

ふと外をみると、結構暗くなってきてる・・・

そろそろ、お開きにしないとな

透明「さてと、それじゃ~
そろそろ

ちゃんと答えないとね

私としては
」

千香「先生
」

透明「ビクッ
」


泉美「や、やっぱり、顧問お願いできませんか 
」


透明「えっ
ええ~~~っ
」


真奈「ここまでハッキリ、人助けのこと教えてもらったの
初めてですし、そのことを理解している先生なら
適任だと想うんです
」

透明「い、いやっ
ちょ、ちょっと
」


千香「お願いします
」

泉美「お願いします
」

真奈「何でもします
受けていただけませんか
」



透明「いやっ
だ、だから
」



千香「どうすれば、受けてもらえますか
」


泉美「私達のできることなら、何でもします
」

真奈「お願いします
先生
」


おいおい
異常な状況になったぞ


たかだか、学校のサークルだと、たかをくくっていた

まさか、ここまで真剣だったとは・・・

この状況は、まずいぞ

透明「え、恵那
どうにか
」


恵那「仕方ないんじゃない

関わった以上、責任持たなくちゃ~
」

透明「ええ~~~~っ 
」


店員「お、お客様
どうかなさいましたか
」


透明「あっ
た、たす・・・


い、いえ
す、すみません、騒がしくて
」



やばい
私としたことが、店員さんに
助けを求めようとしてしまった

助けを求めようとしてしまった

店員「あの~
それと、申し訳ありませんが、

そろそろお時間になります・・・。」
透明「あっ
そ、そうですか
」


おおっ
店員さん


あなたが神に見えました

透明「そろそろ、時間だからとにかく出ようか
」

all「・・・・・。」
・・・支払いを終えた私は、スイーツさんに別れを告げ、
お店を後にする・・・。
(あれっ
何だか、ちょっとふに落ちないけど・・・



・・・・まあいいか
)

透明「さてと、そろそろ遅いから

この話は、また今度ということで
」

all「ジ~~~~~~~~~~~~~~~ッ
」

透明「うっ
」


恵那「先生
この後、鑑定は無いんでしょ


予約したとき、最後にしてもらったはず
だからね
」

こ、こいつ



透明「えっ
い、いや
ほら



家に残した、乳飲み子が
お腹をすかして
」


恵那「嘘つかない 
」


透明「うう~っ
・・・わかったよ


とにかく、場所を変えよう
」

千香「やった
」

泉美「ほっ
」

真奈「お腹空いた~~~っ
」

透明「えっ
さっき、スイーツあんなに食べたのに
」



恵那「別腹
別腹


それじゃ~、何か食べながら話そうよ
」

千香「さんせ~い
」

泉美「いいね~
」

真奈「やった~
」

い、嫌な予感 ・・・

続く ・・・。







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