ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その7・鳥栖

2022年01月30日 | サッカー
継承=バトンを託す人と託される人がいるという連想から、
いろいろと深読みしてしまう。Jリーグ理事会はあす31日。

さて戦力分析の第7弾は、今季初めての平日夜の対戦相手。

【鳥栖/4月6日19時・駅前スタ】
  • 監督:川井健太=新任
  • 主なOUT
GK板橋(愛媛レ)DF大畑(浦和)内田(仙台)安在(レ終了→沖縄SV)
松本(金沢レ)MF高橋(引退)酒井、仙頭(ともに名古屋)小屋松(柏)
樋口(鹿島)梁(仙台)FW山下(FC東京)兒玉(レ終了→山口レ)
イスマエル・ドゥンガ(讃岐レ)
  • 主なIN
GK岡本(愛媛)深谷(品川CC)DFジエゴ(徳島)原田(今治)
MF藤田(C大阪)小野(G大阪)福田(新潟)堀米(千葉)
西川(C大阪レ)FW垣田(鹿島レ)宮代(川崎レ)石井(愛媛フ)
  • 主な新人
DF孫(立正大)MF佐藤、菊地(ともに流経大)
FW荒木(駒大)藤原(明大)梶谷(国士舘大)

19年度決算は20億円の赤字を計上。20年度決算は7億円の債務超過。
財政難を抱える一方で、昨季は10年目のJ1を無難に7位で終えた。
だが、金明輝監督が事実上のパワハラ退任。クラブはいまだ揺れている。
それを反映してか、戦力の出入りは質・量とも「解体的出直し」のレベル。
新監督が選手としても指導者としてもJ1未経験という点も不安材料だ。
プラス材料は藤田や小野、福田といった「鳥栖を知る選手」の帰還と
昨季の徳島の主力トリオの獲得だろう。特に2人で15得点を挙げた
垣田&宮代のコンビには、新しい得点源の期待がかかる。
昨年末の大学選手権で大暴れした駒大の荒木も活躍のチャンスがあるかも。
・・・それにしても、鹿島は垣田をいつ回収するつもりなのかな?

  • ベルギーリーグ
ベールスホット3対3ズルテ・ワレゲム
後半ATの同点ゴールで勝ち点1を上積み。
だが、ブービーのセランとは勝ち点10差のまま。武蔵もベンチ外。