

円「あんた、本当に何か企んでるでしょう
」

透明「えっ
何のことかなぁ~




ヒュ~ヒュ~
(下手な口笛で乗り切る
)」


all「・・・・
」

怜「逆に怪しさ満載・・・
」

昴「でっ
何をさせたいんだ
」


透明「お~う~
昴きゅ~ん
心の友よ~
」


心の友よ~

円「昴
何言ってるのよ~


聞いたら負けじゃない
」

昴「ふぅ~
・・・時間の無駄だ


よ~く考えてみろ

コイツが何か企んでる時は、
毎回、全力だぞ

何時間かけてでも、落としにかかって
くるだろ
くるだろ

最終的には、根負けするのなら、
時間を無駄にしたくはないからなぁ~
」

陣「ま、まあ、聞くだけ聞いてみたら
」

円「ことわる~~~~っ 



私は、聞かないから、勝手にそっちで
話しなさいよ~
」

透明「まあ、いっか

どうせ、円にはできないだろうから
」

円「ピクッ
」

透明「とにかく、この三人がいれば、確実に
できるしね

円に、聞こえちゃ悪いから、取り敢えず
談話室にでも行って、話そうか
」

昴「そうだな
」

陣「行こう
行こう
」


怜「いつのまに・・・私・・・入ってるの
」

透明「それじゃぁ、行こう
」

昴「まあ、この三人がいれば、確実だろう
」

陣「そうだね
」

怜「まあね
」

円「・・・・
」

扉を開け、部屋を出ようとした所で・・・。
円「わかったわよ~
手を貸せばいいんでしょ
貸せば~
やってやるわよ~~~~

」

手を貸せばいいんでしょ


やってやるわよ~~~~



all「どうぞどうぞ
」

円「ダチョ○倶楽部か~~~~っ 
」


そんなわけで、チョロイ円も引き連れて、
談話室へ・・・。
昴「でっ
どうした
」


透明「簡単に説明するとね
この下の階に、

5歳くらいの男の子が入院しているんだけど
」

きよ「ちょっと待った~ 



その話、私が説明するわ
」

透明「き、きよちゃん
」


し、しまった

きよちゃんに見つからないように、部屋を出たのに、
逆に目立ってしまった



陣「なになに
霊
」


怜「・・・新キャラだ・・・。」
円「ちょ、ちょっと、側に来ないでよ~



と、鳥肌が・・・
」

きよ「いや~~~っ
眼福ねぇ~


美男、美女揃い~

おばちゃん、ハリキッちゃおうかしら~
」

頭を抱える透明先生・・・

そこからは、とにかく、きよちゃんのオンステージ

時間ばかりが過ぎてゆく・・・。
all「・・・・・
」

昴「あ、あのさぁ~

そろそろ、本題に入ってくれないか



俺も、あまり時間がないんだ
」

きよ「いやだ~っ
おばちゃん、喋りすぎちゃった


それじゃぁ、後は透明ちゃんに任せるわねぇ~
」

嵐のように去ってゆく、きよちゃん・・・。
何しに来たんだよ~~~っ



all「とうめ~い~~~~っ
」

透明「ご、ごめんよ~



でも、あの人がいなかったら、その子のこと
気づけなかったからさぁ~
」

昴「はぁ~
・・・とにかく、早く進ませてくれ
」


陣「その子、赤い煙が出てたんだよね
」

怜「・・・病墓殺(びょうぼさつ)・・・。」
円「そ、それって
」

透明「うん
その子の病気は、確実にお墓から来ている
」


次回、墓相についてです 

続く ・・・。







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