月夜の晩に…。・鑑定９０ー１

月夜の晩に・・・。 

透明「だ、か、ら～何で私が・・・」

恵那「いいから、いいから～」

おはようございま～す透明です

今日は、久しぶりの登場

トラブルメーカー恵那ちゃんです・・・とほほっ

最初から、何だか雲行きが怪しいのですが

何故か、鑑定の時間をとらされたのに、

渋谷に連れて行かれる透明先生・・・

透明「それで何でこんなところまで

　　　連れてきたワケ」

恵那「ほらほらそのお店」

透明「・・・まさかここで何か買わせようと

 　　　言うハラじゃ」

恵那「貧乏人の先生にねだったりしないわよ～」

透明「貧乏いうな～～～～っ」

恵那「まったく、相変わらず疑い深いんだから」

透明「あっそう言えば、もうすぐ大学卒業だね

　　　こんなところで遊んでていいの

　　　就職とかどうするんだ」

恵那「大丈夫私、就職先もう決まってるから」

透明「えっ聞いてないよマ、マジで」

恵那「自分の仕事くらい、もう先生に頼らなくても

　　　決められるよ」

透明「そ、そうだね・・・」

何だか、ちょっと寂しい気持ち・・・

親代わりをしてきた私にとっては、恵那ちゃんの

 成長は嬉しさ半分、寂しさ半分・・・。

複雑なものだなぁ～

恵那「先生早く」

透明「う、うん」

次回、恵那の本領発揮です 

　

　　　　　　　　　　　　　　続く ・・・。

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是非ごらんください 



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