ゆらぎのとき・１１透明「まぁ、月と言ってもこの階層じゃないけどね
」魄鬼「
」透明「君たち魄鬼は、月の影の魂魄から
生まれいずる精霊に近い存在
もともと月はどの階層にも存在していて
神々の住まう神界にも月がある
本来、魂魄は神界から漏れ出した
独自のエネルギーの欠片なんだ
この世界の月はひとつのゲートとして
神界にもっとも近い場所でもある
」魄鬼「
」透明「おっと
難しかったねまあ、簡単に言うと故郷に帰る感じかな
」魄鬼「・・・故郷・・・も、もし・・・おで・・・
帰ったら・・・消えちゃう・・・
」透明「ううん
そのままだよ君のように魂魄が集まり、魄鬼として
自律した子たちは、そちらの月で
仕事をもらいながら暮らしている
きっと君にも仕事が割り当てられて
仲間と楽しく暮らしてゆけると思うよ
」魄鬼「・・・なかま・・・おで・・・かえる
」月の兎の伝承兎は徒とも呼ばて、月の使徒として
月が担う大きな役割をはたしている
月から溢れる魂魄の欠片は大地に降り注ぎ、
生命を支える大切な気質となり、私達の世界にも
欠かせないエネルギーでもある
神々の世界の月には、その欠片を生み出すため、
魂魄の元となるものを杵で突き砕き、あらゆる世界へ
それを供給してくれている者達がいる
きっと、この子も・・・
透明「わかった
(本来であれば、主が送るものだが、
ここは我慢してもらおう・・・。)」
私は一度鑑定室から出て、準備を始める。
続く・・・。
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あらためて、すごくキレイで優しい世界だなぁと感じています。続き、楽しみにしています！！
『月から溢れる魂魄の欠片は大地に降り注ぎ、生命を支える大切な気質となり、私達の世界にも欠かせないエネルギーでもある
神々の世界の月には、その欠片を生み出すため、魂魄の元となるものを杵で突き砕き、あらゆる世界へ それを供給してくれている者達がいる
きっと、この子も・・・』
ここで、自分なりのストン(∩´∀`∩)解決したい妄想だけど
月の影の欠片が集まって魄鬼くんが生まれる位だもん、そんなエネルギーなら、何もなかった地球における多様な生命体発生にも関与出来そうであります
色なんて、よくぞ考えられた要素と思う
ここで突然なんなんですが、妖精くんと契約している自分としては、妖精くんが契約による縛らはされていないので、離れたいときは離れるという法具の説明を読んで、改めて安堵し直しましたm(_ _)m
作成から安心安全、販売まで、信頼と責任を一身に、アクセスに関わる皆々様、ありがとうございます
たくさんのお話を教えていただきましたが、
この「月」の話は
ものすごく心に響いております。
何度か読んだくらいでは、そのすごさはまだ
しっかり理解できませんが、
月がどの階層にもあって
大切なエネルギーを供給する大切な
役割を果たしているとは・・・。
今回の記事、真摯に勉強させていただきますね。
透明先生、本当にありがとうございます
他の惑星に比べて大きさに対する質量とか地球との距離が近すぎるのが謎見たいですが
満月の夜にムーンストーンを口に入れて願いをいうと叶うっていうのも霊的な話だとあながち迷信でもなさそう
月の表面の模様が、兎さんが巨大な餅を両手で持ち上げて私に投げつけようとする影にみえるんです
いつも満月をみて、うっビビッてたのですが
特大級のリゲインを届けようとしてくれてるのかな