宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/04/23
(続き)
大升の生ニラで完全に記憶が飛んでしまい、このあとの出来事は1時間ほど完全に飛んでいます。記憶が逝っちゃってる、というかボク自身逝っちゃっていたようです。



やっぱりらーめん龍馬に寄っちゃっているようですね。画像の時刻は23:13。そしてこのあと唯一残っていた画像がこちら。



ああ、龍馬の濃厚ホッピーを呑んじゃっているようです。これで完全にトドメが…。ちなみに小さなデジカメにはこの画像のみだったのですが、後日ケータイを見てみると、ママさんの写真が5枚ほど。ありゃりゃ、ケータイで撮ってましたか。そしてこの1時間後、記憶書き込み機能が強制的に再起動したのでした。
(つづく)

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2008/04/23
(続き)
大はしを出て時刻は22:30頃。終電まであと1時間半ほどありますね。ということで駅ロータリーのほうへ戻り、マクドナルドの横を天七、永見がある方へ入っていきます。さらにその先にある椿、この日は休業だったようです。



久しぶりの北千住。是非椿には寄りたいと思っていたのですが、残念。ここでおっとこまえHさんは離脱して、歩く酒場データベースKさんの奥様、Cさんが入れ替わりで合流。再び4人で、次は大升に入りましょう、ということに。



こちらは去年の2月以来の2度目。前回来た時は、らーめん龍馬のホッピーでかなり酔っぱらったあとで全く記憶に残ってませんでしたが、今回は少しまともです。



入り口からすぐのカウンターにお邪魔し、店内の佇まいを眺めます。壁一面の短冊メニュー。何となく前回の記憶がよみがえってきました。チューハイを注文し、おかずには生ニラをいただくことに。お手洗いを借りに少し外へ中座し、戻ってきた時には準備完了状態。



お待たせしてすみません、と乾杯。生ニラは、本当の生ニラにしょうゆダレが絡まって、削り節がかかっているシンプルなもの。むしゃむしゃと食べるような食感が独特です。美味しいのですが、何故かこの頃から急に記憶がスイッチオフ。ガクンと落ちるように、このあとの記憶がありません。



辛うじて、このお魚をひと切れいただいた記憶がかすかに。でもこのあとは完全に記憶の書き込み動作が止まってしまったようです。これも生ニラ効果なのでしょうか。恐るべし。



何とか外部記憶装置は正常に動作していた模様。この画像の時刻は23:09。30分ほどの滞在だったようですね。そしてこのあとは外付けハードディスクに残された記憶のみが頼りなのでした。
(つづく)

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2008/04/23
(続き)
徳多和良を出て、向かったのはこの日再チャレンジの大はし。W/Kさんは未訪の大はし、是非行っておきましょうということになったのでした。



21:55の店内はそろそろ終了ムード。でも息子さんから「ほいどうぞ」と声をかけていただき、テーブル席にお邪魔します。



席に座りつつ「空いちゃいますよね」とキンミヤボトルを1本お願いすることに。すると、あっという間にお通し、焼酎セットがテーブルの上に運ばれます。ここまで入店からものの1分。大はし名物の「肉とうふ」(320円)は2枚もらいます。



煮込みもあっという間に運ばれてきて、乾杯するまでに2分で準備完了。あっという間です。くぴくぴとお手製ボールを空けながらはおかわりするという繰り返し。煮込みは相変わらずの味で旨いですね。豆腐もとろとろ、とろけます。そして20分ほど。そろそろ閉店モードに突入、ということでごちそうさま。結局ボトルは少し残っちゃいました。



かなりゴキゲンだったようで、ボトルには何故かボクの名前を入れて残しておくことになったようです。バタバタとお会計は2,000円ちょっと。



「はいよ!」「ほいきた!」のテキパキ気持ちのよい接客の大はし。そんなスピード感でテンションもアップして、次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2008/04/23
(続き)
北千住在住のおっとこまえHさん。この日は何となく、久しぶりに北千住に行きたいと思っていたのでした。W/Kさんも「実は大はしには行ったことが無くて」と。それじゃ北千住に行ってみましょうということで電車に乗って関屋まで。



