ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

北の銀行

2012年11月25日 | コンサドーレ

今月は優勝やACLを狙うクラブに気前よく勝ち点3の引き落としを許し続けたなあorz

今回の横浜戦、何が悔しいって、5月の横浜戦と同じくシュート3本に終わったのが悔しい。

考えたくはないが、「この半年間で成長ゼロかよ」という思いにとらわれてしまう。

それにしても、斎藤とは愛媛時代から相性が悪い。ロンドンではさっぱりだったのに

汝や知る ドームにハマの カモメッシ 上がるを見ても 落つる涙は

止まらぬ黒星に思考停止。ついに中世の古歌をパクる有り様に

ところで、ワタシが買ったBIGは、まだ3等(2戦外し)と5等(4戦外し)の可能性を残す。

3等の場合、降格はG大阪&新潟、そして札幌黒星

5等の場合、降格はC大阪&新潟、そして札幌白星

むろん札幌が勝っての5等を望む(かなり棒読み)。


  • J1

広島4対1C大阪 広島、大勝でJ1初優勝。C大阪、なお残留争いの渦中

仙台0対1新潟 新潟、土俵際の白星。仙台、ACL出場おめでとう<慰めにならん

G大阪2対2FC東京 ドローのG大阪、痛恨の自力残留消滅。失った勝ち点2がどう響くか


横浜M戦の展望再び

2012年11月24日 | コンサドーレ

J1に昇格したのは、ワタシの願い通りに大分トリニータ

森島→林の新旧・滝川二ホットラインによる決勝点は見事だった。おめでとう。

J1に上がってもいばらの道が待ち受けるだろうし、

他クラブのサポは「札幌に代わる最下位候補」と意地悪な見方をしているかも。

湘南、福岡、札幌と続いた「三番手昇格クラブの残留失敗」を何とか止めてほしい。

さて、そんな札幌はホーム最終戦。しんどいシーズンの終焉がようやく見えてきた。

相手の横浜Mはここまで32戦11勝14分け7敗。勝ち点47で8位。

賞金圏(7位以内)争いというモチベはあるが、リーグ最多の14分けという

戦績が示すように、波に乗り切れないままにシーズンを終える寸前である。

まあ、その横浜Mが引き分けのみで稼いだ勝ち点=現在の札幌の総勝ち点だが

ゴンの出場の成否が注目されているが、残り2戦に選手生命がかかっているのは

何もゴンだけではあるまい。そんな選手たちが「最後の札幌」で見せる意地に期待する。


  • Jユース杯

札幌1対0新潟 刈谷の地でベスト8進出。

あす25日の相手はC大阪。移動なしで準々決勝に臨めるのは少し有利か。

  • toto

今季最後のBIGに加えて、ミニtotoをA・Bとも購入。

以前に記した「鹿島・大宮が黒星&神戸ドロー&G大阪が白星」というドラマを願う

とともに、上位2クラブには白星を、鳥栖には「うっかりACL」を期待した。

賞金圏争いの川崎×清水は等々力最終戦の川崎で勝負。札幌戦は問答無用

  • ジャパンC

ちょwww オルフェがまた大外枠かよwww

2・5・7枠に怪物くんとか暗い影とか支配権とか面白げな馬が入ったのは楽しみ。

  • NOAH後楽園大会

グローバル・リーグ戦終了。Aブロック1位はKENTA。Bブロック1位は杉浦。

永田さん残念。優勝決定戦はKENTAがgo2sleepで杉浦を沈めた。

来月9日の両国大会が終われば、再びKENTAがGHC獲りに動くだろう。


J1昇格国立決戦の展望

2012年11月23日 | サッカー

冒頭にひとり言。

ビ●リアの世界も破壊されてしまった!! おのれ・・・

池澤春菜さんの批判ツイートに拍手

父親が作家だし、御本人もかなりの読書家だから、小説の作品世界を台無しにする愚行にモノ申したのだろう

つーか、西澤グループの力で何とかなりませんか?

