ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その5・名古屋

2019年02月05日 | サッカー

奇しくも沖縄できょう対戦。マスコット総選挙もトップ争い。

戦力分析の第5弾は3月ラストマッチの相手となるこのクラブ。

【名古屋/3月30日14時・豊田スタ】

監督:風間八宏=続投

主なOUT

GK楢崎(引退)DFホーシャ(グアラニー・フ)新井(千葉レ)内田(甲府)

MF八反田(鹿児島)深堀(ヴィトーリア・レ)

FW玉田(長崎)佐藤寿(千葉)松本(岡崎)松岡(相模原レ)

主なIN

DF千葉(広島)吉田(鳥栖)MFマテウス(大宮)米本(FC東京)

伊藤(磐田レ)杉森(町田フ)FW赤崎(川崎レ)

主な新人

DF藤井(名古屋U18)MF成瀬(名古屋U18)

相馬(早大)渡辺(東海学園大)FW榎本(東海学園大)

昨季のJ1は前半戦15戦勝ちなし&後半戦7連勝。

V字回復と言えば聞こえは良いが、得点王ジョーを擁しながら、

最終節の時点でもあわやPO送りに追い込まれたことは反省材料だろう。

今季の陣容を見ると、楢崎や玉田、寿人といったベテランは去ったが、

ジョー・GX・ランゲラックの外国人トリオは残留。

中盤から後ろの顔ぶれも厚みを増した感があり、軽視は禁物だろう。

新ブラジル人MF加入の報道もあったばかりだし。

さらに、豊田での対戦は12年J1の4月の対戦以来およそ7年ぶりとなる。

この試合に出場した札幌の選手はもはや宮澤のみ

もはや初上陸と言ってもよい豊田の雰囲気にいかに早くなじむかも大事になるか。

また、赤崎と中野の「先輩・後輩対決」が実現するかどうかも見ものだ。