ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

真夏のギャンブル~JRA編

2013年08月17日 | ギャンブル

夏競馬は例年、秋以降のGⅠ戦線へのデータ集めと割り切ってケンしているが、

あす18日の函館開催のGⅡ札幌記念に、GⅠも真っ青の顔ぶれがそろった。

今年の皐月賞馬6枠11番ロゴタイプ

昨年のエ女王杯を制した6枠12番レインボーダリア&ヴィクトリアMを制した5枠9番捕鯨娘

11年の桜花賞馬3枠6番マルセリーナ&秋の天皇賞馬3枠5番トーセンジョーダン

出走16頭のうち、JRAの重賞勝ち馬が13頭。そしてGⅠ馬が実に5頭。

スーパーGⅡというよりも「真夏のグランプリ」である。

この顔ぶれに開催地振り替えや週末の雨予報といった要素を考えると、混戦は必至。

勝負する価値は十分にある。

まず札幌記念と聞いて、思い出した馬が一頭。

昨年の札幌記念を制して、今年5月に非業の死を遂げたフミノイマージンである。

最後のレースのヴィクトリアMを彼女と走り、この札幌記念にも出走する牝馬が4頭。

捕鯨娘、レインボーダリア、そして1枠2番オールザットジャズ8枠16番アイムユアーズ

4頭とも函館開催でなかなかの実績を持つが、この中ではレインボーダリアを買う。

重馬場の淀でヴィルシーナを競り落とした昨年のエ女王杯の印象がやはり強い。

フミノの魂を背負っての激走再びを期待している。

もう1頭、気にかかるのが1枠1番タッチミーノット

調教師の死去に伴い、この札幌記念が現陣営でのラストランになるという。

芝2000は得意だし、中山振り替え開催の11年七夕賞で2着に入った力走を

生で見たためか、今回の振り替え開催でも馬券に絡みそうな予感がある。

この2頭に、鳴尾記念&函館記念を連勝中の7枠14番トウケイヘイローを絡める

<鞍上の武豊はメイショウナルトで小倉記念も勝つ好調ぶり。当日の馬場だけが問題

1・12・14の馬単BOX6通りに500円ずつ計3千円を投資

なお、ロゴタイプはこの顔ぶれの中で3歳馬はさすがにしんどいと思う。

トーセンジョーダンも今年初出走では厳しい。ネコパンチも江田が乗らなくては買えん。


  • パ・リーグ

楽天のマー君、稲尾超えの21連勝達成。開幕連勝も17に伸ばした。

ホークスの立場で考えると、労せずして4位西武とのゲーム差が1.5に開いてうれしいが、

今月30日にヤフオクドームで対戦の見込みと考えたら、今から気が重い。