ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

8・13西武戦観戦記

2013年08月14日 | ホークス

気持ちも大事だが、肩もお大事にね、雄星君

・・・とか、入場時には思っていたが、この一戦は観客にも気持ち、特に忍耐を強いた

この一戦の最終スコアである・・・何だって? 1イニング足りないって?

仕方がなかったのよ。18時開始の試合が、この時点で22時20分すぎだったので。

とっくに鳴り物禁止タイムに突入し、所沢の山奥から都内の東端まで、

日付が変わらないうちに帰宅するには、このタイミングで家路に着くしかなかった。

おかげで五十嵐の9回三者連続三振を見逃したよ<ちなみに試合終了は22時40分

この一戦のスタメン。本多が8番二塁で久々の出場 休んでいる間に1、2番を

中村(この日3安打)&今宮(この日3犠打。犠打40はダントツのリーグ1位)に

完全に奪われたが、下位でも存在感を示せるか。そして渡辺直、改めてパ・リーグにおかえり

早い回からの涌井攻略を願う

と前日に記し、思惑通りに2回までに5点を得たが、攻略というよりは涌井の自滅の感。

特に2回。暴投と連続死球で無死満塁のピンチを招き、今宮の投ゴロの悪送球で

走者3人をすべて本塁に帰してしまった場面は、敵ながら「またダメか」とため息が出た。

しかし、涌井と同じくダメダメだったのが、ホークスの先発・寺原。

2回被安打3・四球4・失点4の散々な内容のまま、ひざの違和感を理由に降板。

二番手の岩嵜も西武の勢いを止められず、1回1/3を被安打2・四死球3のグダグダ。

岩嵜起用は7月6日の楽天・星野采配(前日に初回KOの則本を二番手起用)の模倣と

考えるが、完全に裏目に出て、4回終了時には5点リードをフイにしてしまった。

ちなみに、この4回までに涌井・寺原・岩嵜の3投手が与えた四死球は実に11個

上の写真を撮った時は、試合開始から2時間経過という惨状に。それでも

  1. 3日の西武戦に続いて、松田が増田から8回決勝2ラン
  2. 松田に続いて、江川&秀則が連続二塁打で2点ダメ押し
  3. 江尻ら三番手以降の投手5人の奮投

以上の3点のおかげで、何とか見た甲斐がある勝ち試合になったと考える。

特に松田の2ランは、タカキチが集まる右翼席に逆打ちしてくれたおかげで、

弾道をはっきりと目で追うことができて、試合前半のもやもやが一気に晴れた。

・・・とはいえ、7月の東京ドームに続く4時間超の馬鹿試合は身体にこたえる。

次回の生観戦は9月のハム戦@東京ドームorロッテ戦@幕張になる予定だが、

スッキリとした勝ち試合を切に願う。


*おまけ

上の写真は試合前の特別企画のひとコマ。

日テレ「Going!」の亀梨和也(右)対西武・浅村栄斗の一打席対決である。

勝負の行方は・・・放映をお楽しみに<ステマしてやる義理はないけれど