モアナも大盛況でした。ここからてくてく、歩いて北千住を目指します。



北千住の歓楽街への到着は20:30。立石から30分で移動完了です。そしてさらに足を伸ばして、まず行ってみたのは大はし。



これが超満員状態。待っても時間がかかるとのことでしたので、大人しくここは別のお店に向かうことにします。



Hさんが向かったのは徳多和良。Hさんは徳多和良の大常連さんなのです。お店に入るなり、大将、店員さん、そしてお客さんからHさんに声がかかります。ちょうど空いていたスペースに収まり、ボクはお茶割り(300円)をいただきます。



お茶割りが美味しいです。久しぶりの徳多和良ですが、いつも決まってお茶割りをいただいちゃいますね。



「行者にんにく」(315円)。結構にんにくの香りが強烈にするんですね。初めていただきましたが、美味しいです。



「地たこ」(315円)。大きく切られたタコブツが旨いです。「うるいのふき味噌和え」(315円)は、春野菜のうるいが美味しくいただけます。



「金目鯛かぶと蒸し」(630円)。立派な金目鯛ですね。お茶割りもおかわりします。



くろじょかで芋焼酎もいただきます。みんなでシェア。



ほとんどのメニューが315円で、本格的な割烹料理がいただける、割烹くずしの徳多和良。美味しい料理に舌鼓な1時間10分の滞在だったのでした。
(つづく)

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2008/04/23
この日はおっとこまえHさんと久しぶりに宇ち入りをご一緒することに。いつもの立石号の時間に待ち合わせ、歩く酒場データベースKさんも途中から合流。時間通りに宇ち多゛へ到着します。



この日は4人ほどの行列でした。ところがなかなか回転が悪く、入店できたのは19:00近く。15分以上の待ちで、3人並んで大鏡下に座ることができました。梅割りをもらいつつまずは煮込みとアブラ多いとこ生お酢をいただきます。



これまた真っ白な雪のようなアブラ生。絶品です。Kさんお気に入りのシロ塩も注文。



ちょっとよく焼き気味ですが、注文は普通にシロ塩。これも美味しいです。そして大根お酢とレバハツ1本ずつお酢もいただきます。



レバもハツもぴかぴか新鮮。美味しいですね。目の前のメインテーブルには、宇ち多゛公認ホームページとして名高い宇ち入り倶楽部のちょんけいさんがいらっしゃいました。職場の皆さんで楽しく呑んでいらっしゃるようです。うしろから、どうもどうもとご挨拶。アブラたれもいただきます。



W/Kさんもあとからいらっしゃって、我々の隣に並んで着席されました。それにしてもアブラたれが旨い旨い。梅もおかわりです。



いろいろな話で盛り上がりつつ、シロたれを追加。少し若焼き気味ででてきました。



歯ごたえバッチリなシロたれ。若焼き気味だと、歯ごたえが強く残るんですね。そしてこの日は早めにお客さんが引き始め、15:40過ぎにはすっかり空いてしまいました。最後の3つ目をいただきます。



ゆったりまったりで、のんびりとしながら最後の1杯をいただきつつ、19:55頃にお会計。この日は梅3つで大満足。



W/Kさんも一緒に、4人で次にどこへ行きましょうかと相談しながら、お店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2008/04/19
(続き)
はまださんと藤原さん、そして東さん、牛さんとご挨拶をしたあと、歩く酒場データベースKさんと奥様のCさんと合流したのは16:00過ぎ。どちらに行きましょうか、とお店の相談をしますが、16:30開店のお店が多いなかちょっと中途半端な時間です。ところが「江戸っ子は早く開くかもしれない」とKさん。それでは江戸っ子まで行ってみましょうということになりました。