愚痴はここまでにして、日本一残酷な歓喜の一戦と称された千葉×大分の展望を語る。

中立地開催という名目だが、双方の地理的な位置を考えると、

事実上の千葉のホームゲームになるのは避けられまい。サポの数では上回るだろう。

ただ、今季のリーグ戦1勝1敗という戦績は、ともにアウエーで白星を挙げた結果

現在の大分ならば、かえって「敵地上等」とバネにできるとみる。

カギは第1戦で勝利に貢献した藤田と森島の両FW・・・ではないように思える。

ともにJ2で成長し、実績を積んできた2人がガチガチにマークされるのは必至。

その他の伏兵が試合を決めそうな予感がある。

個人的に応援しているのは大分。J2のままでは債務超過の解消が難しくなる

・・・という判官びいきではもちろんない。来季はフクアリで札幌戦を見たいだけ

九州のサポには申し訳ないが、福岡・北九州・熊本に長崎を加えた4カ所で堪忍して。


大学に進む前は札幌U18に在籍。U18から大学経由で札幌に入る初のケースになった。

左SB要員が急に厚みを増した印象。これまでもユース好きの各ブログでよく名前を見たが、

ワタシはそのたびに、横浜FMの松本怜選手と混同しがちだった<ともに道産子だし

  • ガンプラEXPO

きのう22日にアキバのUDXで開幕。夕方から一家4人で足を運んできた。

2号は「RG1/144ザクⅡ・リアルタイプカラーVer」

4号は「レジェンドBB騎士ガンダム・メタリックVer」の限定2品をそれぞれ購入。

ワタシはガンプラとプロジェクション・マッピングのコラボ(撮影不可)が印象に残った。

会場には今年のガンプラW杯の日本代表候補30点をはじめ、様々な作品が並んでいた。

上の写真はその1点の「スカイツリー・ガンダム」 一見、ありがちなアイデアに思えるが、

スカイツリーの高さ634メートルを考えると、このガンダム、めちゃくちゃデカくないか?

