ご近所大戦争・鑑定１６ー１

　ご近所大戦争　

透明「は～い　じゃぁ気をつけてね～」

やれやれ　今日も朝から鑑定目白押し・・・。

「カラン」

おっ　次の人が来たみたいさ～て、次の人は



鑑定ファイル１６

高山さん(仮名)・女性４７歳・主婦


うわっ　今日は高山さんか～

こんにちは皆さん　今日は、高山さんという主婦の方の鑑定です

高山「こんにちは～」

透明「あっ　こんにちは元気でしたか」

高山「先生　元気に見えるの～」

透明「あっ　失礼何かあったから来たんだよね

　　　あはははっ」

高山「あはははっじゃないですよ～大変なんです

　　　聞いてくださいよ～」

は～ぁ　ぶっちゃけ高山さんはやりずらい

理由は・・・。

高山「実は、この前うちの駅前で見ちゃったんですよ～」

透明「何をみ・・・」

高山「前原さんの旦那さんと、相田さんの奥さんがお昼なのに

　　　喫茶店で仲良さそうに話してて、あっ前原さんていうのは、

　　　うちの長男の友達のお父さんなんですけど、その相手の

　　　相田さんの奥さんは、長女の小学校の時の

　　　担任の先生の奥さんで

　　　どうも気になって喫茶店の前にしばらく

　　　張り込んじゃいました」

透明「へ～ぇ、ど・・・」

高山「でも、なかなか出て来ないし何だか凄く盛り上がってるから、

　　　しまいには、私も喫茶店に入って見えない位置で

　　　耳をダンボのように大きくして話を聞いていたんです」

透明「あの・・・」

高山「そしたら何と、明日の１２時に○○で食事しましょうとか

　　　言ってて凄いドキドキしちゃいましたよ～」

透明「そ・・・」

高山「でも、前原さんと相田さんの接点をよ～く考えて

　　　見たんですけど、前原さんと相田さんて年齢も近いから、

　　　同級生だったりするかもしれないし、

　　　一概に浮気とは判断出来ないんですよね～」

透明「・・」

高山「だから、次の日私も○○に行って確かめてみようと思って

　　　行ったんですけど、なんと」

いったんかい　おまえは家政婦か

　私にも少し喋らせろ～

高山「先生聞いてます」

透明「えっ　はいはい聞いてますよ」

高山「ん～もう　まあ良いわ

　　　それより、今日は先生に相談があるんですけど」

えっ　え～～～っ　

さっきの話って鑑定して欲しいこととつながり無いの～

それに、前原さんと相田さんはどうなったんだ～

透明「そ、そうですかそれでは、聞きましょうね」

ねっ私が高山さんの鑑定がやりにくい理由わかるでしょ

しかし、本題に入ると決めてから、大分顔色が良くないけど

どうしたんだ　高山さんらしくない・・・

いったい高山さんに何があったのか

次回に続きますね


　　　　　　　　　　続く・・・。




これで多くの人が悩みを解決できるかもしれません
あなたの徳が積めますように
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