16:08のお店の前には結構な人だかりです。そしてしばらく待っていると、すぐそのあとにお店が開きました。さすがKさん、大正解です。我々は表から見て右奥のカウンターに並んで着席し、しばし待ちます。するとあれよあれよという間に満席に。なるほど、江戸っ子の口開けはこんな様子だったんですね。長芋の産毛をガスコンロで焼いたりと、開店準備で慌ただしい店内を眺めながら、注文をとりに来てくれるのを待ちます。そして16:20頃、ボール(300円)をどんどんつぎ始め、カウンターの席に配り始めました。



やはりデフォルトで注文するひとが多いのでしょう。まずはボールを配って、ボール以外の人はそれぞれ注文をしているようなスタイル。我々3人ともボールをもらいました。そしてあとから、注文の紙をテーブルに置いていきます。



店名が掘られた特注の文鎮がいいですねえ。そしてひととおり飲み物が行き渡った時点でおかずの注文に。まずは赤身刺しをいただきます。



これがまた絶品。ボイルした頬肉です。宇ち多゛ではカシラの生は無いので、ここでしかいただけない逸品ですね。さらに煮込みもいただきます。



向かいのカウンターのお客さんは、ひとり1つ煮込みを頼まれてました。お通し代わりのようですね。確かにこちらの煮込みは、オーソドックスなんですが何だかとっても食べたくなる味。豆腐もいい味です。



そしてテッポウ辛もいただきます。ちょうど1人に1本ずつでいいですね。香ばしくて絶品。満席の店内も賑やかです。



名物女将がにっこりと笑顔をくれました。女将がどっしりとお店を見守っている感じ。不思議な安心感があります。そして30分ほどの滞在でごちそうさま。お待ちのお客さんに席を譲ります。1杯1品ずつでお会計は全部で2,000円弱。あとから入店された東さんたちに挨拶をしつつ、立石駅でKさんご夫妻と別れたのでした。
(おわり)

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2008/04/19
(続き)
この日家を出る時に、鳥房の半身揚げをおみやげに買ってくることを約束していたので、鳥房に向かいます。えいめんさんも「うちにも買っていこう」ということで、一緒に行くことに。



鳥房も大人気ですね。揚がるまでに1時間ほどはかかるとのこと。630円のものを2つ注文して、再び線路を渡って仲見世商店街に。鳥が揚がるまで二毛作で呑みましょう、ということになったのでした。



二の字のカウンター、奥にお邪魔させていただき、黒板メニューの「本日のおすすめ」に書かれていた「ラムネハイ」(400円)を注文することにします。



この日のお通し(200円)は青柳ですね。そしてラムネハイの味は、結構やばいです。呑みやすすぎて、クイクイいっちゃいそうです。宇ち多゛のサイダーのような感じで呑んじゃうと、確実に逝っちゃいます。そしてえいめんさんは、バーテンダーを目指す若手のHさんにカクテルを作ってもらっています。



何という名前かはすっかり失念してしまいましたが、カクテルを注ぐにもいろいろと技術が必要とのこと。このあと、Hさんは別のお店に修行に行かれました。入れ替わるようにNさんが到着されます。



お酒のことにもの凄く詳しいえいめんさん。店主のHさんともいろいろ話をされていて、そんな話を横で聞いていても楽しかったりします。そしてそろそろ鳥も揚がった頃かな、ということで15:10過ぎにごちそうさまをしました。お会計はラムネハイとお通しで600円。



このあと帰宅されるえいめんさんと別れ、宇ち多゛の前を通るとあんちゃんが「お友達が来ているよ」と。なんとはまださんと、最近はタモリ倶楽部に「炭酸ソムリエ」として出演したり、TOKIO古典酒場で登場したりとかなりご活躍の藤原さんが2人で宇ち入りされていらっしゃるとは。さらにそのお隣には東さんとそのお友達、そして牛さんまで。何とも意外な光景を見てしまいました。軽く挨拶をして、そのあと歩く酒場データベースKさんと奥様のCさんと合流したのでした。
(つづく)

