ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今季初の所沢を前に

2013年08月13日 | ホークス

11日の都内は観測史上初めて「最低気温が30度超」という暑い一日だったそうな。

そんな都内から、「今の帯広の気温は25度だって☆」という浮かれた台詞を残して、

きのう12日に4号が十勝に脱出した。ちくしょー。じじばば孝行しないと承知しないぞ。

そんな4号と対照的に、ワタシと2号は本日、暑い暑い所沢の山奥の密林に向かい、

西武対ソフトバンクの3位攻防戦を観戦する。落雷は大丈夫かな・・・西武線の正常運行を祈る

一時は2位ロッテを交えて、ゲーム差なしだった両チームだが、現在は2ゲーム差。

Aクラス=CS圏に手が届きそうで届かないホークスの現状は、

PO圏に手が届きそうで届かない北辺のJクラブと重なるものがあってしんどい。

この一戦、菊池を登録抹消した西武の先発に注目していたが、

9日のオリックス戦でセーブを記録した涌井を中3日で当ててきた。

先発は7月27日のオリックス戦(6回5失点で負け投手)以来、およそ半月ぶり。

今季の「先発復帰への再試験」でことごとく赤点続きの涌井をぶつけるとは

ホークスも甘く見られたものだ・・・と一瞬思ったが、気が付いたことがある。

本日13日は夏の甲子園の第一試合で、涌井の母校・横浜が大会初戦に臨む

相手は香川の県立進学校・丸亀で、横浜が初戦を突破する公算はかなり大きい。

後輩たちが大舞台で白星を挙げた日に、マウンドで無様な姿をさらすワケにはいくまい。

ホークス打線はこのモチベーションをあなどらず、早い回からの涌井攻略を願う。

先発の寺原を楽にしてあげてほしい<こちらもかつて甲子園を沸かせた漢である


  • G1その後

覇者の内藤に1・4東京ドーム大会でIWGP王者に挑む権利書が与えられたが、

内藤は田中へのリベンジを求めて、権利書を賭けた再戦も辞さない構えである。

その内藤へのトロフィー授与で「すげーよ!すげーよ!」を連発したゴンについて、

棚橋がその熱さに感服して「またぜひ来て」とツイートしたところ、キャプテンが呼応。

「(来年7月21日の)きたえーるに来てもらいたいな。コンサドーレもあるしな」

さすが札幌出身。ナイスなリツイートをしてくれた!

来年7月と言えば、ブラジルW杯があって、ゴンもかなり多忙だろうが、

21日にはすでに閉幕。きたえーる大会にゴン招待・・・これは真剣に検討してほしい。

  • 監督解任の嵐

大宮のベルデニック監督が11日に解任。確かに5連敗の苦境にあったが、

優勝もACL出場も十分に狙える位置だったので、外野には不可解。

鳥取の小村監督が12日に解任。こちらも6戦未勝利と苦しく、

次節にも最下位転落の危機にあるので、解任やむなしとは考える。

だが、後任が前田強化部長とは意外。昨季監督の吉澤ヘッドコーチがリリーフと思った。

  • ボクシングW世界戦

山中、左の一発で戦慄の1回KOを遂げてV4。八重樫は判定で初防衛。

山中は亀田三男坊との統一戦をアピールしたが、はたして実現するか。