パーフェクト・ジオングやサイコ・ガンダムのレベルではないぞ。

単機でデンドロビウムを超えてしまうかも。


12年ホークス回顧・下

2012年11月22日 | ホークス

我が家が年間購読している月刊ホークスの最新12月号は、選手の生写真2枚が付録。

ウチに届いた号は松田&柳田だった

左右の両大砲が当たって、2号は「マッチとギータだあ!」と大喜びだった。

【野手編】

今季の投の彗星が武田だったとしたら、打の彗星がこの柳田だったと思う。

プロ初本塁打&初サヨナラ本塁打&初満塁弾を記録する飛躍のシーズンになった。

また、今宮も126戦に出場し、内野の要として随所に光るプレーを見せた。

CS西武戦のスクイズは、持ち前の野球センスを発揮した場面だった。

川が移籍。小久保が2千本安打&引退。

大きな節目となった今季に、次世代の息吹を感じさせてもらった。

また、内川が5季連続の3割&リーグ最多安打(157本)のタイトルを獲得し、

開幕前に全く期待していなかったペーニャも21本塁打&76打点と結果を残した。

まあ、リーグ最多の130三振もマークしてしまったが

しかし、これらの選手の台頭・活躍があったことに加えて、

チーム全体でリーグ3位の打率0.252&リーグ1位の盗塁144を記録したにも

かかわらず、得点は昨季から100点余り減らし、リーグ5位の452点に終わった

盗塁数が多く、得点が少ないということは、

出塁・進塁はできても、適時打を欠いたことを意味する。

交流戦の時期の内川の不調と、夏場の松田の負傷欠場が響いたと言える。

【総論】

まとめて言えば「投高打低」のシーズンだった。

そして、来季に向けては、投手も野手も「後ろの方」の再構築が肝要とみる。

秋山監督が「4番がほしい」と要望し、球団がメジャー球団を物色しているのも、

ペーニャをかつてのズレータのような「恐怖の☆番打者」に配置転換して、

下位の打線に厚みを持たせる狙いがあるのではないか。今から来季が楽しみだ。


  • サスケ負傷

左肩の肩甲骨を骨折し、全日本の最強タッグ・リーグ戦の残り全戦を欠場することに。

タッグ・パートナーのKENSOが哀れ

しかし、最強タッグよりも心配なのは、来月13日のみちのく後楽園大会。

師走の風物詩「宇宙大戦争」の先行きがどうなるか、である。


12年ホークス回顧・上

2012年11月21日 | ホークス

3月の開幕前に以下のように記した。

V3は至難の業。よくてCS出場権=Aクラス入り。投打ともに「彗星」の出現を期待

終わってみたら、良くも悪くも「ワタシの思い通りにコトが運んだシーズン」だったと言える。

球団がV3の目標を掲げていた以上、満足はしていないが、納得はしている。

そんな2012年のホークスを上・下2回で振り返る。

【投手編】

88勝46敗10分けの昨季から、67勝65敗12分けの今季は大きく白星を減らした。

ただ、完全優勝を遂げた昨季と比べては、今季の投手陣が気の毒だろう。

和田・杉内・ホールトンの移籍&馬原の故障で44勝・貯金24・19セーブを失ったことを

考えると、よく踏ん張ったと言える。リーグ1位のチーム防御率2.56、CS達成6割超え、

エース攝津が最多勝&最優秀勝率の投手二冠と、数字も残した。

若手は岩嵜・山田の伸び悩みが誤算だったが、スマイリー武田がその穴を埋めた。

「七夕の夜に現れた救世主」が8勝1敗と台頭。来季のさらなる飛躍を期待している。

また、武田の陰に隠れた感があるが、ウエスタンで二保が11勝0敗で最多勝を、

千賀が1.33で最優秀防御率をマーク。一軍のマウンドも経験し、今後が楽しみだ。

中継ぎ・抑えは馬原&ファルキーの故障もあって、森福には過酷なシーズンになった。

それでも、CS西武戦で「無死満塁の伝説」を再現したのはさすがである。

来季に向けては、ドラ1の東浜、新たに獲得した五十嵐、

そして、放流したサケのように帰ってくる気配の「あの男」が

期待通りに活躍してくれたら、大崩れはないと考える。

秋山監督が外国人補強について、「4番がほしい」とのみ孫オーナーにリクエストしたのも

「投手陣は日本人で十分」という手応えの裏返しとみるのは穿ち過ぎだろうか。

まあ、ペニーでこりごりというだけかもしれんが


  • 新人王

パリーグはロッテの益田。タカキチから見ても妥当な選考と考える。

72戦登板・41ホールドの益田が新人王を逃したら、

70戦登板・34ホールドで受賞した09年の攝津はなぜ受賞? ということになる。

武田は今季は100球制限の登板が多く、中継ぎ・抑えに助けられた印象が否めないし。

  • NOAH後楽園大会

グローバル・リーグ戦は23日の最終戦を残すのみとなった。優勝争いは以下の通り。

Aブロック:永田さん8点、KENTA7点、森嶋&潮崎6点

Bブロック:丸藤・杉浦・秋山・マイバッハ6点

23日のカードは永田さん×森嶋、KENTA×潮崎、丸藤×杉浦、秋山×マイバッハ

Aブロックは森嶋が永田さんを止めて、潮崎を下したKENTAが優勝決定戦進出という

新日オタが発狂するパターンだろう。

Bブロックの2戦は読めないが、どちらかは時間切れとか両リンとかの引き分け決着とみる。

いずれにせよ、23日は後楽園の昼大会なので、優勝決定戦をかけた同点決戦はあるまい

<大会の開催時間が限られているから