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2008/04/19
特に何も用事のない土曜のお昼時。何となく思い立って宇ち入りすることに。お店の前への到着は13:00ちょうどでした。凄い行列です。



お蕎麦屋さんのところまで。ボクの次にもすぐに人が並んで、大行列状態です。これはかなりの待ちを覚悟しなければ、と本を読みつつ腰を据えて待ちます。そしてようやく25分後。大鏡下の席が空きました。ちょうど裏で待っていたえいめんさんとほぼ同時に着席することに。梅割りをいただき、タン生もまだ残っているようなのでお酢を入れていただきます。



えいめんさんもちょうど13:00頃から並び始めたとのこと。やはり裏と表、どちらにならんでもうまい具合にあんちゃん、そうさんが待ち時間をコントロールしているのですね。いろいろと話が弾んで、梅も1つ目が空いてしまいました。カシラ素焼きお酢を注文しつつ2つ目をいただきます。



この日のタン生は、何だかとっても脂がのっている感じで絶品でした。2皿目はカシラ素焼きお酢をいただくことにします。



えいめんさんのお仕事の話で盛り上がりつつ、あんちゃんがそんな話に「コンコルドに乗りたいんだよね」と口を挟んできます。多趣味との噂のあるあんちゃん。飛行機も好きなんですね。



シロみそよく焼きをいただきつつ、梅は3つ目に突入。コンコルドネタでいろいろ話に花が咲きます。調子が出てきて、半分もらっちゃうことにしました。



梅割り1杯180円ですが、半分のお値段は100円です。それでも、半分とは名ばかりでほぼ1杯。〆の合図ともなる最後の半分はやっぱりお得です。半分も呑み干し、ちょうど1時間の滞在、14:25頃ごちそうさまをしました。この日は梅3つ半で大満足。えいめんさんと2人で仲良くお会計だったのでした。
(つづく)

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2008/04/17
全く違う業界で仕事をしている高校の同級生Yくん。去年の8月以来会っていないのですが、ちょっと仕事でその業界の話を聞く必要があって、久しぶりに彼の職場アドレスにメールを送るとエラーメールに。驚いてケータイにメールをしてみると、ちょっといろいろあってと言葉を濁すような返事が返ってきます。早速、その晩に会うことにして21:20頃渋谷で合流。雨がしっかりと降る中、向かったのは久しぶりのとりすみです。



ガラガラと引き戸を開けると、店内には手前テーブル席に2組のみで、カウンターは全部空いてます。おかあさんが「お好きなところにどうぞ」と声をかけてくれ、我々はカウンターの右隅に座ることにしました。まずは生ビール(450円)で乾杯です。



喉を潤してから、仕事の話をすると何と1月にリストラになったとのこと。「来月から別の会社に行くんだけど」、と何とか転職先があるようです。いろいろ大変と思いきや、それほど深刻ではないようで、もともと飄々とした性格のYくん、相変わらずだなあと思いつつ、話を聞きます。



「フライドポテト」(350円)は揚げたてホクホク。「キムチ」(280円)はYくんの昔からの好物です。ちびちびと呑んでいた生ビールもなくなってしまい、酎ハイ(380円)に切り替えることにします。



カウンターに1人、そしてまた1人とお客さんがいらっしゃいました。その方もフライドポテトを注文されます。注文を受けてから油で揚げ、しっかりと油を切って出していく様子が目の前で見ることができます。丁寧な仕事。美味しいはずです。そしてYくん、テーブル席のお客さんが注文した「野菜炒め」を便乗注文しました。



黒板メニューにひっそりと書かれていた野菜炒め。短冊メニューの中には書かれていていないので、どこにあるんだろうときょろきょろと探した結果、黒板に見つけたとのこと。お肉も結構はいっていて美味しいです。「らっきょう」(280円)も追加でいただきます。



