ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

年の瀬の入院記録/暮れの話題

2022年01月09日 | 闘病記・入院記
NHK・BSプレミアムが毎週水曜日に放送している
「シャーロック・ホームズの冒険」byグラナダTV
改めて視聴しているが、顔に変調が起きた12月22日の回が
「ザ・マン・ウィズ・ザ・ツイステッド・リップ」(唇のねじれた男)
奇妙な符合だった。NHK版の邦題は「もう一つの顔」という
ネタバレ気味のフレーズだったが<差別的表現と判断したのだろう

さて本題。入院中にスルーしたもろもろの話題に改めて言及。

【札幌】
  • 来季開幕戦&ホーム開幕戦の相手が決定(24日)
開幕戦は2月19日or20日のアウエー清水
ホーム開幕戦は翌週26日or27日の広島
アウエー連戦にならなくてよかった。
  • ミンテが鹿島に、白井が京都に完全移籍(24日)
「チョウ・チルドレン」白井の完全移籍は想定内だったが、
ミンテの鹿島くら替えは想定外だった。名古屋の長谷川新監督には
昨年4月に一発レッドの失態をさらしたので、干されると危惧したか。
  • 純貴がFC大阪から十勝スカイアースに移籍(25日)
6戦無得点に終わった昨季は11月にFC大阪を契約満了になった。
今季の所属先を心配していたが、北海道に戻って、まずはひと安心。
JFL5年間の経験を地域CLをめざす十勝に伝えてほしい。
  • 小柏にスコットランドのハーツからオファーも残留即決(27日)
入団内定時にも記したが、海外志向が強い選手である。
大卒23歳は決して欧州では若手ではないので、オファーの第1報には
移籍を半ば覚悟した。すぐに残留を決めたことに感謝しかない。
  • ウーゴ・マラドーナが急死(28日)
同い年の札幌のレジェンドの訃報に呆然。入院中の身ではなおさら。
知名度はむろん兄ディエゴに遠く及ばないが、97年・98年の
札幌黎明期にあって「会いに行けるマラドーナ」のプレーは輝いていた。
特に印象深いプレーは、98年4月の平塚戦@室蘭の後半AT同点ループ
呂比須や中田ヒデ、洪明甫らを抱えていたスター軍団を相手に決めた、
代表GK小島をあざ笑うような軌道に入江のゴール裏で歓喜した。
Vゴール制度&PK戦がなかったら、もっと伝説になっていたかも。



写真は15年9月の福岡20周年記念試合(札幌戦@レベスタ)の前座のOB戦。
中央の青ユニが招待されたウーゴ。当時すでにかなり太っていたので、
我が身を棚に上げて心配していたが・・・もっと長生きしてほしかった。

なお、興梠慎三のレンタル加入(29日)は日を改めて。

【ソフトバンク】
  • 古谷優人が選手の私物窃盗で解雇(24日)
厳密に言えば、病院にトンボ帰りする途中で知った凶報になる。
昨季は初勝利をマークした期待の160キロ左腕がなぜ、と今なお思う。
障害を抱える妹や19年に結婚した奥さんは今どんな思いでいるのか。
冬季五輪がある今季は高木姉妹とともに「幕別が生んだアスリート」として
注目されるかもと期待していたが、水の泡になった。
やらかしたコトがコトだし、伊奈や堂上の悪しき前例もあるから、
決して安易に復帰させてはいけないと考えるが、このまま消えるのは本当に惜しい。
  • FA加入の中日・又吉克樹の人的補償が岩嵜翔に(27日)
12年の「寺原&馬原」の事実上トレードに似た決着になった。
近年の岩嵜は勝負どころ、特に西武戦で被弾するケースが目立ったが、
この移籍が復活のきっかけになればと願う。市船卒でリフティングが
上手いので、名古屋との共催イベントに駆り出されたりして。

【JRA】
  • 22年のカレンダーが届く(27日)
有馬記念の馬券を当てた翌日の朗報。今年も全プレが当選した。
テーマは「日本の種牡馬」 死亡・供用終了の馬が多いが、
いずれ劣らぬ12頭の名馬たち。「ウマ娘」モデルも3頭いてニッコリ。
  1. ディープインパクト
  2. ゴールドアリュール(フェブラリーS)
  3. ロードカナロア(高松宮記念)
  4. アグネスタキオン(皐月賞)
  5. キングカメハメハ(NHKマイル・東京優駿)
  6. ジャングルポケット
  7. ステイゴールド
  8. フジキセキ
  9. ダイワメジャー
  10. スペシャルウィーク(天皇賞・秋)
  11. クロフネ(ジャパンCダート=現チャンピオンズC)
  12. ハーツクライ(有馬記念)
トップバッターのディープを別格として、
月と馬からカッコ内のGⅠレースを連想できる構成。
国内GⅠに縁が無かったステゴ&フジキセキを
GⅠ開催がない7・8月に置いたことに苦笑い。
6月は宝塚記念の勝ち馬を置いてほしかったが、
グラスワンダーではダメだったのかな・・・

なお、この7日間は競馬GⅠ(有馬・ホープフル・東京大賞典)の予想と
携帯アプリ(ウマ娘・コトダマン・麻雀格闘倶楽部)に明け暮れたが、
もうひとつ、久々にきちんとハードカバーの本を読破した。
あすはその本の感想を記して、この入院記録の幕とする。(つづく)

  • 高校選手権
大津(不戦勝)関東第一 青森山田6対0高川学園

国立帰還をコロナに阻まれた関東第一にはかける言葉もない。
ただ、どちらが勝ち上がっても、青森山田の壁は高くて厚いか・・・
あす10日の決勝は、19年の3回戦@等々力と同じ顔合わせになる。
雪辱か返り討ちか、はたして。
  • 新日本横浜大会
新日本対NOAH。Wメーンとなったタッグ2戦はともに新日本が勝利。
オカダ・棚橋対武藤・清宮は、オカダが清宮をレインメーカー葬。泣くな清宮。
ロス・インゴ対金剛は、鷹木がタダスケから3カウント。
鷹木とタダスケが闘龍門同期という因縁も手伝って、評判がすこぶる良い。
なお、5日の棚橋戦で負傷して欠場したKENTAの代役Xは矢野通
そういえば、かつて東京マラソン完走直後に丸藤のパートナーを務めて
スーパー・アスリートと持ち上げられたことがあったっけ。