札幌にとって、選手もサポも未体験となる「3季目のJ1」
昨季4位の躍進を受けて、札幌への期待度は例年以上に高い。
昨季はミシャ札幌に懐疑的だった評論家もどきたちも
手のひらを返して、軒並み一ケタ順位に予想している。
しかし一方で、「昨季は出来すぎ」「今季は難しいシーズンになる」
という声も根強い。実のところ、ワタシも同じ見解だ。
このオフの補強やキャンプ・TMの成果は評価できるが、
他のクラブが「札幌対策」に力を入れてくるのは必至。J1はゆるくないと考える。
とは言っても、今季も3季連続で「勝ち点34」を目標に掲げるのは
さすがに志が低いし、昨季4位・勝ち点55のクラブに失礼だろう。
さらに、昨季は勝ち点41でもPO争いに巻き込まれた現実がある。
よって、今季は以下の数値目標を掲げる。
「勝ち点50」
さすがに、この勝ち点に届けば残留争いはあるまいし、一ケタ順位も何とか可能だろう。
また、2季連続で勝ち点50を稼げたならば、「J1定着」の地力がついたとみなせる。
当面は順位は不問。ただ、この勝ち点に届くには、前半戦7、8勝が目安となるか。
- ACL
昨夜のPO2戦は、鹿島4対1ニューカッスル 広島0(4PK3)0チェンライU
この結果、ルヴァン杯での札幌の対戦相手は長崎に決まった。
それにしても、広島・・・平日夜のビッグアーチでこんな試合を見せるために、
昨季最終戦を必死に引き分けに持ち込んだのかね? 今季タイのクラブに勝てていないぞ
- ジャイアント馬場追善興行@両国
メーンのタッグ戦は、宮原がヨシタツから3カウント。
さすがに「お客さん」の棚橋と関本を勝ち負けには絡めなかったか。
ドラゲーのシュンは丸藤&人生を相手に大いに見せ場をつくった模様。
なお、ブッチャーの引退式とあって、数多くのレジェンドが来場した一方で、
開会あいさつを務めた猪木は「元気があれば送り人もできる」と
ある意味でブレないフレーズ。そんな猪木もきょう20日で満76歳になる。