「なかなか渋いお店だねえ、気に入った」と満足してもらっている様子。Yくんは終始ビール。そしてボクは3杯目をレモンハイ(380円)にします。



どちらかというと先程の酎ハイより、このレモンハイの方が美味しいかも。さらにおかずを追加します。



「きゅうり」(350円)。新鮮です。さっぱりと、口直しにちょうどイイ感じの味ですね。いろいろと話をしつつ、結局ちょうど2時間の滞在。お会計は2人で4,000円ちょっとでした。



入り口には「★焼き鳥はありません★」とひっそりと紙が貼ってありました。「とりすみ」という店名を見て、焼き鳥があると思って入るお客さんがいるためでしょう。雨が降る中「いい店だった、また来よう」と満足げなYくん。リストラなんてどこ吹く風という感じで、高校の時のように飄々と東横線で帰っていったのでした。

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2008/04/16
(続き)
宇ち多゛を出て、時刻はまだ17:37。軽く1杯だけ、と向かったのは二毛作です。この時間でも、結構お客さんが入ってますね。二の字になっているカウンターの手前側左端に入れてもらって、久しぶりにギネス(500円)をいただくことにしました。すると、店主のHさんがグラスをサージャーに乗せながら「ギネスが缶になってしまったんですよ」と、その缶を見せてくださいます。



「これまでは瓶だったんですけどね。あ、1本だけ残していました。見てみますか?」と見せてくれたのがこれまでの瓶。



なるほど。サージャー用として専用のギネスがあったのですね。そもそもそのことも初めて知りました。サージャーで振動させてきめ細かい泡ができるのですが、ギネス自体も専用のもののようです。そしてこの日のお通し(200円)はアサリの卯の花あえですね。



これがまたいいお味です。ちょこちょことつまみつつ、店主のHさんとアド街の取材の話で盛り上がります。ちなみにあとから知ったのですが、この日は宇ち多゛にアド街の撮影があったとか。いつもの時間に行っていればその場に居合わせたのですが…。残念。



15分ほどでさっくりごちそうさまをしました。ギネス1杯とお通しで700円。18:54の宇ち多゛の前は待ち2人ですね。



早宇ちのあとに二毛作でギネス。軽く2軒できちんと帰宅し、20:00過ぎには爆睡していたのでした。
(おわり)

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2008/04/16
この週の金曜日は職場の飲み会のため、宇ち入りできない日。ということで、仕事の谷間だったこともあり、午後ちょこっと早退けして宇ち入りすることにしちゃいました。宇ち多゛への到着は16:57。行列はなく、空席もあるようです。



暖簾をくぐると、それでも店内は満席状態。先程空いていた鍋前に腰をかけ、有り難くもマスターから梅割りをいただきます。すると二の字席のいわゆる1番側が空いた模様。あんちゃんから声がかかり、席を移動することに。



マスターから注いでもらった、移動後の梅割り。さすがに表面張力維持とまではいかないものの、しっかりと受け皿で受けてます。程なく、先程注文したナンコツ素焼き若焼きお酢も到着しました。



鍋前で梅をいただく時、「あ、辛めだったね」と梅を入れ終わってからおっしゃったマスター。それでも普通より若干辛めですが、梅エキスの味がしっかりする梅割りもたまには良いものです。梅を啜りつつ、ナンコツを頬張ります。最近は早宇ちしないといただけないナンコツ。有り難くいただきます。そして梅をおかわり。



あんちゃんから注いでもらう、いつも通りの辛め。効きます。そして、次の注文はアブラ多いとこ塩の若焼き。



ぶりんぶりんな感じのアブラ。塩焼きだと、ますますアブラの感じが強調されて、ガツンと来る食べ応えです。梅1杯、おかず1皿ペースでいただきます。そして最後はカシラたれを注文。すると回りのみなさんもそれに反応するようにカシラたれコールが連発しました。都合5つのカシラたれの注文が入ります。そんななかカシラたれも到着。



