群馬 3位千葉、森本の目の前で痛い引き分け。4位徳島に並ばれる

京都2対4岡山 京都、8月未勝利で6位転落。3連敗&バヤリッツア退場と散々

  • ACL

準々決勝第1戦:柏1対1アル・シャバブ アウエーゴールを許して引き分け。

4強進出には、9月のアウエー第2戦で白星or2得点以上の引き分けが必要に。

  • ホークス

金子千、1安打完封で7月31日のリベンジ。正直、ノーヒッターを逃れて安心した。

首位楽天、2位ロッテがそろって負けたのが幸いだが、まだまだ混戦だなあ。

  • 夏の甲子園

決勝の顔合わせは前橋育英×延岡学園 「大旗の白河越え」はまたまた幻に。

親子鷹の初出場初優勝か。宮崎県勢の悲願成就か。