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しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

見上げたらあらら あらぐすく海岸もあらら

2014-04-10 18:18:31 | 日記

一昨日の午前11時

生きるってつらいのねと空を見上げるとあら不思議

飛行機雲が7本 雲といういうよりは雲をつっきっているのかね

それも真中は飛行中

        

例のケムトレイルかとおもいきや5分で消滅

こんなに短い時間に飛行している定期便はないはずだしどこの航空機だろうか

以前よく通った長野県駒ケ根市の上空を思い出してしまった

 

行ったことがある人は覚えているよね新城(あらぐすく)海岸

以前はあったトイレとシャワーが撤去されて小屋を建てていたみよし屋は車での営業のみ。

これは、旧城辺町が20年前、新城海岸で潮害を防ぐ保安林を県の許可を得ずに伐採し、トイレやシャワー、駐車場(約688平方メートル)を整備していたもので、森林法違反に当たるとして、県が昨年12月、市へ厳重注意、市は施設を撤去し植林し、原状回復したもの。

      

なんか恥ずかしい話

みよし屋は元気なく営業中

巨石はそのまま

      

トイレとシャワーがあったところにはフクギとモンパノキ?が

 


やーふく

2014-02-21 17:02:10 | 日記

今を去ること60年ほど前、当時、道都S市の郊外に居を構えた両親は、息子の遊び相手に周辺の住宅建設に携わる職人さん達を選びました。

一口に職人とは言いますが、その工程でいろいろな人が出入りします。

その時の測量から基礎打ち、(中略)、建具を入れて完成までの過程を見守ってきた経験が、その後の職業選択に大きな影響を及ぼしたことは否めません。

でも、建築屋でも、電気屋でも、左官屋でもなく土木屋を選んだのは測量器械を覗いた時の驚きが原因だったのでしょう。

その若き日の原体験を今、追体験しています。

我が家の前に建設中の住宅の一部始終を観察できる機会に恵まれたからです。

敷地境界問題でしばらく止まっていた工事が再開しました。工事が止まっていたのは境界問題ばかりではなく、昨今の建設バブルと消費税増税前の駆け込み需要で、鉄筋屋さんの手が足りないことも一因なのかもしれません。

       

周辺にブロック塀を建て(これはやめてほしかったけれどねぇ)整地した後、奇妙なことをはじめました。

防湿なのかどうかはわかりませんが、ポリエステル風のシートを敷き詰め、隅に捨コンを打っています。

シロアリ対策なのでしょうか。それでも周囲のコンクリートと土の間からの侵入を防ぐことは難しいと思いますが。

その上に鉄筋を組み立て、べた基礎とするようです。意外と簡単な基礎ですが.....

       

そうして組み立て終わった鉄筋くん。

それにしても小さく見える。元の家の半分位しかないのね。

       

いつ現場の人間に話しかけて、変なおっさんと思われようか胸を躍らせている毎日です。

タイトルの「やーふく」とは家(やー)を建てるというみゃーくふつです。

ちなみに、住んでいる周辺では、大工は「さやふ」、左官屋は「むつざやふ」、棟上げは「むにあぎ」といいます。外国です。


雑誌1周遅れで入荷

2014-02-13 17:58:46 | 日記

週刊文春が昨日入荷。同時に5日発売の「ビッグコミックオリジナル」も購入。

41年間連載し続けてきた昭和の怪漫画「あぶさん」の最終打席なのでした。

41年前といえば、小生が札幌から青函連絡船と寝台急行十和田3号(だったかな?)を乗り継いで某Pコンに就職した年ですよお立合い。

引退したのが2009年62歳で2コ上。ほぼ同時進行の人生だったのですね。

お互い頑張りましたなぁ。というより作者の水島新司だよね。酒が飲めないのに。

今日は久しぶりに大吟醸でも飲んで弔おうか。

さて、まもるくん。

週刊文春の内容は、テレビ報道やネットで知ったこと以上のことはなかったけど、心の暗い闇は謎だらけですな。

びっくりしたのは、10面しかない地元紙が1面の3分の2を割いて、謝罪文の要旨と解説を報道したこと。衆院予算委員会よりも大きい扱い。1面は当地漁協の製氷機を取り換えるという記事。

あ、それから今年のカギマナフラは5月16日前夜祭ですよ。

さてDBはどーなったかというと......