3つ目の梅もいただきつつ、あんちゃんといろいろと話をします。それにしてもこの日のカシラも、いつもにも増して頬肉の肉肉しさがたまらない絶品な味です。カシラも堪能し、40分ほどの滞在でごちそうさま。この日は梅3つで大満足。



お店を出る頃には待ちができていました。この日もこれから混むんだろうなあと思いつつ、お店をあとにしたのでした。
(つづく)

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2008/04/15
去年は月・火を休肝日にしようと決めて、結局あんまり守れなかったため、今年は特にそのような決意を持って臨んでいる訳ではないものの、でもやっぱり今日は呑まないでおこうと思いつつ過ごす火曜日。でもこの日は隣に座る元感激王Iさんが、すっかり呑む気マンマンモード。そんなIさんの誘いを断れず、それでも、ホッピーの値上げの前にこひなたに行っておかないと、などと訳の分からない理由で自分を言い聞かせて21:10過ぎにIさんと会社を出ます。こひなたへの到着は21:25頃、満員状態でちょっと無理かな、と思いつつカウンターの中にいるおかあさんに「2人です」と伝えると、隣のスペースに入れてもらえました。まずは黒ホッピーをもらいつつ、ポテトサラダ(200円)をいただきます。



黒ホッピーのお値段は350円。おかあさんに何気なく「ホッピーが値上がりするらしいですね」と振ってみると、どうやらその情報を知らなかったらしく、「あらそうなの」と空振り。その後の動向が気になります。そしてIさんが注文したのは鯨の刺身(300円)



さすがに量は少ないのですが、これが全く臭みのない逸品。鯨肉が大好きというIさんも絶賛です。目の前にはこんな貼り紙が。



なかなか微笑ましいメッセージ。昼間立っていらっしゃるという店主のキャラクターが伺えます。そして鮪ブツ(200円)も追加。



しょうゆをかけ回していただきます。1杯目のホッピーを呑み干し、中(180円)をおかわりします。



先日のちゃだまでのホッピーのあとだけに、たくさんの焼酎が嬉しいですね。Iさんは外1中3のペース、そしてボクは外1中2のペースでいただきます。Iさんが「鳥皮って、どんなんでしょうね」と。ボクも注文したことがありません。頼んでみましょう、ということに。



鳥皮ポン酢ですね。なかなか美味しいです。Iさんは中3回目のおかわりをする頃。ボクは新しくホッピーをセットでいただき、外をふたりでシェアします。



それにしても、外にはみ出して呑んでいるお客さんも出てくるなど、終始超満員のこひなた。みなさんわいわいと楽しげに呑んでいますね。もう1品いただきましょうか、ということでジャガバター(200円)を注文します。



ホクホクのジャガバター。お腹も満たされ、結構イイキモチになりました。1時間半の滞在。2人でホッピーセット3つに中5つ、おかず5品でお会計は3,050円でした。



22:30閉店のはずのこひなた。この日は22:50過ぎてもお客さんでいっぱい。大人気に驚きつつ、隣のトイレをお借りして大人しく帰宅したのでした。

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2008/04/14
金曜日に謎の新橋乗り換えでの帰宅で反省モードの1週間の始まり。金欠でもあるので、しばらくは自粛しようと思っていたちょうどその頃、S先輩から「砕けそう・・・」とメッセージが。おっと、お疲れのようですね。自粛しようと思っていた気持ちはすっかり飛んでしまい、「軽く行きますか」と返事をします。そして20:30過ぎに職場を出て、向かったのは大露路です。



1品どれでも300円と、金欠な時でもお財布に優しい大露路。月曜日のこの日のこの時間は空いていました。まず最初は、S先輩は生ビール(500円)、ボクはトマトハイ(300円)です。



