水戸戦に向けて高ぶる一方のワタシだが、この週末は都内のプロレスも熱い
<23日ドラゲー後楽園大会、24日NOAH後楽園大会、25日全日本大田区大会
そして、あす24日はDDT両国大会の週プロ増刊号が発売。増刊号に先駆けて、
きょう・あすの2日間は18日の大会の観戦記をつづる。きょうは休憩前の6戦について。
ワタシが国技館に着いた時は、KO-D6人タッグ王座の次期挑戦者決定戦、
ダークマッチの6人タッグ戦の真っ最中。入り口の階段、グッズ売店、力士の支度部屋、
浴場などでハチャメチャな戦いが繰り広げられ、売店スタッフのディック東郷も大喜び。
リング上では曙×星誕期という大型外国人力士同士の注目の一番もwww
正式な第1試合は、KO-Dタッグ王座の次期挑戦者を決める4WAYタッグ戦。
このケニオメのトップロープ越えのトペ・コンヒーロは見事だった。
本来はもっと上の試合に出てほしい選手である<試合は石井&高尾のチームドリフが勝利
第2試合はアイアンマンヘビーメタル王座を争う時間差バトルロイヤル。
写真は試合前の王者「光明」の紹介映像<ナレーターはかの若本規夫さん。是非もなし
「光明」とはDDTスポンサーの総研グループ所有の美輪明宏さん直筆の書である。
こんな物体がなぜ王者になったのか、説明すると長くなるので、各自で調べるように。
このバトルロイヤルには総勢12人(ヨシヒコ含む)が出場。
光明の前に立つ2人はユニオンの石川&諸橋<総研グループがボディガードに付けた
試合はヨシヒコその他を蹴散らしたDJニラが光明から3カウントを奪い、
第973代王者に。だが、その直後に総研グループの秘密兵器アキヒロが登場。
ヨシヒコに似た雰囲気を持つこの選手は、美輪さんの「ヨイトマケの唄」で入場し、
写真のような各種の回転技を披露。最後はスピリチュアル・コースターなる技で
ニラを丸め込み、あっという間に第974代王者に輝いたwww
第3試合の6人タッグ戦では、赤井英和さんの娘のタレント赤井沙希嬢(中央)が
プロレスデビュー。その美貌は新日本「大プロレス祭り」でワタシも見たことがあるが、
こうしてリングに上がると、その長身と手足の長さが際立って見えた。
蹴り技で見せ場を作った沙希嬢だが、基礎体力はまだまだ。
試合こそ白星だったが、攻め込まれる場面が目立った。次戦はあるかな?
第4試合は高3レスラー竹下幸之介が「十代デビューの先輩」中嶋勝彦に挑んだ。
持ち前のバネを生かして攻め込んだ竹下だが、写真の足4の字に苦しんで劣勢に。
果敢にエルボーの打ち合いを仕掛けたが、かの三沢とシングル2戦を戦った中嶋には
通用せず。強烈なワンツー・エルボーからの垂直落下式ブレーン・バスターに沈んだ。
みちのくのハヤトのように、時を置いて再戦があるだろう。その時が楽しみだ。
第5試合はKO-D6人タッグのタイトル戦。
ダークマッチを制した曙・大鷲・高木社長組がディーノ・まこりん・健介組に挑んだ。
ディーノのフェザータッチに困惑の曙は、写真の顔面生尻攻めにも悶絶www
だが、最も災難だったのは、ホモ2人と組んだ健介だったと思う。
「ファイト!一発」に無理やり参加させられ、ディーノのリップロック誤爆を食らった醜態は
とても北斗や息子2人に見せられるものではなかった。
闘志が萎えた健介が離脱すると、挑戦者組が一気呵成の攻め。
曙のボディプレスを食らったまこりんを、高木社長がシットダウンひまわりボムで仕留めた。
新王者に輝いた曙は、思い出深い国技館で雲竜型の土俵入りを披露。
ベルトを巻いたことで、今後はDDTに上がる機会がさらに増えそうだ(つづく)。
- イチロー、日米4千本安打達成
大記録達成もさることながら、イチロー絡みの川のニュースが次々に。
「二塁上でイチローとこっそりグータッチ」「記念ボールにすりすりして、塁審から注意」
この漢のイチロー好きには、もはや呆れながらも笑うしかないwww
- 夏の甲子園
前橋育英、延岡学園を4対3で下して初出場初優勝。荒井一家の夢が実現。
群馬にも九州にも在住経験があるワタシ。群馬県勢の全国制覇には
99年の桐生第一の県勢初優勝の記憶がよみがえり、胸が熱くなる。
その一方で、延岡学園の惜敗には、こちらの方をはじめとする宮崎県人、
もとい全九州人の無念が理解できるので、何とも複雑である。
育英の優勝にひとつ教わったのは「目標を高く持つことの大切さ」
秋と春の両関東大会で、ともにセンバツ王者・浦和学院に敗れたため、
「甲子園で浦学打倒」を目標に練習を重ねたことが、夏の栄冠を導いたそうな。
- ホークス
帆足、2回に4失点の乱調。最下位オリックスにまたも負け越し。
まあ、野球絡みで大きなニュースが相次いだ日だったし、
首位楽天の5連敗とか、西武の1イニング満塁弾2本被弾とか
派手な黒星の陰にも隠れたが・・・大宮・所沢3連戦はまた馬鹿試合の連荘かなあ。
【長谷川勇也、200本安打の道】2安打マークで150本到達。残り36戦&50本。