

透明「何か・・・光ってる

私達は、その光の元へ行ってみる・・・。
透明「これって・・・。」
光っていた場所へ行ってみると、
ドッグタグほどの大きさの鉱物

のようなものが落ちていた・・・。
揚羽「これって、なんですか

透明「・・・・・。」
六羽「ちょっと・・・怖い・・・

六羽の言っていたように、何か怖さや不安を
煽られるような波長を感じる・・・。
透明「何だろう

一見すると、ただの石や壁から剥がれた
コンクリートみたいにも見えるけど
鉱物じゃないと思う・・・。
ただ1つ言えるのは、これはこの場所に
あってはならない様な気がする・・・。」
揚羽「どうするんですか

透明「これは一度持ち帰ろう

こういうのは専門外だから、
円にでも見せてみるよ

六羽「触ってみてもいい

透明「ダメダメ


何らかの強い波長を出しているから
何かあったら対処できないからね

まずは、これが何なのか

調べてからじゃないと・・・。」
そう言うと、私はカバンから一枚の革袋を
取り出す・・・。
揚羽「あっ


透明「まあ、私の仕事の七つ道具みたいなもの
だからね

私が取り出した袋は、呪物や危険な気質を
はらんだ物をしまい、効力を外に出させない
便利な「破魔袋」と呼ばれるものだ

正直、この破魔袋は誰でも作れるものだが、
素材集めだけが少し面倒だったりもする・・・。
まあ、あまり使う場面は無いかもしれませんが、
皆さんも興味があれば作ってみてください



材料・・・馬革
(自分の作りたい袋の大きさ分

ナメしてあるものを使いましょう

染色はしていないものを使います。)
太めの糸
(素材は何でもOK
丈夫なものを使いましょう
)
炭
(木炭など火鉢用のものでOK
)
粗塩
作り方
まず、用意した馬革を自分が作りたい袋の
大きさにカットしておきます
(すでに商品として作られている馬革の袋は使わないでね
)
次に、炭をすり鉢などで細かくし粉状にします
その後、粗塩とこの粉炭を混ぜるのですが、
粗塩は事前に神社へ行き、神様へのお参りの際に
袋に詰めた粗塩を賽銭箱などに置いていただき、
神様に次の言葉を伝えましょう
「祓い給え清め給え、
塩(えん)は清めて
神那力(かむなち)賜わんことを
お願い申し上げます
」
お参りが終わったら終了
粗塩をそのまま頂いてきてくださいね~
粉炭と粗塩は一対一の割合で混ぜていただき、
まぜたものを馬革の表と裏に満遍なく
擦り付けてください
この時、使用する糸にもある程度は
擦り付けておくようにしましょう
最後に、革の縁などを縫い合わせ袋状にしたら完成
興味があれば作ってみてくださいね~
私は破魔袋を裏返しにし、袋に手を入れ、
光る物体を掴みまた袋を裏返す
透明「よし
回収終了
それじゃぁ~、帰ろうか
」
六羽&揚羽「は~~~い
」
何だかんだで大変だったが、何とか仕事を終えて
無事家へ帰ることができた透明先生・・・。
この時の私は、ここで拾ってきた光るモノが
後々とんでもない事柄を引き起こすとは
夢にも思っていなかった
まあ、その話は次の機会に・・・。
太めの糸
(素材は何でもOK

丈夫なものを使いましょう

炭
(木炭など火鉢用のものでOK

粗塩

まず、用意した馬革を自分が作りたい袋の
大きさにカットしておきます

(すでに商品として作られている馬革の袋は使わないでね

次に、炭をすり鉢などで細かくし粉状にします

その後、粗塩とこの粉炭を混ぜるのですが、
粗塩は事前に神社へ行き、神様へのお参りの際に
袋に詰めた粗塩を賽銭箱などに置いていただき、
神様に次の言葉を伝えましょう

「祓い給え清め給え、
塩(えん)は清めて
神那力(かむなち)賜わんことを
お願い申し上げます

お参りが終わったら終了

粗塩をそのまま頂いてきてくださいね~

粉炭と粗塩は一対一の割合で混ぜていただき、
まぜたものを馬革の表と裏に満遍なく
擦り付けてください

この時、使用する糸にもある程度は
擦り付けておくようにしましょう

最後に、革の縁などを縫い合わせ袋状にしたら完成

興味があれば作ってみてくださいね~

私は破魔袋を裏返しにし、袋に手を入れ、
光る物体を掴みまた袋を裏返す

透明「よし


それじゃぁ~、帰ろうか

六羽&揚羽「は~~~い

何だかんだで大変だったが、何とか仕事を終えて
無事家へ帰ることができた透明先生・・・。
この時の私は、ここで拾ってきた光るモノが
後々とんでもない事柄を引き起こすとは
夢にも思っていなかった

まあ、その話は次の機会に・・・。
完







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