お疲れです!と乾杯。この日のお通しはまぐろの角煮。ボリュームたっぷりです。そしておかずには、2人とも少し迷いつつボクのチョイスは蕗の煮物。



なんだか、数日前に満月でいただいた蕗の煮物を思い出して食べたくなったのでした。そしてS先輩はゴーヤ炒めを選択します。



どちらも300円というのは、お安いですねぇ。ゴーヤはちゃんと苦い味がして美味しいです。S先輩はビールのあとはトマトハイに移行。ボクも2杯目をいただきます。



別々の職場となってから、呑む回数がすっかり減りましたが、それぞれの職場の情報を交換しつつ、そしてくだらない話で笑いつつ、楽しいひとときが過ぎていきます。



3杯目のトマトハイ。くるくるとかき混ぜつついただきます。外は寒い雨がしょぼしょぼと降るような天気。それでもお客さんが後半どやどやといらっしゃって、ほぼ満席状態になりました。1時間20分ほどでごちそうさま。お会計は2,300円でした。



S先輩もすっかり元気になったようで一安心。2人してゴキゲンモードで新橋駅へ向かったのでした。

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2008/04/11
(続き)
秀を出て、元感激王Iさんと赤羽在住Sさんと3人で向かったのは蘭州です。



22:20頃の店内は、お客さんでいっぱい。たまたまお会計をされたカウンター奥の席のお客さんと入れ替わるようにして入店できました。この日はちょっと迷いましたが、紹興酒はグラスでいただくことにします。



息子さんが注いでくれた冷たい紹興酒。しっかりと表面張力です。そしておかずには、まずは牛すじ。



部位によってか、全く違った味、食感の時もあるのですが、この日の牛すじは柔らかくて美味しかったです。そしてつづいて出来上がったのが焼き餃子。



焼き餃子を食べつつ、水餃子を追加注文します。



箸上げしてくれたのはSさん。このあとひとくちぺろり。絶品水餃子に大絶賛です。宇ち多゛、秀、蘭州と3軒廻って、すっかり立石を気に入ってくれたSさん。嬉しいですね。今度は赤羽を案内してもらわないと、なんて話しながら23:10頃ごちそうさまをしました。



青砥方面の電車で帰るIさんとSさん。ひとり押上方面の電車に乗り、帰宅したのですが電車に乗った以降の記憶が一切ありません。無事に帰宅していたようなのですが、翌日PASMOの履歴を見ると、押上で乗り換えなくてはいけないところを新橋で乗り換えているという事実が発覚。どうやら新橋で銀座線に乗り換えて帰宅したようでした。最近プチ乗り越しが多いこの頃、翌日になって冷や汗をかいたのでした。
(おわり)

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2008/04/11
(続き)
赤羽在住Sさんと宇ち多゛で合流できて、元感激王Iさんとともに次に向かったのは秀です。



3人でテーブル席に腰掛け、ママさんにホッピーをお願いします。



ホッピーの値上げに伴い、5月から450円に値上げとなる秀の樽生ホッピー。380円でいただけるのはあと数回ですね。おかずもいろいろと注文。



中華クラゲはSさんのチョイス。なかなか渋いですね。なんこつ煮もいただきます。そして、宇ち多゛であんまり食べてないSさん、刺しも注文します。



タン、レバ、ハツの赤み系3品盛り。ぴかぴか新鮮で絶品です。ホッピーも呑み干し、2杯目をいただきます。



Iさんは秀特製ハイボール。ボクは樽生黒ホッピー。さらにおかずも追加します。



メンチかつ。さくさくスパイシーで美味しいです。いろんな話で盛り上がりつつ、酒も進みます。



Sさんは3杯とも白の樽生ホッピー。ボクは白、黒、黒と3杯。この日はホッピーな気分でした。おかずも追加、あじフライです。



これもさくさく。巨大なあじです。赤羽の酒場はだいたい制覇しているというSさん。でも秀には絶賛でした。22:15にお会計。ママさんが「イエーイ」と写真に写ってくれたりして、楽しくごちそうさまをしました。



この日も閉店過ぎまで、楽しく美味しくいただきました。すっかり気分も盛り上がり、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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