エンジンにようやくシリンダーが収まり、風防ガラスや電気関係が着々と更新されています。

爺の担当である船底磨きも遅々として進んでおりますぞ。

その効果は

         

手前が磨き終わり。向こう側との差がわかるかな?


やってくれたね まもるくん

2014-02-10 17:48:42 | 日記

宮古島まもるくんとまるこちゃんは現在、交通安全キャンペーンで地道に働いております。

さてこちらの守君

      

CDは発売中止、書籍は絶版、講談社のHPからも削除。

ちょっといぶかしく思いながらも読んでしまった悔しさもあり、感想文にしてみました。

感想文の元ネタは、中学生の読書感想文。

まなじりを上げずに眺めてね。原作者には何の責任もないですから。

暴露された週刊文春は宮古島ではちょうど1週間遅れの12日水曜日の午後に入荷です。その記事との不整合はこちらの責任でありますのでよろしく。

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私は、「交響曲第一番」を読んで、嘘をつきとおすことのむずかしさをあらためて知りました。

著者は、1999年全聾となる悲劇に見舞われながら、『「聴覚障害を売りものに......」という誤解を受けながら、同情票を得ながらのうのうとメディアの中で作曲家として進んでいけるほどの図太い神経は持ち合わせていませんでした。.....考えに考えたあげく....作曲家人生からリタイヤしよう。』と記しています。私はこんな図太い神経を持ち合わせた著者に憧れます。もともと作曲なんかしていなかったのですから。

もしも、私が著者と同じ立場だったら、きっと毎日不安と恐怖で生きた心地がしなかったでしょう。そう思うと、著者の心の強さに驚かされます。

全聾を演じ作曲家を演じ続ける著者は二度も自殺未遂を重ねます。そこでようやく自分がおかしいことに気づき、精神科を訪ねますが抑うつ神経症は悪化の一途をたどります。1日に15種類の薬を飲見続ける生活は、愛弟子とされる四肢障害の少女に力を与えてもらい、「行きたい私への再生」へと変わっていきます。

この話を読みながら過去の自分を振り返ってみました。

今までは、いやなことがあると他人のせいにし、薬に頼ることなく、力を与えてもらえるたくさんの友人に恵まれていることに気づくこともなく、なんて嫌な人間だったのだろうか。

だからこれからは、家族や友人や知人たちと一緒に過ごすありふれた時間を大切に生きようと思います。私は私らしく悩んだり、怒ったり、酒を飲んだりしながらたくさんの壁を乗り越えていこうと思います。

そして、くじけそうになった時、自分の進む道に迷った時はこの本を思い出し、勇気をもって新しい一歩を踏み出そうと思います。

著者もきっと、今回のことを乗り越えられる強い意志と虚構の世界で乗り越えて生きていくことだと思います。

著者は最後に

『真実は闇の中にこそ隠されている―宝物は決して光の中でなく、闇の中にこそ巧みに隠されているように』

と記して終えています。

闇の中に確かに真実はあった。T橋D輔君がショートプログラムに使用しなくともいずれ光の中に引きずり出される運命として。

 

 

ご清聴ありがとうございます。

 


爺の芝刈り

2013-03-19 16:42:25 | 日記

2009年6月18日、愛知県春日井市での芝刈りを最後に芝刈り機を折った爺であったが、17日の日曜日、3年9ヶ月ぶりに芝刈り機を取り出し、芝を刈ってみた。

場所は、宮古島の南部、エメラルドコーストゴルフリンクス。

       

リンクスの名に恥じず、海のそばの風の強いコースであったがすべてのコースが向かい風か追い風、そうだそうだアゲンストとフォローというんであった。

横風がなかったのが幸いしてか、生きてきた道がまっすぐだったのかぶれることなく刈り進んで、3年ぶりとは思えないスコアで終えたとさ。

これが名物海越えの16番。

       

かるーくクリア。これを機に火が付きそうな気配がある。

この地での迎撃作戦にも着手したところで、勝負しに来い暇なヤマト人よ。